(株)長崎新聞社『激動を伝えて一世紀 : 長崎新聞社史』(2001.09)

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目次項目 ページ
・長崎新聞綱領 NP
発刊のことば 代表取締役社長 松平和夫 NP
〈口絵〉 巻頭
上空から見た社屋 巻頭
シンボルマーク 巻頭
歴代社長・代表取締役 巻頭
経営陣の顔ぶれ 巻頭
本社~支社・支局ネットワーク 巻頭
職場 巻頭
新聞製作の変遷 巻頭
受章関連企業 巻頭
主な事業 巻頭
年輪 巻頭
題字の変遷 巻頭
社屋 巻頭
新聞付録 巻頭
号外 巻頭
長崎県内新聞発行一覧 巻頭
幕末・明治編 p43
第1章 文明開化と情報メディア環境 p43
1. 「長崎浮世絵」の変遷 p43
*「長崎版画」の芽生え p43
*画題は珍獣や外国人 p43
*《情報メディア》の性格強める p43
*安政の開国で役目を終える p43
*120年間に500点板行? p43
2. 出島の「阿蘭陀風説書」 p46
*出島から唯一の海外情報 p46
*開国で「官板バタビア新聞」に p46
3. 日本初の英字新聞 p47
*長崎に英字紙が誕生 p47
*ロシア人捕虜がロシア語新聞を発刊 p47
4. 活字メディアの発祥と本木昌造 p49
*西洋活刷機は遣欧少年使節が持ち帰る p49
*生まれつきの技術屋肌 p49
*刀の鍔で流し込み技法を体得 p49
*新街私塾、新町活版所を開設 p49
*地方新聞第1号「崎陽雑報」 p49
*「横浜毎日新聞」創刊に助力 p49
*西道仙らと「長崎新聞」を創刊 p49
5. 上野彦馬と写真術の変遷 p53
*写真は幕末に出現 p53
*蘭医ポンペに舎密学を学ぶ p53
*西南の役では従軍カメラマンに p53
第2章 明治維新と新聞の夜明け p54
1. 明治の変革と新聞の芽生え p54
*西南の役で戦略新聞が誕生 p54
2. 明治政府の新聞政策 p55
*新聞紙印行条例で取り締まる p55
*初の日刊紙「横浜毎日新聞」 p55
*新聞擁護から取り締まりへ p55
*讒謗律で“新聞の恐怖時代” p55
3. 九州初の新聞「崎陽雑報」 p58
*印刷界の始祖・本木昌造が創刊 p58
4. 西道仙と「長崎新聞」 p59
*新聞の先覚者・西道仙 p59
*「長崎新聞」の編輯長に p59
*「西海新聞」と改題 p59
*「長崎自由新聞」も創刊 p59
*家永らと政党活動 p59
第3章 「長崎新聞」(長崎新報)の創成期 p61
1. 県政界の動向 p61
*西道仙が改進党を組織 「長崎新聞」「長崎自由新聞」創刊 p61
*尊壌派、丸山作楽も「明治日報」 p61
*県内でも民権意識が高揚 p61
*「長崎市」発足、水道建設問題 p61
2. 前身「長崎新報」の創刊 p64
*家永芳彦、長崎市会の初代議長に p64
*家永らが「長崎新報」を創刊 p64
*創刊日は明治22年9月5日 p64
*創刊2号は5日後、付録に記念地図 p64
*初代社長に家永芳彦が就任 p64
*家永社長から横山、志波、城野社長へ p64
*創刊1,000号と日清開戦のころ p64
*社屋を西浜町から大波止に移転 p64
*井口丑二主筆の洋行 p64
*紙齢「2,000号」祝典 p64
3. 大波止移転と火災、油屋町移転 p72
*大波止社屋焼失と復興後の紙面展開 p72
*「長崎新報」を“社会の教科書に” p72
*西浜町に社屋を移転 p72
4. 「長崎新報」創刊当時のマスコミ界 p75
*ライバル紙は先行の「鎮西日報」1紙 p75
*鈴木天眼が「九州日之出新聞」「東洋日の出新聞」創刊 p75
*鈴木天眼、“不偏不党”をモットーに p75
*西郷四郎、東洋日の出新聞社の客員に p75
*実業家機関紙「長崎商報」創刊 p75
*盛衰めまぐるしい明治期の新聞 p75
第4章 「長崎日日新聞」で再出発 p85
1. 「皇室への不敬」事件と廃刊 p85
*「昔の女今の女」の連載 p85
*新聞紙法に違反、発行禁止の判決 p85
*ライバル紙が書きたてる p85
*控訴、上告とも棄却される p85
2. 「長崎日日新聞」で復刊 p90
*「長崎日日新報」から「長崎日日新聞」へ p90
*創刊1周年で記念号発行と記念祝賀会 p90
*出島移転と輪転機の導入 p90
第5章 重要事件の報道と論説 p95
1. 西南戦争 p95
*長崎が征討軍の作戦基地に p95
*上野彦馬が従軍カメラマンの第1号に p95
*「長崎自由新聞」が誤報、編集長投獄 p95
2. 日清戦争 p98
*激化した報道合戦 p98
*長崎市民に大きな影響 p98
*新聞革新への第1歩に p98
*「長崎新報」の声価、一気に高まる? p98
3. 日露戦争、日本海海戦、日露講和条約 p100
*長崎でも戒厳令や新聞検閲 p100
*ステッセル将軍らの来崎で新聞検閲 p100
*日露戦争の報道ぶり p100
*提灯行列など祝捷会に新聞社も協賛 p100
*日本海海戦の報道 p100
*日露戦争時の長崎新報社 p100
*日露講和条約をめぐる対立 p100
*長崎では4紙が「非講和」で協調 p100
*「東洋日の出」だけ“講和支持”貫く p100
*日露戦役報道で「長崎新報」に金杯 p100
*7,000人が詰め掛けた読者招待会 p100
4. 明治天皇のご逝去 p108
*ご逝去、大葬儀報道は黒枠紙面 p108
*大葬儀報道に本格的な写真版も登場 p108
第6章 佐世保マスコミ界 p112
1. 「佐世保軍港新聞」の誕生 p112
*寄留派と土着派の争い p112
*「佐世保軍港新聞」創刊 p112
*北島似水の健筆で地歩固める p112
*悠長だった編集、営業 p112
2. 大正・昭和初期の新聞 p115
*ライバル紙の変遷 p115
*地元紙らしい陣容 p115
*戦争で統合、被災、そして分離 p115
第7章 芽生えが早かった島原のマスコミ p117
1. 「開国新聞」の誕生 p117
*新聞への雄志を抱いた清水繁三 p117
*久留米で「筑後新聞」 p117
2. 「島原新聞」で復刊 p118
*島原鉄道全通祝賀の日に p118
*「長崎日報」に合同 p118
*創刊100年、半島文化に大きな足跡 p118
*新聞は十数紙を数えた時代も p118
第8章 県内地域新聞の盛衰 p120
1. 対馬では明治36年「対馬新報」が創刊 p120
2. 壱岐でも新聞、雑誌の創刊相次ぐ p120
3. 五島でも明治から p122
4. 諫早では数紙創刊 p122
5. 月間「県北タイムス」 p123
6. その他 p123
*古賀十二郎「長崎評論」 p123
*最近のミニコミ紙 p123
大正編 p125
第1章 飛躍への節目迎える p125
1. 出島移転と最新式輪転機導入 p125
*諫早、島原、平戸に支局開設 p125
2. 戦況報道に「写真版部」を新設 p127
第2章 大正期の言論界 p128
1. 県内の新聞事情 p128
*日刊4紙が選挙で激しい論陣 p128
*西岡竹次郎「長崎民友」を創刊 p128
2. 護憲運動と県内マスコミ p132
*新聞が口火を切った「第一次護憲運動」 p132
*「長崎日日新聞」も護憲運動を支援 p132
*「長崎新聞」襲撃事件 p132
*背景に護憲運動と政治的対立 p132
*騒擾、全国各地に波及 p132
*記者、弁護士、学生ら有罪に p132
*長崎署糾弾市民大会に発展 p132
*第二次護憲運動 p132
*長崎で全九州新聞記者大会 p132
第3章 重要事件の報道 p140
1. 第一次世界大戦 p140
*発端と背景 p140
*中国戦線に記者を特派 p140
*大村46連隊の活躍 p140
*新聞は“報道万能主義”へ p140
2. 関東大震災 p142
3. 大正天皇のご逝去 p143
昭和前期(戦前・戦中)編 p145
第1章 本社発展期 p145
1. 1万3,000号と牧山耕蔵社長 p145
*相次ぐ災害に義援金募集 p145
*ラジオ欄を新設 p145
*「教育版」新設など p145
*「本社特選意匠広告・懸賞投票」 p145
*「佐世保新聞」併合と13段制 p145
*「週刊日日」も本紙添付 p145
*長崎佐世保間郡市対抗駅伝競走 p145
*則元社長死去し佐々野、牧山社長へ p145
*新陣容と朝鮮進出 p145
*「肉弾三勇士の歌」作詞者 p145
2. 大村町に新社屋を建設 p155
*マリノニ式輪転機を導入 p155
*“特電”で通信網を充実 p155
*長日書道会発足と「書道の歩み」 p155
*用紙供給制限で苦肉の新活字 p155
*「発声映画週報」を独自製作 p155
*ライバル紙「長崎新聞」の衰退 p155
*「東洋日の出新聞」も姿消す p155
第2章 重要事件の報道 p161
1. 中国情勢と本紙報道 p161
*南京事件 p161
*漢口事件で長崎の女性殺害 p161
*長崎港に相次ぐ避難船 p161
*長崎市出身者にも被害者 p161
2. 満州事変 p162
*関東軍の暴走(柳条湖事件) p162
3. 上海事変 p163
*桜田門事件 p163
*日中衝突、長崎港に避難民 p163
*「長崎日日新聞」も特派員 p163
4. テロのあらし p165
*「五・一五事件」の報道 p165
*「二・二六事件」の報道 p165
*「兵に告ぐ」 p165
5. 日中戦争 p167
*蘆溝橋事件と通州事件 p167
*第二次上海事変 p167
*戦火拡大 p167
*特派員派遣、上海支局開設 p167
*「南京政府」と長崎 p167
6. 世界大恐慌 p170
*取り付け騒ぎ p170
*紙面に見る県内の金融事情 p170
*金解禁と金の流出 p170
*県内でも深刻な不況 p170
7. 水雷艇「友鶴」遭難 p173
*造艦史上の一大汚点 p173
8. 雲仙国立公園誕生 p174
*日本初の県立公園 p174
*「新日本八景」山嶽の部で1位 p174
*国立公園へ猛運動 p174
*喜びの万歳三唱 p174
9. 長崎国際産業観光博覧会 p176
*観光博会場で「長崎日日デー」 p176
*長崎県特産品人気投票 p176
*長崎と雲仙の新民謡レコード制作 p176
10. 悲劇の戦艦「武蔵」 p179
*厳重な機密保護のもと長崎で建造 p179
*新聞報道も形跡見当たらず p179
11. 第二次世界大戦 p181
*大戦ぼっ発 p181
*新体制運動で大政翼賛会誕生 p181
12. 太平洋戦争 p182
*日米関係悪化 p182
*真珠湾奇襲 p182
*戦局報道 p182
*玉砕相次ぐ p182
*沖縄の悲劇 p182
第3章 戦時下の言論統制 p185
1. 各種の統制 p185
*新聞紙法など言論統制 p185
*「一県一紙」体制 p185
*生活統制 p185
2. 紀元二千六百年の奉祝 p186
*長崎日日新聞が「教育是」を提唱 p186
*創刊50周年と抱き合わせ企画 p186
*戦時国民生活標語を募集 p186
3. 「読売新聞」との提携 p188
*社内に新体制運動が突発 p188
*新聞統合問題も絡む p188
4. 県内4紙統合と「長崎日報」の発足 p191
*「長崎日日」と「長崎民友」共同戦線 p191
5. 改題と移入紙 p193
*「長崎新聞」に改題 p193
*油木谷に疎開工場 p193
第4章 原爆と新聞発行 p194
1. 広島原爆とソ連参戦 p194
*「西日本新聞」の報道 p194
*ソ連参戦 p194
*長崎にも「新型爆弾」 p194
*「被害は僅少」 p194
*一カ月後の現地ルポ p194
*ポツダム宣言受諾 p194
*占領時代に入る p194
2. 被爆当時の新聞発行 p198
*社屋、輪転機など灰じんに p198
*県庁からの火が燃え移る p198
*疎開工場も吹き飛び4人爆死 p198
*西日本新聞社で委託印刷 p198
*1カ月後、出島で自力印刷スタート p198
昭和中期(敗戦の混乱期)編 p203
第1章 終戦後のマスコミ界 p203
1. 米軍検閲のなかで p203
2. 新聞協会の設立と『倫理綱領』制定 p204
3. 社内民主化・争議・従業員組合結成 p204
第2章 新生「長崎日日」の発足 p208
1. 社内紛争と4社分離 p208
2. 創刊宣言 p209
*「長崎日日」は「中正の大道」うたう p209
*「長崎民友」は「移動編修局」 p209
*「軍港新聞」は「佐世保時事新聞」で p209
*「島原新聞」は「新嶋原」で p209
3. 渡貫良治社長ら読売系陣容 p213
*「読売新聞」の援助 p213
4. 「新聞週間」に「新聞展」 p214
5. GHQの新聞課長迎え「新聞講座」 p216
第3章 混迷と資材不足のなかで p217
1. 悪化する用紙事情とタブロイド判 p217
*教科書用に新聞用紙を供出 p217
*“読みたい新聞”実現へ p217
*用紙事情回復で統制撤廃へ p217
2. 夕刊「長崎タイムズ」創刊 p219
*“自由で肩の凝らない”紙面づくり p219
*朝・夕刊セットの時代へ p219
3. 専売制のスタートと販売競争 p222
*過熱する読者サービス p222
4. 「月刊長崎」創刊など積極的な事業 p222
*永井隆著「亡びぬものを」大ヒット p222
*「長崎県年鑑」出版と「長崎水産タイムズ」支援 p222
*「長日電光ニュース」 p222
*支社支局整備、機械設備の充実も p222
5. 公職追放と本県新聞界 p225
*「長崎日日」は渡貫社長ら退任 p225
*従業員労組委員長らもレッドパージ p225
第4章 2社競争から“一県一紙”へ p227
1. 桑原用二郎会長就任で新展開 p227
*不偏不党の新聞づくりへ p227
*編集・論説を充実 p227
*鶴見祐輔らの時局講演会も p227
2. 発行部数6万部突破で記念事業 p231
*超高速輪転機、写真電送機導入 p231
*「大抽籤」と「長日まつり」 p231
3. 創刊65周年と「長日文化章」制定 p233
*記念行事の中心は「長日文化章」 p233
*販売店主を招き敬老会も p233
*県内新聞物故者の合同慰霊祭 p233
*渡貫社長辞任、市川謙一郎が社長に p233
4. “2社対立”から“大同合併”へ p236
*西岡竹次郎知事の死去 p236
*“一県一紙”への期待高まる p236
*「合併は“天の声、地の声”」 p236
*両社の社員、元旦に団結を誓う p236
第5章 重要ニュースの報道と論説 p241
1. 昭和天皇の「人間宣言」と県内ご旅行 p241
*“人間天皇”のお人柄と県民の歓迎ぶり p241
2. ザビエル来訪400年祭 p242
*序幕を飾って聖火リレー p243
3. 朝鮮戦争と恐怖の「李ライン」 p243
*動乱で緊迫する対馬、佐世保の表情 p243
*東シナ海に“怪船”出没 p243
*不法に引かれた「李ライン」 p243
*李ラインは13年で撤廃 p243
4. 諫早大水害 p249
*深刻な事態を速報、現地ルポ p249
*防災対策の確立求める p249
昭和後期(安定・成長期)編 p251
第1章 新生「長崎新聞」スタート p251
1. 「長日」「民友」合併と陣容 p251
2. 社屋配置・機器導入の状況 p254
*出島に新社屋を建設 p254
*輪転機移設と通信・製作設備 p254
3. 夕刊発行と紙面企画、販売面 p256
*「夕刊は新聞の花」 p256
*連日、夕刊1面にビッグニュース p256
*「夕日論壇」、2本建て小説 p256
*朝刊を8ページ建てに p256
*論説面でも論文の懸賞募集 p256
*「長崎新聞会」が発足 p256
4. 社章・社旗の制定・新事業の展開 p260
*社章は“ツルをシンボル”に p260
*合併記念と皇太子ご結婚奉祝事業 p260
第2章 創刊80周年と技術革新 p262
1. 代表取締役の交代と経営体制 p262
*元県部長の入社問題で紛糾 p262
*松浦主筆の社長就任、スト休刊 p262
*宮崎代表急逝で桑原社長体制に p262
*「3人代表制」など混迷続く p262
*小島社長でようやく安定軌道に p262
2. 『長崎新聞綱領』の制定 p268
*「郷土を明るく豊かに」 p268
*「長崎新聞綱領」制定 p268
*「正しい政治の見張役」へ p268
3. 通信網の整備・支社支局の拡充 p272
*編集局機械化5カ年計画 p272
*諫早支局の新築からスタート p272
4. 新館増築と厚生施設の充実 p274
*突貫工事の社屋増築 p274
5. 多色刷り輪転機など導入 p275
*カラー印刷第1号 p275
6. 「長崎時事」合併でさらなる発展 p276
*「軍港新聞」から「時事新聞」へ p276
*「長崎新聞」に合併 p276
*佐世保・県北伸張への好機 p276
*郷土紙の使命達成へ新たな決意 p276
*旧時事の読者にも朝夕刊セット版 p276
*佐世保・県北対策を強化 p276
7. 創刊80周年式典と「社歌」の誕生 p280
*社屋の増改築落成式 p280
*創刊80周年記念式 p280
*社員から生まれた「長崎新聞社歌」 p280
8. 長崎新聞政経懇話会が発足 p282
9. 第1回日本記者クラブ賞 p282
10. 創刊85周年と戦後紙齢10,000号 p283
*キャッチフレーズとシンボルマーク p283
*「まちを築く~移動編集局」連載 p283
*「創刊85年史」の編さん開始と中断 p283
*戦後紙齢10,000号の達成 p283
第3章 創刊90周年と飛躍期 p287
1. 社長に松園尚巳 p287
*「不況対策本部」設け“背水の陣” p287
*小島社長退陣、松園社長時代へ p287
2. 創刊90周年で記念事業を展開 p288
*13年ぶりの「日展」長崎会場 p288
3. 茂里町に社屋新築、移転 p289
*「出島史跡復元計画」に協力 p289
*茂里町へ“休刊日大移動” p289
*屋上ヘリポートも p289
4. 鉛活字から写植化、CTS時代へ p292
*CTSシステム導入 p292
*編集部門もCTS化に対応 p292
*拡大基本文字「N字」採用 p292
5. 高速オフセット輪転機を導入 p294
*オフ輪故障、佐賀新聞社でも印刷 p294
6. 関連会社を設立 p296
*「カルチャーセンター」開講 p296
7. 長崎大水害、社員にも犠牲者 p297
*新聞製作にも影響 p297
*交通網途絶で新聞輸送混乱 p297
*主催・後援事業も中止 p297
*見舞金を募集、総額3億2,000万円 p297
*2社員と家族、発送業務者ら犠牲に p297
*社員、販売店へ見舞金も相次ぐ p297
8. 原爆企画報道でJCJ奨励賞 p299
*当初は平和と復興が中心 p299
*被爆10周年から姿勢を明確に p299
第4章 重要ニュース報道と論説 p301
1. 皇太子ご成婚 p301
*新生「長崎新聞」で報道 p301
2. 東京オリンピック p302
*報道に全社一体の対策本部 p302
*特別面建て、取材班も派遣 p302
3. 「エンタープライズ」佐世保入港 p304
*賛否両論、渦巻くなかで p304
*連日躍る大見出し p304
*「冷静な対応」と「反省」を望む p304
4. 「長崎国体」成功へ挙社態勢 p307
*ムード盛り上げへ紙面展開 p307
*本番では総力挙げた取材態勢 p307
*成功を願って100万円を寄付 p307
5. 中国国旗引き降ろし事件 p309
*波紋広がり重大段階へ p309
*論説は“国旗不感症”戒める p309
6. 日中国交正常化共同声明 p311
*本県との親密度の高まり p311
7. 中東戦争とオイルショック p313
*新聞製作にも資材高騰 p313
8. 原子力船「むつ」の佐世保入港 p315
9. 長崎大水害 p317
*殺到する「災害発生」情報 p317
*泳いで社にたどりつく p317
*連日、大見出し、写真特集 p317
*細かな「生活情報」欄も p317
平成・新時代編 p321
第1章 平成新時代の開幕と創刊100周年 p321
1. 昭和天皇ご逝去と特別紙面 p321
*号外「天皇陛下ご逝去」を発行 p321
*「ご逝去」見出しが論議呼ぶ p321
2. 創刊100周年記念事業 p322
*記念祝賀会で決意新た p322
*佐世保でも祝賀会 p322
*編集、広告で記念特集 p322
*総計68ページの別刷り特集も p322
*100周年準備作業の推移 p322
3. 100周年シンボルマークと社章の制定 p326
4. 社長に篠原修三、「社報」も復刊 p327
5. 紙面保存のマイクロ化 p328
第2章 『九州戦争』への取り組み p328
1. 経営陣に新体制 p328
*社長に小川雄一郎 p328
*社内から新役員2人 p328
2. 主要機器の改造、更新 p329
*組み版設備もグレードアップ p329
3. 店と一体で『101作戦』 p329
*「拡材は使わず正々堂々」の姿勢堅持 p329
*激しい県外紙の拡材攻勢 p329
*1時間のハンディ克服へ p329
4. 増ページと紙面刷新 p331
*高速交通網に即応 p331
第3章 「本島市長銃撃事件」報道と本社銃撃事件 p331
1. 「本島市長銃撃事件」で新聞協会賞 p331
*長崎新聞社と長崎地裁に銃弾 p331
*意見広告訴訟との関連でも捜査 p331
*「言論の自由」に、き然たる姿勢 p331
*10カ月後に右翼の塾頭ら5人逮捕 p331
*広告企画「魚食」に新聞協会奨励賞 p331
第4章 「雲仙普賢岳噴火」報道に特別態勢 p337
1. 報道陣ものみ込んだ大火砕流 p337
*溶岩ドーム出現 p337
*大惨事の日 p337
*危機一髪、難を逃れた本社取材陣 p337
2. 前線取材に全社態勢 p338
*威力発揮の無線機 p338
*連載企画で“復興への道”探る p338
*被災者救援募金、長崎新聞社も寄金 p338
*写真・記録集「鳴動 普賢岳」刊行 p338
第5章 重要事件・事項の報道と論説 p341
1. 長崎「旅」博覧会 p341
*成功に向けてさまざまな企画 p341
*開幕報道から成果継承の課題まで p341
2. 『戦後50年』『被爆50年』企画 p342
*「戦後50年史」連載 p342
*「長崎新聞」の原爆平和企画報道 p342
*「長崎県戦後50年史」出版 p342
3. 阪神・淡路大震災 p347
*号外、特別紙面、義援金... p347
*震災を教訓に相互援助協定 p347
4. オウム真理教・地下鉄サリン事件 p348
*麻原オウム代表の逮捕 p348
5. 湾岸戦争 p349
*イラク軍がクウェート侵攻 p349
*三菱長崎造船の社員らも人質に p349
*揺さぶられた世界経済 p349
*速報と多角編集に努める p349
新世紀への飛翔編 p351
第1章 「新生・長崎新聞」への体制固め p351
1. 「経営大綱」と「中長期計画」策定 p351
*[長崎県民の必読紙]を基本理念に p351
*長崎県の地域情報センターに p351
*「新経営計画」を策定 p351
2. 全社増紙運動と「20万部」達成 p353
*創刊110周年に見事20万部 p353
3. 印刷は2セット体制確立へ p355
4. 夕刊休刊、朝刊単独態勢を導入 p355
*「長崎の朝」をコンセプトに p355
*地域版拡大など紙面刷新 p355
第2章 21世紀へ向けて技術革新 p356
1. ワープロ・ネットワーク・システム p356
2. フルページシステムと新輪転機 p357
*フロアを大幅配置換え p357
*フルページシステム完成 p357
*カラー面増大と輪転機2セット化 p357
*「長崎新聞データベース」の構築 p357
*写真部もデジタル、データベース化 p357
3. 広告、事業分野でも電算化 p360
*フルページ編集に加わる p360
*事業部門もデータベース化 p360
4. インターネットへの取り組み p361
*「長崎新聞ホームページ」開設 p361
*プロバイダー事業 p361
*「プレス9」で九州・沖縄9紙連携 p361
5. 九州写真記者協会賞に輝く p363
*生々しい事故写真で竹本カメラマン p363
*企画部門ではダブル受賞 p363
6. 創刊110周年で決意新た p364
*「ウエルカム21プロジェクト推進」 p364
*全社一丸と20万部増紙運動 p364
*20万部達成の喜びのなかで110周年 p364
7. 「長崎新聞社史」を編纂 p366
*創刊110周年事業で取り組む p366
*創刊日を「9月5日」に p366
8. 景気低迷で厳しさ募る新聞業界 p367
*「緊急経営3カ年計画」 p367
*編集局など大幅な機構改革も p367
9. 21世紀を「松平体制」でスタート p368
*紙面を武器に守りから攻めへ p368
*「ティーチイン21」と社長室にEメール p368
*拡大文字採用、題字リニューアル p368
第3章 福利厚生、労務、労働組合、その他 p372
1. 福利厚生制度と施設 p372
*介護休業制度スタート p372
*社員住宅と住宅資金など貸付制度 p372
*健康診断にテクノストレス対策 p372
*年間休日119日に p372
*駐車場を建設 p372
2. 労務体制の推移 p373
*60歳定年制への変更 p373
*禅寺で合宿もあった社内教育 p373
*新聞配達などの実体験も p373
*メンタルヘルスを推進 p373
3. 労働組合の動き p375
*長日・民友合併で労連に加盟 p375
*機械化確認書を締結 p375
*「マスコミを考える集会」 p375
*反核・平和運動への取り組み p375
第4章 地域に密着した事業、さらに充実 p378
1. 長崎新聞文化章 p378
*創刊65周年を記念して制定 p378
*合併で「長崎新聞文化章」に p378
2. 郡市対抗県下一周駅伝 p379
*昭和27年、佐世保―長崎間が最初 p379
*長日、民友合併で現在の形に p379
*7から現在の12チームへ p379
*優勝は県南が優勢 p379
*第50回記念大会 p379
*女子選手の育成に貢献 p379
*いさはやレディースロードレース p379
3. プロ野球公式戦の主催 p382
*長崎でのプロ野球開催 p382
*ヤクルト球団の長崎シリーズ p382
*注目集める「長崎(新聞)方式」 p382
*「障害のある人にやさしい野球観戦」 p382
4. 各種スポーツ大会の振興 p386
*県軟式野球選手権大会 p386
*長崎市民早朝野球大会 p386
*早朝ソフト、ナイターソフトボール p386
*長崎県ジュニア陸上選手権 p386
*少年ソフトボール大会など p386
5. 長崎新聞ハタ揚げ大会 p388
6. 長崎書道会と「書道の歩み」 p389
*“夕刊が引っ張りだこ”の反響 p389
*戦後、冊子型で復活 p389
*合併で「長崎書道会」に p389
7. 県内最大規模の長崎県書道展 p391
8. 「日展」長崎展 p392
9. 政経懇話会 p392
*第1回講師は木村内閣官房副長官 p392
10. 長崎新聞ブランチの会「甲比丹21」 p393
11. NIE委員会発足 p394
*増える本社見学にも対応 p394
12. PTA新聞講習会とコンクール p396
*県内18~20カ所、年1,000人超の受講者 p396
*ワープロ、手作り新聞講座も p396
*コンクール応募数が増加 p396
*高校の学校新聞もバックアップ p396
*読者がつくるページ「ふれあい」 p396
13. 「レディスアカデミー・Do-iT」 p399
14. 金婚夫婦の表彰 p400
15. 地域福祉に貢献する事業 p400
*反響呼んだ「星野富弘 花の詩画展」 p400
*バリアフリーの視点で p400
16. その他の文化、広告事業 p402
*長崎新聞読者文芸年間賞 p402
*長崎新聞ジュニア文芸年間賞 p402
*長崎新美術展 p402
*読書感想文コンクール p402
*ふるさと音楽便 p402
*長崎新聞広告賞 p402
*九州平成義塾 p402
*クリスマスこども大会 p402
*就職情報キャンペーン p402
17. 出版事業も積極的に展開 p407
*事務局も特設して「長崎県大百科事典」 p407
*県内スポーツの集大成「長崎県スポーツ史」 p407
*すぐ完売した「長崎大水害」「鳴動 普賢岳」 p407
*2つの“戦後50年史” p407
*県委託の「長崎県文化百選」シリーズ p407
*ベストセラー上位に「心にしみる いい話」 p407
*出版部を新設、「長崎新聞新書」創刊 p407
資料編 p412
1. 組織図 p412
2. 長崎新聞社定款 p413
3. 歴代社長・代表取締役 p415
4. 歴代役員 p416
5. 歴代局長 p420
6. 本社・支社支局の所在地 p422
7. 関連会社 p423
8. 本社従業員数の推移 p423
9. 労働組合歴代役員 p429
10. 本社・関連会社従業員 p430
11. 販売店 p434
12. 販売店会の役員 p438
13. 社長賞 p439
14. 関連業界からの受賞 p440
15. 社友会会員 p441
16. 広告代理店 p442
17. 発行部数の推移 p445
18. 購読料改定の推移 p445
19. 広告料金改定の推移 p445
20. 創刊100周年記念式典出席者 p445
21. 長崎原爆企画掲載 p450
22. 連載小説 p454
23. 主な主催事業 p459
24. 主な出版物 p472
25. 長崎新聞文化章 p475
26. 長崎書道会展 p478
27. 長崎県書道展 p480
28. 長崎新聞政経懇話会 p482
29. Do-iT p492
30. 長崎新聞イブニングサロン p493
31. 長崎新聞ハタ揚げ大会 p494
32. PTA新聞づくり講習会 p495
33. PTA新聞新聞コンクール p497
34. 読者がつくるページ「ふれあい」掲載校 p500
35. 長崎新聞ブランチの会「甲比丹21」 p500
36. 長崎新美術展 p502
37. 読者文芸年間賞 p502
38. ジュニア文芸年間賞 p505
39. 新春文芸入選者 p506
40. 長崎新聞広告賞 p515
41. 長崎県読書感想文コンクール p515
42. 長崎県・新観光地100選 p517
43. 次代に残そう 長崎百景 p518
44. 郡市対抗県下一周駅伝 p519
45. 県軟式野球選手権 p520
46. 長崎・佐世保市民野球 p523
47. 長崎・佐世保市民ソフトボール p523
48. 長崎新聞ゴルフ大会 p528
*長崎県内マスコミ年表 p531
その他 p577
*本文索引 p577
*参考文献 p583
*資料提供協力者一覧 p584
*あとがき NP
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