東邦レーヨン(株)『東邦レーヨン二十五年史』(1959.12)

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目次項目 ページ
序文 NP
凡例 NP
序章 スフ(レーヨン・ステープル)の歴史 p1
人造絹糸の創造 p1
スフの誕生 p1
第一次大戦により工業化 p1
スフ工業の発展 p1
わが国のスフの歴史 p1
スフの名称の変遷 p1
第一章 東邦人造繊維時代 p13
第一節 「東邦」の創立 p13
国策的見地からスフ工業に着目 p13
創立の機ようやく熟す p13
発起人会 p13
創立総会 p13
創立当時の陣容 p13
社名社章の由来 p13
第二節 徳島工場の用地買収 p19
工場用地の選定 p19
土地買収の苦心 p19
第三節 徳島工場の建設 p22
工場設置の許可 p22
化繊工場の建築 p22
初のスフ生まる p22
順調に製造開始 p22
第一紡績工場の建設 p22
特殊長繊維紡績方式の発明 p22
第四節 河川に関する難問題 p31
漁民の反対運動 p31
水利権問題 p31
上水道問題 p31
ダム築造 p31
河水使用の許可 p31
廃液放流の施設 p31
第五節 徳島工場の増設 p37
増設計画 p37
化繊工場の拡張 p37
第二紡績工場の建設 p37
第六節 スフ界の革命―捲縮スフ 繊毛、蛋毛の製造 p40
繊毛の製造に成功 p40
スフ界の革命「捲縮スフ」 p40
蛋毛 p40
第七節 スフ、スフ糸生産高 p46
スフの生産高 p46
スフ糸の生産高 p46
第八節 販売 p48
スフ―一級品として取引 p48
スフ糸―六〇番手の初輸出 p48
スフ織物 p48
宣伝 p48
第九節 スフ工業の発足から統制まで p54
スフ工業の創業期 p54
世界一のスフ生産国となる p54
初期の統制団体 p54
スフの生産統制 p54
スフ設備登録 p54
スフ、スフ糸の価格統制 p54
当社のスフは最優秀 p54
スフの配給統制 p54
スフ糸の配給統制 p54
第一〇節 原材料と輸送 p64
第一一節 研究所 p67
第一二節 経理および株式 p68
第一三節 役員、職制、労務 p72
第一四節 日本油脂と合併 p76
第二章 日本油脂時代 p81
第一節 繊維部として発足 p81
第二節 蛋毛の生産、捲縮スフの量産、原液着色法に成功 p82
蛋毛の生産に着手 p82
捲縮スフで声価をあぐ p82
原液着色スフの製造 p82
第三節 繭短繊維の羊毛化、科学的繰糸法、セリシン定着法の完成 p87
繭短繊維の化学的繰糸法 p87
セリシン定着法の研究 p87
農林大臣から研究命令 p87
日本蚕糸徳島工場の賃借 p87
第四節 新潟人絹工場の合併 p92
企業整備のため合併 p92
第三次企業整備で閉鎖 p92
第五節 企業整備と設備供出 p93
第一次企業整備 p93
第二次企業整備 p93
第三、四、五次企業整備 p93
スフ設備の供出 p93
スフ紡績設備の供出 p93
統制会の設立 p93
第六節 軍需品の製造 p101
軍需工場に指定 p101
軍需品の製造 p101
第七節 サージとメリヤス事業 p104
繊毛サージの製織 p104
メリヤス事業に進出 p104
第八節 戦時下苦難の生産 p107
生産条件の悪化に悩む p107
スフ糸民需向け減る p107
第九節 販売および業績 p112
販売と時局 p112
販売高 p112
取引方法 p112
販売価格 p112
戦時中の苦況打開 p112
第一〇節 原材料の入手難と輸送 p121
第一一節 繊維研究所 p125
第一二節 役員、職制、労務 p127
第一三節 帝国繊維へ事業譲渡 p136
第三章 帝国繊維時代 p141
第一節 人繊部門として発足 p141
第二節 太平洋戦争末期の人繊部門 p142
極度の資材欠乏 p142
化繊、紡績の操業および販売状況 p142
人繊部門の戦災 p142
終戦と当社 p142
第三節 戦後の諸統制、繊維産業の再建 p147
統制方式の変遷 p147
生産配給、設備統制 p147
繊維産業再建三カ年計画 p147
第四節 当社の復興 p152
スフ設備の復元 p152
スフ紡績設備の復元 p152
スフ織機の復元 p152
優良工場実践運動 p152
天皇陛下のご来場 p152
第五節 連続紡糸法、直接紡績法の工業化 p160
連続紡糸法の開発 p160
直接紡績法の発展 p160
第六節 スフ、スフ糸生産の上昇 p163
スフ生産、戦前の記録を更新 p163
樹脂加工と染色加工 p163
スフ紡績も好転 p163
第七節 繭短事業と蔵本工場の譲渡、蛋白搾油工場の閉鎖 p167
繭短事業の衰退と縫製業 p167
蔵本工場の操業と譲渡 p167
蛋白搾油工場の閉鎖 p167
第八節 戦後の営業状態 p171
終戦前後の状況 p171
戦後貿易の変遷 p171
スフ、スフ糸の輸出 p171
第九節 窮迫した原材料と輸送 p179
第一〇節 徳島研究所 p187
第一一節 経理の状況 p188
終戦当時の金融関係 p188
協調融資団を結成 p188
第一二節 役員、職制、労務 p191
第一三節 財閥解体と帝国繊維の分割 p199
再建整備と集中排除の経緯 p199
企業再編成と当社の処置 p199
東邦レーヨンの発足 p199
第四章 東邦レーヨン時代 p209
第一節 帝国繊維から分離独立 p209
輝かしい新発足 p209
社名、社章の決定 p209
本社の移転 p209
大阪事務所新築 p209
第二節 朝鮮動乱の勃発と業界 p212
生産、設備の制限撤廃 p212
輸出の激増、価格の高騰 p212
当社の生産設備拡充 p212
第三節 大垣工場の建設 p218
自家紡績の拡充計画 p218
建物、機械の設計と特長 p218
工場の建設 p218
生産、作業能率の向上 p218
第四節 動乱後の生産設備 p223
自主操短の勧告 p223
当社の生産設備 p223
紡毛工場の火災 p223
第五節 設備の増強と合理化 p225
神武景気で最高潮 p225
画期的なスフ設備の導入 p225
最新式紡績機の採用 p225
第六節 東邦CDプロセスの発展 p232
連続紡毛機の運転 p232
直接紡績法の開発 p232
恩賜発明賞の受賞 p232
第七節 アロン(高強力アセテート)の企業化 p236
気相法酢化の研究 p236
酢化アセテート開発対策 p236
アロンの創成 p236
酢化アセテートの歴史 p236
第八節 レーコット(高強力スフ)の製造 p243
当社の研究 p243
世界および日本の概況 p243
第九節 合成繊維の開発 p245
合成繊維の新分野開発 p245
企業化とパイロットプラントの建設 p245
合成繊維発展の歴史 p245
第一〇節 生産高驚異的に飛躍 p249
神武景気から不況へ p249
スフ―不況下に増産 p249
スフ糸―設備、操業の合理化 p249
スフ織物―輸出は伸長 p249
第一一節 原材料と輸送 p258
第一二節 営業の現況 p265
内需 p265
輸出 p265
新繊維の販売 p265
宣伝 p265
第一三節 研究所 p275
第一四節 関係会社の展望 p279
東邦セロフアン株式会社 p279
東邦事業株式会社 p279
扶桑紡績株式会社 p279
紀州織布株式会社 p279
岐阜整染株式会社 p279
四国化成工業株式会社 p279
岡山製織株式会社 p279
尾州紡績株式会社 p279
山一センイ株式会社 p279
第一五節 経理および株式 p288
第一六節 役員、職制、労務 p295
巻末写真 〔2-〕1
資料編 〔2-〕1
年表 〔2-〕59
回顧 〔2-〕99
索引 〔2-〕巻末
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