(株)大林組『大林組百年史 : 1892-1991』(1993.06)

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目次項目 ページ
1 創業から太平洋戦争まで 1892-1945 明治25年-昭和20年 p1
第1章 創業と信用の獲得 p1
1. 大林芳五郎の立志 p7
芳五郎の生い立ち p7
立志と修行時代 p8
2. 創業の機をつかむ p10
阿部製紙所工場の受注と創業 p10
新進業者として台頭 p11
人材の結集 p13
3. 進取積極、誠実施工に徹する p15
大阪市築港工事と危機突破 p15
第5回国内勧業博覧会 p17
信頼をかち得た軍関係工事 p18
コラム 賞金返上の美談 p12
コラム 旅順港閉塞船への石積み p19
コラム デンミタ イサイシヨウチ p20
第2章 全国規模の業者へと飛躍 p23
1. 企業体制の整備 p27
新店舗開設、社内組織・規程制定 p27
合資会社の設立 p28
2. 全国に名を馳せる p29
東京中央停留場工事 p29
生駒隧道工事 p31
岩越線第7工区線路工事 p32
新世界「ルナパーク」 p32
伏見桃山御陵の造営 p33
3. 芳五郎の実業界進出 p34
芳五郎と岩下清周氏 p34
瓦斯・電鉄事業に参画 p35
4. 一致団結して試練を乗り切る p37
北浜銀行事件 p37
芳五郎逝く p38
後援者の尽力と大戦景気 p40
コラム 大阪の美術建築と難波橋 p29
コラム 後援者のプロフィール p42
第3章 事業拡大と技術の研鑽 p43
1. 株式会社への組織変更 p47
新組織で新発足 p47
充実する社内体制 p48
人材重用 p50
工事用機器の充実による近代化 p50
さらに本店社屋を新築 p51
2. ビル建築時代に対応 p52
大林賢四郎と新技術 p52
新技術をビル建築に活かして p52
3. 関東大震災の救援と復興工事 p54
社長を陣頭に汽船で急行 p54
復旧工事に従事 p56
耐震耐火建築へ p57
4. 重要工事を次々に完成 p58
人絹工場ほかの主要工事 p58
多摩御陵工事と即位御大典工事 p60
コラム チャーター船で大輸送 p55
第4章 激動する国情のなかで p61
1. 経営の合理化と業容拡大 p65
予算統制制度、現場従業員指針 p65
営業網の整備と経営陣の強化 p66
積極的に業容拡大 p67
2. 大陸への進出 p69
株式会社満州大林組 p69
代表的建築を施工 p70
異国の地での受難 p71
3. 昭和初期の名建築と地下鉄工事 p72
大阪城天守閣の復元 p72
偉容を競う高層ビル p74
わが国の地下鉄工事 p77
4. 施工高第1位に p78
電力・重化学工業の工事 p78
軍関係工事に繁忙 p80
創業50年を迎える p81
5. 敗戦の痛手 p83
すべてを戦力に結集 p83
義雄社長の死去 p87
大林芳郎社長の就任 p88
終戦 p89
コラム 太閤の隆盛を再現 p73
コラム 室戸台風と阪神大水害 p82
コラム 天皇に拝謁する業界代表 p86
コラム 原爆投下、その日の広島支店 p90
2 戦後の復興から高度経済成長まで 1945-1970 昭和20年-昭和45年 p93
第1章 戦後の復興と新時代 p93
1. 混乱からの出発 p97
復員者・引揚者対策に苦慮 p97
終戦に伴う経済措置 p98
企業革新の理念を掲げて p99
再建整備計画の実施 p101
2. 対立から協調への労使関係 p102
労働組合の結成 p102
越年資金要求をめぐって p103
人員整理問題と賃金交渉 p104
3. 自立再建へ前進 p106
安定恐慌の試練 p106
朝鮮戦争で局面一転 p107
沖縄米軍基地工事で貴重な体験 p107
営業網・社内組織の整備 p109
4. 基幹産業の一翼を担う p110
電力復興と発電所工事 p110
産業の近代化と建設工事 p111
5. 施工技術の革新 p112
研究部門の再出発 p112
施工の機械化と新工法 p114
コラム 糠平ダムの建設 p111
コラム 大林社長の戦後初渡米 p116
この時代の工事(昭和20年~昭和29年ころ) p117
至上命令の進駐軍工事 p118
復旧工事が始まる p119
特需景気をバネに―繊維工業を中心に工場の増設が相次ぐ p120
経済の立直りとビル建設ブーム p121
消費の回復と文化・娯楽の復活 p122
公共工事や病院工事も徐々に増加 p123
刻下の急務―電力復興 p124
第2章 高度経済成長とともに p127
1. 拡大する経営規模 p131
受注量大幅に増大 p131
株式公開と相次ぐ増資 p132
東京大林ビルを新築 p133
関係会社の設立 p134
2. 経営の合理化 p136
科学的経営の推進 p136
企画室の設置 p137
経営5カ年計画を策定 p138
創業70周年記念行事を執行 p138
業績の推移 p140
3. 体質強化の組織改正 p141
土木・建築両本部制の実施 p141
機械部・機械工場の組織を整備 p143
教育制度の確立 p143
広報活動 p145
4. 海外視察と技術の開発 p145
相次いで渡航 p145
OWS工法を開発 p146
5. 海外活動の端緒 p149
東南アジアの賠償工事 p149
各国での事業展開 p149
6. 業界活動に尽力 p151
大林社長「全建」会長に就任 p151
多くの難問解決にあたる p152
コラム イホープカ(IFAWPCA)の創立 p150
この時代の工事(昭和30年~昭和39年ころ) p153
高速交通網の整備に着手 p154
行きづまる路面交通―地下鉄、地下街・駐車場の建設 p155
大ダム時代の到来と新鋭火力発電所の建設 p157
大規模土地改良事業―八郎潟干拓と愛知用水・豊川用水 p159
設備投資ラッシュ―鉄鋼・石油コンビナートの形成とともに p160
高度成長とともにビル建設ブーム再び p164
多方面に向かう消費需要に応えて p168
RC造・SRC造に日本的表現を求めて p171
第3章 大型景気のなかの躍進 p175
1. 全社規模の機構改正 p177
受注体制の強化 p177
施工体制の整備 p178
2. 技術研究所の新設と技術開発 p179
業界屈指の規模を誇る p179
続々と新工法を開発 p181
3. 人事管理の刷新 p184
職能給制度の採用 p184
若年職員の養成を重視 p185
定年制・理事任用制 p185
福利厚生施設 p185
4. コンピュータの導入から汎用化へ p186
初期のコンピュータ利用 p186
大型汎用機の導入 p187
機械計算部の設置 p188
5. 日本万国博覧会と当社 p188
初のアジア開催 p188
主要施設を受注 p189
施工の円滑な推進に尽くす p190
6. 業績の急伸続く p191
昭和40~45年度の業績 p191
コラム ユニークな大林組技術研究所 p181
コラム アースアンカー工法 p183
この時代の工事(昭和40~昭和45年ころ) p193
東名高速道路の完成と急速に伸びる都市高速道路 p194
都市問題―1 急がれる高速鉄道・上下水道・流通施設の整備 p195
都市問題―2 集合住宅からニュータウン建設まで p198
エネルギーの大量需要に応えて―火力と原理力および都市ガス p199
重厚長大産業のさらなる拡大―鉄鋼・造船・重機工場の増設 p201
生産性の向上を目指して―間断なき更新・拡張を続ける工場 p204
相次いで皇室関係工事を受注 p206
高層化・高度化するビル建築 p207
官民合同で都市再開発を促進 p210
近代的設備を完備する病院 p212
通信の発展と局舎の整備 p213
進学率の上昇に対応 p214
第2次ホテルブーム p215
盛り上がる万博ムードのなかで p217
賠償工事から商業ベースへ p219
3 東京本社設置から創業100年まで 1970-1991 昭和45年-平成3年 p221
第1章 転換する時代のなかで p221
1. 東京本社の設置 p225
高まる東京の重要性 p225
東京本社設置への布石 p226
本社・本店二者一体の体制 p227
人員の移動と対策 p230
2. 創業80年を祝う p230
創業80年を迎えて p230
墓前祭、神前祭、記念式 p231
3. 長期経営計画を策定 p235
長期経営計画の変遷 p235
新長期経営計画と環境の変化 p235
昭和46年~48年度の業績 p236
4. 国内営業網の拡充・強化 p238
相次ぐ出張所等の開設 p238
「建設業法」の改正と対応 p239
5. 海外拠点の拡充 p241
海外駐在員事務所の開設 p241
現地法人の設立 p241
海外における不動産事業 p243
海外工事担当部門の変遷 p245
6. 増大する資金需要 p246
相次ぐ増資 p246
土地取得資金需要の増大 p247
7. 住宅事業と土地取得 p248
営業用に土地取得 p248
住宅事業への進出 p249
住宅事業の進行 p250
用地取得の状況 p251
開発事業本部の発足 p253
悪条件重なる p255
8. 環境・公害問題への対応 p255
公害防止へ関心高まる p255
その他の公害対策技術 p257
9. 大阪大林ビルの竣工 p258
西日本初の超高層ビル p258
超高層建築のはじめ p259
大阪大林ビルの構造的特徴 p260
2階建エレベータほか設備の特色 p260
この時代の工事(昭和46年~昭和48年ころ) p263
最高速度25km/hは西へ―東海道新幹線から山陽新幹線へ p264
海をわたる長大橋―急潮流に挑む海中基礎の施工 p267
通勤ラッシュの緩和(1)都市高速鉄道(地下鉄)の延伸 p270
通勤ラッシュの緩和(2)国鉄東京駅の改良工事 p272
海に空に大量輸送時代が到来 p276
造船王国日本―建造設備の巨大化 p277
コラム 東京大林ビルと大阪大林ビル建設余話 p280
生産力増強を進める鉄鋼業 p282
車社会と流通基地の整備 p285
大量消費時代と大型ショッピングセンター p287
データ通信の拡大と電話の急増 p291
マンションブーム p294
民衆駅から多角化するターミナルビルへ p297
変化する電源構成と大規模火力発電所の建設 p300
進む庁舎建築の合同化・高層化 p303
超高層時代の到来と東京のビルラッシュ p306
余暇時代の幕開け p314
増大するビール需要 p318
昭和49年BCS賞の半数を1社で p320
海外進出が本格化 p323
第2章 低成長時代の苦闘 p327
1. 第1次石油危機とその影響 p331
狂乱物価と総需要抑制 p331
建材資材の高騰 p332
建設投資抑制策の実施 p332
資材部門の対応 p334
2. 海外工事の拡大 p335
イホープカの東京開催 p335
拡大する工事区域 p336
3. 非常事態の宣言 p337
相次いだ告示、通達 p337
戦後最大の試練 p337
工事獲得高の増大に向けて p339
全社員が営業マン精神で p340
4. 厳しい減量経営 p344
借入金縮小への努力 p344
工事代金の取下げ率の向上 p345
不動産に関する見直し p347
新規採用者の大幅縮減 p348
5. 立直りのための諸改革 p349
管理部門の機構改革 p349
技術部門の機構改革 p350
特殊工法部の新設 p352
開発事業本部の機構改革 p352
支店の新設、廃止 p353
教育訓練計画の策定 p356
請負工事予算規定の全部改正 p357
6. コンピュータ活用の推進 p358
機器の増設と更新 p358
技術部門での端末機の利用拡大 p359
ソフトウェアの拡充 p360
CADの開発と普及 p361
工事事務所における小型コンピュータの利用開始 p362
7. 労務安全体制の整備 p363
重大事故の発生 p363
労務安全衛生機構の大幅改正と安全への努力 p363
8. 功労者相次いで逝く p365
悲報重なる p365
白杉嘉明三相談役 p365
浜地辰助顧問 p368
赤野豊副社長 p368
9. 危機に耐える p369
低迷を続けた業績 p369
希望の曙光見える p371
コラム 営業情報提供1,481件へ p343
この時代の工事(昭和49年~昭和53年ころ) p373
高速道路ネットワークの形成を目指して―姿を現した日本列島縦貫高速道路網 p374
湾岸地区に展開する都市高速道路 p378
都市圏の交通はより速く、より深く p381
神戸・京都・福岡にも地下鉄が登場 p385
進む下水道の整備 p390
第1次ゴルフブーム p393
ニュータウンの建設 p395
コラム 博覧会始末記 p400
大規模地下街の時代―新しい都市空間を求めて p402
省力化工法が導入されるマンション建築 p404
超高煙突の技術を確立―スウェトー工法とリフトアップ工法 p408
京都御所・迎賓館および米・ソ大使館 p410
新設ラッシュの医歯系大学・病院―大学の新増設も相次ぐ p413
大阪にも超高層時代に p419
巨大化・複合化するデパート・ショッピングセンター p425
「美浜」から「玄海」「大飯」へ p429
急成長した相互銀行 p432
中東やアジアへも進出 p435
第3章 景気低迷下の業績回復 p439
1. 技術革新と建設業の新技術 p443
世界を凌駕し始める日本の新技術 p443
建設技術も高度化 p444
当社の新工法と技術開発の方向 p445
土木に関する技術開発 p445
建築に関する技術開発 p451
地中連続壁技術の新展開 p458
2. 不動産の事業化推進 p461
不動産情勢の変化 p461
開発物件の選定と事業化の推進 p462
管財宝の設置 p466
3. 現場業務の合理化 p467
プロジェクト・チームの設置 p467
工事原価管理制度の整備 p468
『現場業務必携』の全面改訂 p470
現場パーソナルコンピュータの利用促進 p471
4. OA化の推進 p472
利用度高まるOA機器 p472
OA課の設置とOAの展開 p473
PLO運動の推進 p475
5. 財務・経理部門の拡充・強化 p476
全社業務を東京本社に移管 p476
初めての転換社債を発行 p477
6. 新たに長期経営計画を策定 p478
策定の背景 p478
計画の概要 p478
7. 人事諸制度の改正 p480
人事施策の変化 p480
従業員制度 p481
留学制度の拡充 p482
労働時間・休日・休暇 p482
課長代理制度 p484
適格退職年金制度 p485
住宅貸付金制度 p485
共済会事業の拡充 p486
提案制度 p486
8. 広報活動の充実 p487
広報活動の推移と広告 p487
海外への紹介 p489
『マンスリー大林』 p489
『季刊大林』 p489
9. 米国の公共工事を初めて受注 p490
高い評価を受けた当社の技術 p490
海外関係組織を整備 p491
10.業績の回収 p493
昭和54~57年度の実績 p493
好決算を記録 p493
11.創業90年を迎えて p494
ともに新たなスタートを p494
式典と記念行事 p495
コラム 地道な努力が奇跡的な効率を達成 p455
この時代の工事(昭和54~昭和57年ころ) p497
新たなエネルギーを求めて―相次ぐLNG基地の建設 p498
大都市圏の水 p504
ダム施工技術の進展 p508
新たな交通需要を呼ぶ都市高速道路網 p510
海上都市の建設―ポートアイランド・六甲アイランド p512
急がれる廃棄物処理施設 p516
東北・上越新幹線が開通 p518
コラム 湧水隧道、10年の闘い p524
景気回復策を担った電力投資 p526
歴史的建造物の保存と再生 p531
拡がる建築技術―アンボンドPRCフラットスラブ構法とジャッキシステムの活用 p536
地方の時代(1)デラックス化する地方庁舎 p539
地方の時代(2)充実する文化・音楽・スポーツ・レジャー施設 p543
質的向上を目指す官庁施設 p546
研究開発の新たな展開 p548
増大する医療需要 p551
魅力ある集合住宅を目指して p553
保険会社のビル投資が増加 p556
多様化・高度化する物流のニーズに応えて p561
加工組立型産業の工場建設 p564
大型化する海外工場 p568
第4章 再び建設業冬の時代へ p573
1. 下降し始める業績 p577
深刻化する受注の伸び悩み p577
低下する利益 p577
2. 独自の総合的質管理を確立 p578
TQCの導入を検討 p578
SK(総合的質管理)推進体制 p580
SK推進の概要 p581
SKの成果と評価 p584
SK推進組織の廃止 p585
3. 開発企画型営業の推進 p585
開発企画部門の歩み p585
その活動と成果 p587
4. エンジニアリング事業の展開 p588
建設業におけるエンジニアリング p588
エンジニアリング事業部の発足 p589
事業部から本部へ p590
実績を重ねるエンジニアリング事業 p591
5. 組織的営業活動の強化 p592
営業情報整備プロジェクト・チームの設置 p592
営業情報システムの整備 p593
営業推進体制に関する答申 p594
営業部門の拡充 p595
6. 相次ぐ起債 p597
第2回転換社債とワラント債の発行 p597
第3回、第4回転換社債の発行 p597
7. 海外部門の新たな展開 p598
拡大する事業拠点 p598
米国の拠点を拡充 p598
充実する東南アジアの営業網 p600
ヨーロッパに進出 p601
その他の地域への進出 p602
8. 技術開発の推進と活用 p603
原子力本部の設置 p603
技術開発部門の組織改正 p605
9. 新規事業への取組み p607
新規事業開発プロジェクト・チームの設置 p607
アイデアの認定と採用 p607
事業展開とその変化 p608
この時代の工事(昭和58年~昭和61年ころ) p611
橋梁工事に新たな1ページ―本四架橋から横浜ベイブリッジへ p612
縦貫道から横断道の時代へ―高速道路の供用延長3,000kmを突破 p616
シールド・TBM技術の普及と発展 p622
難条件に挑む地下鉄工事 p627
山岳トンネルの新たな施工技術―NATMの登場と発展 p632
世紀の巨大プロジェクト―青函トンネル p635
多様化・高度化するニーズに応える宅地開発 p637
都市化の進展と水害防止 p641
コラム 建設の顕彰制度 p644
第3次ホテルブーム―全国に巨大高層ホテル p646
宗教建築が相次ぐ p652
多極化・技術革新の波を受ける放送界 p656
第5次マンションブーム―快適さと居住性の向上を求めて p660
第3次・第4次オンライン化―事務センターの改造・新設が急増 p663
昭和50年代をリードする半導体産業 p665
進む市街地再開発事業とターミナルの整備 p668
昭和50年代後半の大型オフィスビル p674
大学新設ブーム再び p679
医療施設の大規模化 p683
ゆとりの追求・豊かさ実感(1)文化・芸術・スポーツ・イベント施設の建設 p686
海外での日本企業受注1兆円の大台へ p689
第5章 内需拡大と進む国際化 p695
1. 新「長期経営計画」の策定 p699
受注拡大を課題として p699
計画の概要 p699
2. 大型プロジェクトへの取組み p701
開発企画部門の再編 p701
プロジェクト・チームも発足 p703
開発に関する戦略会議を開催 p704
主な大型プロジェクト p705
3. 設計部門、設備部門の新展開 p718
時流に応える設計部門 p718
優良設計表彰制度 p720
拡大する設備関係業務 p720
4. 進む国際化のなかで p721
日米建設摩擦 p721
フルア・ダニエル社と業務提携 p723
海外営業部門の改組 p723
E.W.ハウエル社を買収 p724
5. 高度情報化への対応 p725
ニューメディアの波及 p725
インテリジェントビルからニューオフィスへ p726
社内情報システムの高度化 p727
6. 昭和から平成へ p728
昭和天皇崩御と御大喪 p728
即位の礼、大嘗祭 p730
7. ニューパラダイムの構築へ向けて p731
年頭に示した変革への指針 p731
CI活動を展開 p733
8. 社長交替―津室社長の就任 p734
津室新社長就任 p734
新社長就任披露パーティ p735
9. 業績の急伸 p736
受注高2兆円に迫る p736
ファイナンスも続く p737
この時代の工事(昭和62年~平成2年) p739
豊かな水を求めて p740
21世紀を目指す道路網の整備 p744
都市交通の多様化―私鉄・新生JR・新交通システムetc. p748
海を陸地に―大規模埋立工事 p752
石油備蓄基地の建設 p756
新時代に対応した下水処理・廃棄物処理施設 p759
港湾整備の新展開と航空ネットワークの充実 p764
第2次ゴルフブーム p767
コラム リフォーム・リニューアル・リノベーション p770
ゆとり追求・豊かさ実感(2)リゾート時代の萌芽と充実する文化施設等 p772
急増するオフィス需要―進む東京一極集中とインテリジェント化 p779
ポストモダンの流れと海外アーキテクトの作品群 p787
変貌を続ける都市―都市圏の大規模な開発・再開発 p793
新しい原子力発電所 p798
集合住宅にも超高層の波 p803
増大する製造業の建設投資 p810
増加の一途をたどるR&D投資 p815
消費の拡大と個性化に応える店舗・物流基地 p820
拡大し続けるホテル需要 p825
一層の充実を図る庁舎建築 p832
海外でさらなる飛躍 p835
第6章 創業第2世紀に向かって p841
1. 新しい企業理念を打ち出す p845
企業理念の発表 p845
経営姿勢と行動規範 p846
新社章の制定 p846
2. 抜本的な組織改正を実施 p849
営業力強化を第一主義として p849
営業本部ほか7本部制へ p850
支店・営業所の組織改正 p855
情報システムセンター p856
3. 人事制度の改正 p857
総合職・専門職制度を導入 p857
ソフト化と教育制度 p858
人事考課制度を改正 p859
福利厚生の充実 p860
週休2日制の導入 p861
4. 研究開発の取組み p862
広がる研究開発の分野 p862
最近の主な研究開発 p863
5. 新世紀に向けて長期経営ビジョンを策定 p867
大林ルネッサンス111 p867
中期経営計画 p870
強力な協力会社群の形成を目指して p871
海外での新たな動き p872
6. 創業100年を迎えて p873
記念式典 p873
数々の記念行事・事業を実施 p878
7. たくましく未来に向かって p883
コラム コーポレートソング「風を起こす者」 p877
平成3年以降の工事 p885
明石海峡大橋(1A下部工)いよいよ地上へ p886
大阪南港「コスモスクエア」の諸施設群 p888
平成6年の開港を目指す関西国際空港 p893
本格化する東京湾横断道路工事 p899
最盛期を迎える東京国際空港(羽田)沖合展開事業 p901
その他の代表的工事 p906
索引 p937
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