信越化学工業(株)『未来への軌跡 : 昭和とともに60年』(1986.10)

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信越化学創立60周年社報記念号 未来への軌跡―昭和とともに60年― 目次 NP
巻頭イメージグラフ 21世紀へのメッセージ p2
創立60周年記念座談会 国際化時代の日本人はいかにあるべきか ★堺屋太一 作家/評論家 ★宮崎緑 NHKキャスター ★小坂徳三郎 信越化学最高顧問/衆議院議員 p16
産業社会の展望 硅石器時代 LSIと光ファイバがつくる産業と社会 ★西村吉雄 p33
クローズアップ 信越ビジネス 最近10年の歩み ★平野勝彦 ★渡部靖樹 p49
半導体シリコン事業 〈世界のハイテク産業を支える信越の半導体シリコン〉 p50
シリコーン事業 〈世界のマーケットに金の卵あり・信越のシリコーン〉 p60
塩化ビニル事業 〈国際市場に羽ばたく信越の塩ビ技術〉 p72
インタビュー 60周年トップインタビュー p82
代表取締役会長 小田切新太郎 『世界の人々に信頼される信越化学の姿こそ繁栄へ』 p82
代表取締役社長 小坂雄太郎 『国際的な広い視野をもち創業の精神で繁栄の道を』 p82
リポート 化学工業はいま p92
グラフと写真のデータで信越のいまを読む 信越NOW p98
「和」を大切にいつまでも光りかがやいていたい。 p98
あらゆる困難を克服して発展したあゆみ。〈売上高、経常利益、資本金の推移など〉 p98
グループが連携しあって総合力を発揮。〈連結の売上高、経常利益の推移〉 p98
国際化時代を先取りし、信頼と技術で世界を結ぶ。〈信越グループの海外活動〉 p98
素材を追求し次々に新製品を。〈イラストで見た生産活動システム〉 p98
市場のニーズに応えた売上構成の推移。〈売上構成の推移とユーザー実績〉 p98
化学の新時代を拓く信越の事業。〈事業部と主な製品〉 p98
三位一体で強力なネットワークをつくる。〈支店、営業所、工場、研究所の概要〉 p98
新しい時代のニーズに応える工場群。〈写真で見る6工場〉 p98
新たな分野を開拓し世界に貢献する。〈写真で見る4研究所〉 p98
小さな一歩が集まり大きな力に。〈小集団活動件数、改善提案件数の推移〉 p98
「安全確保」が発展の大前提。〈休業度数率の推移〉。 p98
総合力を発揮する信越グループ。〈関連会社14社の概要〉 p98
未来への可能性がグループ力に。〈信越グループの概要〉 p98
信越NOW PART II(写真集) 信越ライフぐらふてい p142
信越60年史 昭和とともに60年 p156
写真でみる信越の歴史 p156
第1章 “創業”の苦難を越えて(大正15から昭和20年) p156
第2章 戦後復興と事業分野の拡大(昭和25年まで) p156
第3章 シリコーン事業の展開(昭和30年まで) p156
第4章 塩化ビニルの事業化(昭和35年まで) p156
第5章 半導体シリコン事業に進出(昭和40年まで) p156
第6章 設備大型化とスペシャルティ化の推進(昭和45年まで) p156
第7章 激動期への対応(昭和50年まで) p156
第8章 安定収益基盤の確立へ努力(昭和55年まで) p156
第9章 珪素、海外事業を中心に収益向上(昭和60年まで) p156
最終章 21世紀に向けて― p156
昭和とともに60年 目次 p160
写真で見る信越の歴史 p160
第1章 “創業”の苦難を越えて(大正15年から昭和20年まで) p167
概観 p167
第1節 信越窒素肥料の発足と生産開始 p168
1. 電力産業の発展を背景に p168
2. 化学肥料時代の幕開け p168
3. 不況のなかで生産開始 p168
第2節 経営再建への模索 p170
1. 小坂順造社長が再建に着手 p170
2. 工場・設備を他社へ貸与 p170
3. 直江津工場の自営再開 p170
第3節 信越化学工業として新発足 p173
1. 磯部金属試験所の開設 p173
2. 金属マンガンの増産と有機実験室の設置 p173
3. 石灰窒素の増産と金属珪素の生産 p173
4. 軍需会社指定と武生工場の発足 p173
第2章 戦後復興と事業分野の拡大(昭和25年まで) p175
概観 p175
第1節 食糧増産に寄与 p176
1. 石灰窒素の増産に全力投入 p176
2. “Z計画”で設備近代化を推進 p176
第2節 技術基盤の確立と品質管理強化 p178
1. 中央研究所の設置 p178
2. 意識革命としてQC推進、デミング賞を受賞 p178
第3章 シリコーン事業の展開(昭和30年まで) p180
概観 p180
第1節 試作品の発売とGE特許の取得 p181
1. 磯部工場で製造試験 p181
2. 難航したGEとの特許交渉 p181
3. 工場建設と珪素樹脂部の発足 p181
第2節 販売・技術協定調印をはずみに p183
1. 不況のなかでスタート p183
2. 共同研究を経て日立と販売協定 p183
3. ダウ・コーニングと契約締結 p183
第4章 塩化ビニルの事業化(昭和35年まで) p186
概観 p186
第1節 有機合成事業の展開で布石 p187
1. 日信化学の設立と操業開始 p187
2. 有機事業計画を“新生運動”の柱に p187
第2節 直江津で塩ビ事業を展開 p188
1. 電解・塩ビ工場の稼働 p188
2. ポルトガルにCIRESを設立 p188
第3節 事業多角化と社内体制の強化 p191
1. 天然ガス塩素化計画の推進 p191
2. 事業部制の採用と研究体制の整備 p191
3. 樹脂加工に着目して信越ポリマーを設立 p191
第5章 半導体シリコン事業に進出(昭和40年まで) p194
概観 p194
第1節 高純度シリコンの製造開始 p195
1. シーメンスから技術導入 p195
2. 磯部工場で生産を開始 p195
第2節 天然ガスアセチレン計画を推進 p196
1. メチルセルロース分野へ進出 p196
2. 難航したアセチレン計画 p196
第3節 新しい経営体制の確立 p198
1. 信越石油化学の設立 p198
2. 独自独創構想でアイデア開発 p198
第6章 設備大型化とスペシャルティ化の推進(昭和45年まで) p200
概観 p200
第1節 高度成長下で事業の積極的拡大 p201
1. マスプロ・マスセールを志向 p201
2. 原料転換と大型化を追求 p201
第2節 関東、関西、中国に生産拠点 p203
1. 南陽工場の操業開始 p203
2. 鹿島進出と大型重合設備の稼働 p203
3. 信越酢酸ビニルの設立と操業 p203
第3節 シリコーンを“盆栽から大木へ” p206
1. 設備倍増計画を推進 p206
2. RTVゴム開発を機に市場拡大 p206
第4節 信越半導体の設立と研究体制の強化 p208
1. ダウ・コーニングと新会社を設立 p208
2. シリコンの加工体制を確立 p208
3. 70年代に向けて体制整備 p208
第7章 激動期への対応(昭和50年まで) p212
概観 p212
第1節 減速経済への過渡期で混乱 p213
1. 大型設備の完成と設備廃棄 p213
2. 不況、過熱を経て停滞へ p213
3. 直江津工場で爆発事故 p213
第2節 海外事業の本格的展開 p216
1. 米国企業と合弁でシンテックを設立 p216
2. 米国で塩化ビニルの生産を開始 p216
第3節 成長産業への重点志向 p218
1. 各種シリコーン製品を開発 p218
2. マレーシア進出と信越石英の設立 p218
3. レア・アースマグネットを共同開発 p218
第4節 長期計画立案と事業本部制の強化 p222
1. 総合開発センターの発足 p222
2. 原料受給体制の再編成 p222
第8章 安定収益基盤の確立へ努力(昭和55年まで) p223
概観 p223
第1節 生産体制の再編と成長部門の強化 p224
1. 直江津再建と営業力強化 p224
2. シリコーン電材技研の発足とスペシャルティ化の追求 p224
第2節 海外事業で新しい展開 p228
1. シンテックを完全傘下へ p228
2. 信越半導体の完全保有とSEHアメリカの設立 p228
第3節 塩化ビニルの生産集中と4研究所体制の確立 p232
1. 鹿島工場に他企業を含め生産を集中 p232
2. 直江津、武生工場でファイン化推進 p232
第9章 珪素、海外事業を中心に収益向上(昭和60年まで) p235
概観 p235
第1節 珪素関連事業が飛躍的成長 p236
1. 半導体シリコンの増設と研究体制の充実 p236
(1) 相次いで国内新工場を設立、研究体制も強化 p236
(2) アメリカでシリコンを一貫生産、関連事業も拡充 p236
2. シリコーン事業でも国際化を推進 p236
第2節 塩ビ事業の国際的展開とファイン事業強化 p239
1. シンテック、45万トン体制を確立 p239
2. 国内の塩ビ生産体制を確立 p239
3. 高付加価値製品を相次いで開発 p239
最終章 21世紀に向けて― p244
信越化学年表 ―明治30年5月~昭和61年5月― p245
索引 p283
創立60周年社報記念号発刊によせて p286
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