(国研)理化学研究所『理化学研究所百年史. 第1編 歴史と精神』(2018.03)

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第I編 歴史と精神 i
口絵 i
巻頭言 巻頭
凡例 巻頭
第1部 理研の歴史 p1
第1章 財団法人理化学研究所 p3
第1節 理化学研究所の設立の背景 p3
第2節 財団理研の発展 p9
第3節 財団理研から生まれたもの p16
第2章 株式会社科学研究所 p23
第1節 第1次科研 1948-1952(昭和23-27)年 p24
第2節 第2次科研 1952-1956(昭和27-31)年 p27
第3節 第3次科研 1956-1958(昭和31-33)年 p28
第3章 特殊法人理化学研究所 p29
第1節 科学技術庁と理化学研究所 p29
第2節 新天地・和光へ p30
第3節 新しい理研への助走 p32
第4節 大型研究施設を設立 p34
第5節 海外にも研究施設を配置 p36
第6節 特殊法人理研の研究成果(一部) p38
第4章 独立行政法人理化学研究所 p41
第1節 独立行政法人への移行 p41
第2節 独法時代のセンターの改編 p45
第3節 独法時代の身近な成果 p47
第5章 駒込分所、板橋分所、地域展開 p51
第1節 駒込分所の歴史とその役割 p51
第2節 板橋分所が果たした科学技術への功績 p53
第3節 地域展開フロンティア p55
第4節 問題と向き合う p58
第6章 国立研究開発法人理化学研究所 p61
第1節 国立研究開発法人となる p61
第2節 理研の研究システムにおける「主任研究員」 p63
第3節 理研の今後の方向 p66
第2部 それぞれの100年 p67
第1章 宇宙線研究の100年 p69
第1節 宇宙線の発見 p69
第2節 仁科研究室での宇宙線事始め p70
第3節 戦後の宇宙線研究の再出発 p74
第4節 宇宙線から宇宙X線へ p80
第5節 現在の理研での宇宙研究 p84
第6節 宇宙の進化と向き合う科学 p92
第2章 工学研究の100年 p95
第1節 工学研究の半世紀 p95
〈金属加工〉 p97
第2節 金属板材成形シミュレーションソフトウェアの開発研究 p97
第3節 VCADシステム研究 p101
第4節 超精密鏡面研削技術ELID p107
〈レーザー、光学〉 p114
第5節 レーザー同位体分離 p114
第6節 ナノテクノロジー p116
第7節 機能性ナノマテリアル p118
第8節 光応用計測―光弾性ホログラフィとスペックルによる計測 p120
第9節 理研の半導体工学研究 p125
第10節 光通信や回折格子の開拓 p126
〈半導体、化学〉 p128
第11節 レーザー科学研究グループの中の半導体工学 p128
第12節 国際フロンティア研究システムの中の半導体研究 p133
第13節 表面界面工学研究からナノサイエンスの研究へ p137
第14節 生化学システム研究室 p140
〔補遺〕自動車産業に貢献した薄鋼板のプレス技術 《薄鋼板成形技術研究会》 p147
第1節 自動車・鉄鋼産業と理研の関わり p147
第2節 経済の成長と体系的な成形性研究 p151
第3章 工作部の100年 p159
第1節 工作係の誕生と拡張の時代 p159
第2節 壊滅と暗黒の時代を超えて p173
第3節 研究支援に徹する工作部の誕生 p178
第4章 生物科学研究の100年 p185
第1節 理研の生物科学の源流 p185
第2節 梅太郎の死と戦後 p188
第3節 ライフサイエンスの時代へ p190
〔補遺〕FANTOMプロジェクト 《国際コンソーシアムの成功例》 p193
第1節 RNA解読を目指す革新的プロジェクト p193
第2節 国際FANTOMコンソーシアムの結成 p196
第3節 夢の実現―国際標準から医療応用へ p205
第5章 女性科学者の100年 p209
第1節 財団理研時代(1917-1948) 女性科学者の黎明期 p209
第2節 科学研究所時代(1948-1958) p214
第3節 特殊法人時代(1958-2003) p218
第4節 独立行政法人以降(2003-) p225
第6章 図書館の100年 p233
第1節 論文誌中心の理研図書館 p233
第2節 シュワルツ文庫とルンゲ文庫 p239
第3節 レイリー卿の手紙 p243
第3部 社会への還元 p245
第1章 研究成果を社会に還元する 《産業連携本部イノベーション推進センター》 p247
第1節 理研ベンチャーの推奨 p247
第2節 独立行政法人化後の産業連携と組織の変遷 p248
第3節 知財・産業連携戦略 p250
第4節 バトンゾーン制度 p252
第5節 知財の確保、ライセンス活動 p257
第6節 事業開発活動 p262
第7節 理研ベンチャーの飛躍 p266
第8節 これからの100年 p271
第2章 研究機関、大学、産業界との連携 《科学技術ハブ推進本部》 p273
第1節 科学技術ハブ推進本部の発足 p273
第2節 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム p275
第3節 医科学イノベーションハブ推進プログラム p278
第3章 創薬・医療の横断的連携 《創薬・医療技術基盤プログラム》 p289
第1節 発足時の理研、製薬企業、欧米の状況 p289
第2節 プログラム・運営体制の設計 p291
第3節 研究課題(テーマ・プロジェクト)の選定 p295
第4節 テーマ・プロジェクトの推進と連携 p297
第4章 医療応用の横断的連携 《予防医療・診断技術開発プログラム》 p301
第1節 プログラム発足の背景と活動 p301
第2節 高感度核酸迅速検査システムとバイオマーカー p303
第3節 病院の最先端化と病院のアップグレードシステム p305
第4節 国際連携 p306
第5章 感染症研究の海外拠点を構築 《新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター》 p309
第1節 国際協力で感染症対策 p309
第2節 引き継がれる人材育成と基礎研究 p311
第6章 復興支援と広報 p313
第1節 震災への対応 p313
第2節 復興支援のための研究開発 p319
第3節 広報活動 p322
第4部 自立と自律を求めて p335
第1章 公正な研究活動の推進 p337
第1節 研究不正の問題とどう取り組んできたか p337
第2節 STAP論文問題への対応 p343
第2章 安全管理への取り組み p349
第1節 安全管理の社会問題化 p349
第2節 大規模化、広域化への対応 p355
第3節 新事態へ備える p361
第3章 国際協調と連携の進展 p367
第1節 国際協力の先駆け p367
第2節 海外の連携拠点 p371
第3節 国際化のさらなる高みを目指して p382
第4章 若手研究者の育成と支援 p385
第1節 基礎科学特別研究員制度・国際特別研究員制度 p385
第2節 大学院生リサーチ・アソシエイト制度 p388
第3節 国際プログラム・アソシエイト制度 p388
第4節 連携大学院の現在 p390
第5節 独立主幹研究員制度・国際主幹研究員制度 p391
第6節 その他若手研究人材育成の促進 p392
〔別記〕男女共同参画推進への取り組み p393
回想 理研100年に寄せて p397
第5部 次の100年へ p407
第1章 創立百周年記念式典と記念事業 p409
式典第一部 p409
式典第二部 p415
創立百周年記念交流会 p416
創立百周年記念事業等 p418
第2章 今後百年の礎を築き、未来を拓く p423
(1) 今後百年の礎を築き、未来を拓く(松本紘理事長講演) p423
理研の特長/改革しなければならない課題/人類文明と理研/百年先の理研 p423
(2) イノベーション事業法人 p429
産業連携の現状/「イノベーション事業法人」の設立を目指す/事業法人の四つの機能/産業界からの期待/実現に向けて p429
(3) イノベーションデザイン p433
科学、技術、文明/理研で未来社会を考える/イノベーションデザイナー/知識基盤として p433
(4) 理研の研究はどうあるべきか p436
かつての理研と大学/大学との関係を深める研究体制を/社会との関係/研究体制や研究テーマの改革/次なる理研の研究 p436
第3章 新たな人工知能基盤技術 《革新知能統合研究センター》 p441
第1節 AIPセンターの誕生 p441
第2節 AIPセンターの概要 p444
第3節 新しい研究環境の構築や連携 p450
第4章 理論科学の新しい地平に向けて 《数理創造プログラムiTHEMS》 p455
第1節 iTHEMSとは何か p455
第2節 頭脳と頭脳のぶつかり合い p459
第5章 ニホニウムの発見から、次なる元素へ p463
第1節 ニホニウムの発見 p463
第2節 100年越しの日本発の快挙 p465
第3節 長期間の挑戦を支えたもの p468
第4節 次なる元素へ p474
理研100年の研究成果《理研科学者会議96選》 p477
索引 p527
人名 p527
事項 p534
参考文献 p543
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