小野田セメント(株)『小野田セメント百年史』(1981.08)

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目次項目 ページ
刊行に当たって 取締役社長 大島健司 NP
百年を顧みて 相談役 安藤豊禄 NP
戦前編 p3
第1章 「セメント製造会社」の創業(明治13年~19年) p3
第1節 創業の歴史的背景 p3
第2節 「セメント製造会社」の設立 p8
第3節 セメント製造開始と創業当初の経営 p20
1. 工場の建設と製造の開始 p20
2. 初期の販売事情 p26
3. 初期の資金事情と損益 p31
第2章 企業勃興から日清戦争期の経営(明治20年~33年) p45
第1節 企業勃興とセメント産業の展開 p45
第2節 乾式法による生産の開始 p50
第3節 日清戦争期の設備拡張と生産 p63
第4節 企業勃興期における販売 p75
第5節 株式会社組織の確立と財務政策 p90
第6節 明治33年恐慌と事業の整理 p110
第3章 明治33年恐慌への対応とその後の発展(明治34年~大正2年) p117
第1節 明治後期のセメント業界 p117
第2節 経営困難の打開 p122
第3節 三井物産との委託販売契約下の販売事情 p135
1. 三井物産の販売活動 p135
2. 船積輸送と樽製造法の改良 p147
第4節 回転窯の導入 p153
1. 大連支社工場の建設 p153
2. 本社工場の拡張 p162
第5節 8時間3交替制の定着 p177
第6節 工場建設資金の調達 p182
第4章 第1次大戦期の好況とその反動(大正3年~12年) p193
第1節 生産の拡大と経営方針 p193
第2節 平壌支社工場の建設と白色セメントの製造 p207
1. 平壌支社工場の建設 p207
2. 白色セメントの製造開始と余熱利用装置の導入 p212
第3節 輸出の拡大と樽製造の苦心 p228
1. 輸出の拡大 p228
2. 築港工事の進展 p242
3. 小野田樽材株式会社の創立と合併 p245
第4節 経営拡大期の財務政策 p251
第5節 大戦前後の労務事情 p263
第5章 不況下の積極経営(大正13年~昭和6年) p271
第1節 不況下の業界と自主的統制の進展 p271
第2節 拡張戦略の展開と合理化の推進 p287
1. 新工場の建設と支社工場の拡張 p287
2. 既存会社の合併・提携 p293
3. 経営合理化の進捗 p297
第3節 不況下の販売戦略と積出設備の拡充 p302
1. 不況下の販売戦略 p302
2. 受入積出設備の拡充 p309
3. 量目の統一と紙袋の出現 p311
第4節 不況下の財務政策 p316
第5節 経営組織の刷新 p322
第6章 セメント聯合会と当社(昭和7年~11年) p325
第1節 満州事変以後の業界 p325
第2節 セメント聯合会と当社の主張 p330
1. 出荷統制をめぐる諸問題 p330
2. 増産計画中止協定 p338
第3節 アウトサイダーとしての当社 p345
1. 第3次セメント聯合会への不参加 p345
2. 乱売競争 p348
3. 紛争の終息 p351
第4節 朝鮮・満州での増産計画 p359
第7章 戦時下の経営(昭和12年~20年) p367
第1節 戦時体制の進展 p367
第2節 戦時体制対応策の推進 p373
1. 戦時下の工場新設 p373
2. 提携会社の合併 p377
3. 田原工場・彦根工場の買収 p382
4. 戦時下の操業 p385
第3節 海外における受託・受命・投資工場 p391
第4節 経営の諸側面 p399
1. 戦時下の出荷状況 p399
2. 準戦時・戦時下の財務状況 p405
3. 労務状況の推移 p410
戦後編 p417
第1章 戦後改革と経営再建(昭和20年~26年) p417
第1節 敗戦と在外工場の喪失 p417
第2節 企業再建整備の実施 p422
第3節 「経済民主化」と当社 p431
第2章 復興から合理化へ(昭和20年~26年) p441
第1節 生産再開と副業 p441
第2節 販売網の整備と輸送 p453
第3節 復興期の財務問題 p463
第4節 戦後の労務問題 p478
第3章 生産の飛躍的拡大(昭和27年~32年) p485
第1節 セメント産業の躍進と当社の発展 p485
第2節 当社の経営方針と経営組織 p493
第3節 設備の大型化と生産の合理化 p500
第4節 輸送方法の合理化と販路の組織化 p520
第5節 関係会社の拡充と投融資の展開 p542
第6節 投資パターンの変化と業績の低下 p549
第4章 第1次高度成長下の展開(昭和33年~40年) p559
第1節 高度成長下のセメント産業と当社 p559
第2節 当社の経営方針と経営組織 p568
第3節 改良焼成法への転換と重油転換 p575
第4節 サービス・ステーションの拡充と生コン化の進展 p589
第5節 関係会社投融資の展開 p601
第6節 資金需要の著増と外部資金への依存 p609
第7節 昭和40年不況下の経営 p618
第5章 第2次高度成長下の新展開(昭和41年~48年) p627
第1節 第2次高度成長下のセメント産業 p627
第2節 経営新体制の成立と経営計画 p634
第3節 SPキルンの新設とコンピュータ・コントロール p643
第4節 生コンの増加と流通機構の変化 p654
第5節 関係会社の再編と投融資の新展開 p670
第6節 合理化の成果と業績の向上 p675
第6章 激動期への対応(昭和49年~56年) p683
第1節 激動期のセメント産業 p683
第2節 経営計画と経営組織の再編 p691
第3節 技術進歩の新局面 p699
第4節 セメントおよび関連製品営業の新段階 p716
第5節 海外事業と関係会社への投融資 p728
第6節 激動期の企業業績 p736
むすび p743
資料・年表 p748
定款 p748
役員任期一覧表 p751
事業所一覧 p757
当社工場変遷図 p758
小野田工場普通品品質推移 p760
セメント生産高(内地工場) p762
セメント出荷高(内地工場) p766
セメント生産高(外地工場) p770
セメント出荷高(外地工場) p771
貸借対照表 p772
損益計算書/利益金処分 p780
機構図 p788
年表 p791
主要参考文献 p822
索引 p825
あとがき p839
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