富士ゼロックス(株)『富士ゼロックスの歴史 : <1962~1992> : The Document Company』(1994.10)

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目次項目 ページ
30年を顧みて / 代表取締役会長 小林陽太郎 NP
刊行に当って / 代表取締役社長 宮原明 NP
序章 創立前史 p4
第I節 ゼログラフイーの誕生 p4
1. チェスター・カールソンとゼログラフィーの発明 p4
2. ゼロックス複写機の誕生 p7
3. 日本の複写市場 p12
第II節 富士ゼロックスの設立 p16
1. 富士フイルムにおける電子写真事業の検討 p16
2. ランク・ゼロックスとの提携交渉 p18
第1章 創業期の富士ゼロックス(1962~70年) p26
第I節 創業期の経営戦略 p26
1. 事業展開の基本構想 p26
2. 革新的な販売活動の展開 p28
3. 経営基盤の確立と環境の変化一飛躍への展望(1) p29
4. 販売・製造・技術部門間の調整―飛躍への展望(2) p31
第II節 富士ゼロックスの創業 p34
1. 事業構想の確定 p34
2. 営業活動の開始 p39
3. 直販体制の整備 p43
4. レンタル制の採用 p49
第III節 新製品の投入と価格政策の展開 p59
1. 新機種の投入計画 p59
2. 逓減料金制の実施と価格政策の展開 p67
3. システム製品の営業 p80
第IV節 海外活動の始動 p88
1. 海外事業部の発足 p88
2. 海外営業網の展開 p90
第V節 ゼロックス製品の国産化と技術開発体制の整備 p98
1. 「914」複写機の国産化 p98
2. 生産体制の拡充 p107
3. 研究開発活動の出発 p113
第VI節 資金調達と業績の推移 p127
1. 資金調達の問題 p127
2. 業績の推移 p129
第2章 困難の克服と新たなる事業展開(1971~78年) p132
第I節 環境の変化と新しい経営体制 p132
1. 1970年代の経営課題 p132
2. 経営環境の悪化とその対応 p132
3. 複写機市場の変化 p135
4. 販売から製・販統合へ p136
5. 技術援助契約の改定 p139
6. 新しいトップマネジメント p140
第II節 マーケティングの展開 p143
1. 販売政策の展開 p143
2. 販売組織の改革 p145
3. 1970年代の価格戦略 p148
4. 価格の改定 p153
5. 販売戦略の検討と科学的マーケティング p155
6. 新しい広報・宣伝活動 p159
7. 複写機アプリケーションの展開 p161
第III節 複写機事業の新展開 p168
1. 中・高速機のジャパナイゼーション p168
2. 製品の自主開発 p175
3. 生産体制の充実 p180
4. 研究・開発の推進 p187
第IV節 関連諸事業分野への進出 p194
1. エンジニアリング・マイクログラフィック(EM)事業の展開 p194
2. ファクシミリ事業への進出 p198
3. コンピューター・プリンター事業への進出 p202
4. 医療機器「ゼロックス125システム」 p204
第V節 1970年代の海外戦略 p206
1. 海外戦略の方向 p206
2. 海外テリトリーの事業展開 p210
第VI節 ニューゼロックス運動の展開 p217
1. TQCの導入 p217
2. TQCの主要活動 p221
3. ニューゼロックス運動の展開とその成果 p225
第VII節 人事関連活動の展開 p228
1. 従業員教育の徹底 p228
2. 職能別専門教育の徹底 p230
3. 労使関係の展開 p235
4. 人事制度 p236
第VIII節 財務政策と業績の推移 p239
1. 資金調達と財務の改善 p239
2. 業績の推移 p240
第3章 事業基盤の強化と新分野開拓(1979~87年) p244
第I節 情報化の進展と企業成長戦略 p244
1. 世界経済の動揺と情報化の進展 p244
2. 企業成長戦略の追求 p248
3. デミング賞とNX運動の継続 p251
4. トップマネジメントの充実と事業部制 p257
第II節 新しい販売体制の展開 p260
1. 営業体制の改善と販売会社の設立 p260
2. 特約店網の構築 p264
第III節 開発・生産の事業拠点化 p268
1. 総合研究所の設立と発展 p268
2. 海老名事業所の改善運動 p271
3. 岩槻事業所のシステム事業拠点化 p275
4. 竹松事業所における消耗品生産 p278
第IV節 複写機の品揃えと多機能化 p281
1. デスクトップ型複写機の品揃え p281
2. コンソール型複写機の多機能化 p286
3. カラー複写機と特殊機能の複写機 p288
第V節 システム分野の事業拡大 p292
1. ファクシミリ事業の継続と戦略 p292
2. ファクシミリの新製品 p295
3. プリンター事業への期待 p298
4. エンジニアリング事業の新展開 p302
5. デジタル画像処理分野の開拓 p307
6. OIS構想とネットワークシステム―「Jスター」の開発 p310
7. パソコンとワープロ市場への参入 p315
8. AI事業への挑戦 p319
9. 教育事業分野への進出 p322
第VI節 ゼロックスグループと海外事業 p326
1. ゼロックスグループにおける地位向上 p326
2. 韓国と台湾の能力拡大 p330
第VII節 関連会社の設立 p332
1. 富士ゼロックスオフィスサプライ p332
2. 富士ゼロックス流通 p333
3. 鈴鹿富士ゼロックス p334
4. 富士ゼロックス情報システム p336
5. 富士ゼロックスエンジニアリング p337
第VIII節 マネジメントと業績 p340
1. 社員教育の充実 p340
2. 売上高と利益の動向 p342
第4章 ニューワークウエイの展開(1988~92年) p348
第I節 変わる環境と企業の革新 p348
1. 日本経済の激変と情報産業の変容 p348
2. 新しい富士ゼロックスを求めて p351
第II節 ニューワークウエイの具体的展開 p355
1. ニューワークウエイプログラムの発表 p355
2. 個発想の開発プログラムの展開 p357
3. 女性が働きやすい環境づくり p359
4. プラス評価・ゆとりづくりの人事制度 p361
5. 社会と企業をつなぐ貢献活動 p362
第III節 ドキュメント・プロダクトの開発 p366
1. 複合機とデジタルカラーの複写機 p366
2. デジタル・フルカラー複写機の開発 p370
3. アナログ複写機の革新 p373
4. プリンターの製品ライン充実 p377
5. ファクシミリの製品多様化 p381
6. パーソナル市場への参入 p382
第IV節 ドキュメント・システム事業の新展開 p386
1. 広がるエンジニアリング・システム p386
2. UNIXワークステーション事業 p390
3. 「Jスター」ニューモデルとパソコン p393
4. システムインテグレーションへの挑戦 p395
第V節 営業・開発・生産の新しい展開 p399
1. ソリューションセールスを目指して p399
2. 総合研究所の研究活動 p402
3. 生産現場のニューワークウエイ p405
第VI節 関連会社と海外事業の拡大 p410
1. 既存事業の分社化 p410
2. ビジネスのグローバル化に向けて p412
第VII節 マネジメントと業績 p415
1. 教育・研修体系の再編成 p415
2. 地球環境保護への取組み p418
3. 売上高と利益の動向 p420
4. 小林会長・宮原社長の就任 p422
資料・年表 p427
索引 p501
主要参考文献 p514
編集後記 p516
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