川崎重工業(株)『川崎重工業株式会社百年史 : 夢を形に : 1896-1996』(1997.06)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
発行にあたって 取締役会長兼社長 大庭浩 NP
通史 p3
序章 創立前史・個人経営時代/~1896(明治29)年 p3
第1節 西洋型造船業と川崎正蔵の夢 p3
わが国近代造船業の興隆 p3
創業者 川崎正蔵 p4
第2節 造船業への進出 p5
川崎築地造船所の創設 p5
宿願の神戸で造船所経営 p7
川崎造船所の発足 p8
第1章 相次ぐ戦乱と近代化の鼓動 株式会社川崎造船所の船出/1896(明治29)年~1933(昭和8)年 p14
第1節 株式会社川崎造船所の誕生 p14
株式会社への改組と松方幸次郎の社長就任 p14
松方幸次郎社長の積極経営 p15
第2節 近代造船業への基礎固め p16
社業の急伸 p16
新事業への進出 p19
大型艦船の建造 p21
第3節 第1次世界大戦から世界恐慌へ p23
好況と生産の拡大 p23
経営多角化の推進 p28
戦後不況と経営危機 p33
第2章 辛苦と破壊の日常から黎明へ向かう 経営再建と第2次世界大戦/1933(昭和8)年~1945(昭和20)年 p40
第1節 経営の立て直し p40
平生釟三郎の社長就任 p40
平生イズムの展開 p41
準戦時下の経営 p43
川崎航空機工業の設立 p43
第2節 戦時体制への対応 p44
日中戦争と統制強化 p44
業容の拡大と社名の変更 p45
第3節 戦時下の生産 p48
造船業の活況 p48
海外工場の経営 p50
製鉄6工場の経営 p51
激化する空襲と終戦 p52
第3章 近代化による成長の展開 戦後復興から拡大発展の時代/1945(昭和20)年~1968(昭和43)年 p56
第1節 戦後の新発足 p56
終戦直後の混乱のなかで p56
生産の再開 p58
会社の新発足 p59
第2節 戦後復興への足どり p61
造船部門の立ち直り p61
特需ブーム後の不況に対応 p63
第3節 高度経済成長の幕開け p65
輸出船ブームと船舶の大型化 p65
陸上部門の積極拡充と事業部制の採用 p70
第4章 高度成長の時代から模索の時代へ 新「川崎重工業株式会社」の発足/1968(昭和43)年~1973(昭和48)年 p82
第1節 「総合重工業」会社の誕生 p82
川重・川車・川航の合併 p82
合併後の企業体制の整備 p85
ドルショックとその影響 p93
汽車製造株式会社を合併 p94
第2節 陸・海・空にわたる新しい事業分野への展開 p96
陸上部門の積極的展開 p96
船舶部門の充実 p107
活況を呈する航空機部門 p111
第5章 危機感が育てた合理化への意欲 低経済成長時代のなかで/1973(昭和48)年~1981(昭和56)年 p118
第1節 オイルショックと造船不況の深刻化 p118
造船業界の不況の深刻化と対策 p118
船舶部門の経営危機とその対策 p119
第2節 企業活動の国際化と効率化の推進 p121
第3節 低迷期への対応 p123
危機脱出のための諸施策 p123
各部門の総力を結集する p126
第4節 経営危機打開のための緊急対策 p136
第6章 押し寄せた新しい経済の波 構造変革期への対応/1981(昭和56)年~1987(昭和62)年 p142
第1節 経営環境の悪化 p142
第2節 経営再建への積極的対応 p146
経営再建計画の推進 p146
経営再建の方向 p148
第3節 新製品の開発と新分野への取り組み p152
相次ぐ大型船の竣工 p152
海洋機器への進出 p153
航空機の開発と生産分担 p154
蓄積された技術力の発揮 p156
第7章 急激な円高の進行と景気後退 柔軟で強靭な経営体質の構築へ/1987(昭和62)年~1996(平成8)年 p170
第1節 リストラクチャリングの展開 p170
新しい出発 p170
経営再建への始動 p173
安定経営基盤の確立 p177
技術力の結集 p180
第2節 創立100周年の企業像の実現 p185
目標とする「企業像」の策定 p185
創立100周年の企業像実現への取り組み p187
第3節 創立100周年記念行事の実施 p199
阪神・淡路大震災への対応 p207
財団法人新産業創造研究機構への参画 p211
創立100周年特別記念行事 p212
終章 21世紀に向かって p216
1. 始まった新しい歴史 p216
2. 目標達成のための重点施策 p216
部門史 p224
第1章 船舶部門 p224
第1節 造船の変遷 p224
1. 創業から戦後復興まで p224
2. 躍進から最盛期まで p227
3. 構造不況を克服して p229
第2節 新造船 p233
1. 艦艇 p233
2. 一般官庁向け船舶 p236
3. 商船 p237
4. 海洋構造物・作業船 p244
第3節 修繕船・改造船 p246
1. 修繕船工事 p246
2. 改造船工事 p248
第4節 建造技術と設備 p251
1. 設計技術 p251
2. 工作技術 p260
3. 船台・ドックの変遷 p265
第5節 海外への技術指導 p266
1. 現代重工業株式会社(大韓民国) p267
2. SUBIC社(フィリピン共和国) p268
3. H&W社(イギリス) p269
4. NASSCO社(アメリカ) p269
第6節 船舶事業の将来展望 p270
第2章 車両部門 p274
第1節 鉄道車両の変遷 p274
1. 車両進出から分離独立まで p274
2. 独立から第2次世界大戦終結まで p276
3. 戦後復興から川崎3社の合併まで p278
4. 川崎3社合併から国鉄分割民営化まで p282
5. 国鉄の分割民営化以降 p284
第2節 製品 p287
1. 蒸気機関車 p287
2. 電気機関車 p288
3. 内燃機関車 p289
4. 客車・気動車 p291
5. 電車 p292
6. 新幹線電車 p295
7. 新交通システム p296
8. 貨車 p297
9. その他の車両 p299
10. 車両用部品と装置 p300
11. 鉄道車両以外の製品 p301
第3節 鉄道車両製造の技術と生産 p303
1. 技術開発 p303
2. 製造技術 p307
3. 工場設備 p310
第4節 車両事業の将来展望 p312
第3章 航空宇宙部門 p316
第1節 航空機・ジェットエンジン・汎用ガスタービンの変遷 p316
1. 航空機 p316
2. 航空機エンジン p324
3. 汎用ガスタービン p330
第2節 製品 p333
1. 航空機 p333
2. 航空機エンジン p341
3. 汎用ガスタービン p343
第3節 技術と生産 p346
1. 航空機 p346
2. 航空機エンジン p355
3. 汎用ガスタービン p357
第4節 宇宙開発 p360
宇宙開発への参画 p360
第5節 航空宇宙事業の将来展望 p364
第4章 機械部門 p368
第1節 機械事業部門の変遷 p368
1. 原動機 p368
2. 精機 p374
第2節 製品 p381
1. 原動機 p381
2. 精機 p393
第3節 技術と生産 p397
1. 原動機 p397
2. 精機 p402
第4節 機械事業の将来展望 p408
第5章 環境・エネルギープラント部門 p410
第1節 環境・エネルギープラント事業の変遷 p410
1. 原子力 p410
2. 環境装置 p413
3. ボイラ p416
4. 破砕機 p424
第2節 製品 p427
1. 原子力機器 p427
2. 環境装置 p429
3. ボイラ p430
4. 破砕機 p435
第3節 技術と生産 p438
1. 原子力機器 p438
2. 環境装置 p440
3. ボイラ p447
4. 破砕機 p449
第4節 環境・エネルギープラント事業の将来展望 p453
第6章 産機・鉄構部門 p458
第1節 産機・鉄構事業の変遷 p458
1. 産機プラント事業 p458
2. FA・ロボット事業 p461
3. 鉄構事業 p465
第2節 製品 p471
1. 産機プラント p471
2. FA・ロボット p478
3. 鉄構 p481
第3節 技術と生産 p488
1. 産構プラント p488
2. FA・ロボット p499
3. 鉄構 p502
第4節 産機・鉄構事業の将来展望 p510
第7章 コンシューマー・プロダクツ部門 p514
第1節 コンシューマー・プロダクツ事業の変遷 p514
1. CP p514
2. 建設機械 p523
第2節 製品 p526
1. CP p526
2. 建設機械 p533
第3節 技術と生産 p535
1. CP事業 p535
2. 建設機械 p544
第4節 コンシューマー・プロダクツ事業の将来展望 p546
第8章 研究開発部門 p550
第1節 研究開発体制 p550
1. 本社研究開発組織の変遷と現状 p550
2. 技術情報管理 p555
第2節 研究開発成果 p557
1. 主要新製品開発 p557
2. 主要技術研究 p560
第3節 品質保証活動 p564
1. 全社品証体制と重点施策 p564
2. 品証活動の成果 p565
第4節 知的所有権および技術提携 p565
1. 知的所有権活動 p565
2. 技術提携 p566
第5節 その他の活動 p567
1. VE活動の全社的展開 p567
2. PPW活動の全社的推進 p568
第6節 本社研究開発部門の将来展望 p568
合併会社 略史 p572
横山工業株式会社 p572
第1章 個人経営から第2次世界大戦終結まで p572
1. 個人経営時代 p572
2. 株式会社への改組と川崎工場の開設 p572
3. 戦時下の生産 p573
4. 朝鮮に子会社を設立 p573
第2章 戦後復興から当社との合併まで p573
1. 生産再開へ始動 p573
2. 外国技術導入による生産体制の整備 p574
3. 伊藤忠商事の経営参加と事業の拡充 p574
4. 当社との業務提携から合併へ p575
川崎車輌株式会社 p576
第1章 当社からの分離独立と戦時下の歩み p576
1. 不況下の技術開発 p576
2. 需要回復と新形車両の誕生 p577
3. 大陸向け輸出車両の急増 p577
4. 戦時下の増産体制 p578
5. 軍需品への進出 p578
第2章 終戦から3社合併まで p579
1. 復興への始動 p579
2. 厳しい試練に遭遇 p579
3. 輸送力増強と生産の繁忙 p580
4. 新形車両の開発 p580
5. 生産技術に新機軸 p581
6. 事業部制の採用 p581
川崎航空機工業株式会社 p582
第1章 当社からの分離独立と戦時下の歩み p582
1. 各務ケ原・明石に新工場 p582
2. 試作研究部門の拡充 p583
3. 大型機構想と都城工場 p583
4. 主な制式機 p583
第2章 終戦から3社合併まで p584
1. 航空機生産禁止による民需部門への転換 p584
2. バスボディーの製造 p585
3. 航空機部門の再開 p585
4. 航空機の生産開始と基盤確立 p586
5. ジェットエンジンの修理から生産へ p587
6. 汎用エンジン、二輪車、各種機械部門の拡充 p587
汽車製造株式会社 p590
第1章 創業時代から事業基盤の整備・確立期 p590
1. 創業時代と総合車両メーカーの基盤確立 p590
2. 事業の拡充と株式会社への改組 p591
3. 飛躍発展の時代へ p591
4. 本社の東京進出と東京支店の移転 p593
第2章 戦後復興から当社との合併へ p593
1. 再建への取り組みと特需景気 p593
2. 新製品・新技術の開発による業容の拡充・強化 p595
3. 当社との業務提携から合併まで p596
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