味の素(株)『味をたがやす : 味の素八十年史』(1990.07)

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目次項目 ページ
刊行にあたって 取締役社長 歌田勝弘 NP
科学技術と人間 東京大学名誉教授 向坊隆 NP
うま味の文化 国立民族学博物館教授 石毛直道 NP
〔第I編〕 p38
序章 池田菊苗と二代三郎助 p38
第1章 「味の素」の生産・販売の開始(明治41年―大正15年) p48
第1節 創業期の苦難 p48
第2節 受難と克服 p77
第2章 販路の拡大と技術の一新(昭和2年―昭和12年) p104
第1節 「味の素」発売20周年 p104
第2節 戦前ピーク期の「味の素」 p126
第3章 戦時下の経営(昭和13年―昭和20年) p144
第1節 戦争の影 p144
第2節 軍需生産への全面移行 p163
〔第II編〕 p184
第1章 戦後復興期(昭和20年―昭和30年) p184
第1節 荒廃から発展へ p184
1. 経済の崩壊 p184
2. 経済の民主化 p187
3. 「戦後」の終りへ p188
第2節 戦後統制のもとで p192
1. 戦争の被害と再建の歩み p192
2. 復興期の経営 p197
3. 臨時生産と復興 p200
第3節 生産再開と販売 p205
1. 「味の素」の生産再開 p205
2. 工場の復興 p210
3. 販売の拡大 p217
第4節 業績の推移と人事・労務 p228
1. 経営体制の充実 p228
2. 従業員数の推移と労働条件の改善 p320
3. 業績 p233
第2章 高度経済成長下の競争と発展(昭和31年―昭和43年) p238
第1節 競争の開始と経営規模の拡大 p238
1. 日本経済の高度成長と食生活の充実 p238
2. 業界の動向と業容の飛躍的拡大 p241
3. 多角化と国際化の開始 p248
4. 意思決定機構の整備とトップマネジメント p251
第2節 新製法の工業化と研究開発体制の整備 p257
1. 新製法の工業化 p257
2. 中央研究所の設置と研究開発の推移 p266
3. 設備投資と生産概況 p271
4. 発酵法と川崎工場、九州工場 p273
5. 合成法と東海工場 p279
6. 横浜工場と東洋製油の設立 p281
第3節 多角化と近代的マーケティングの導入 p284
1. 販売体制と販売概況 p284
2. 複合調味料の発売 p290
3. 食品事業分野への進出 p296
4. 油脂および関連製品の拡充 p303
5. その他の新製品 p305
第4節 企業の国際化と海外工場の建設 p309
1. 企業の国際化 p309
2. タイ工場 p313
3. フィリピン工場 p315
4. マレーシア工場 p318
5. イタリア工場 p320
6. ペルー工場 p322
7. 海外企業への技術輸出 p324
第5節 業績の推移と人事・労務 p326
1. 財務と業績 p326
2. 従業員数の推移と社内教育の充実 p329
3. 労働条件と労使関係 p332
第3章 経営環境変化への対応(昭和44―昭和53年) p338
第1節 安全性問題、石油危機と経営 p338
1. 経営環境の変化 p338
2. 長期経営方針と基本戦略 p342
3. 事業基盤の再編 p347
4. 社会的責任と合理化 p352
第2節 研究開発・生産体制の再編と合理化 p360
1. 研究開発体制の充実 p360
2. 設備投資と生産概況 p366
3. 川崎工場 p370
4. 東海工場の転換 p375
5. 九州工場 p379
6. 横浜工場と東洋製油 p381
7. 省資源活動と生産性向上 p386
第3節 商品構成の変容と販売体制 p392
1. 販売体制と販売概況 p392
2. 調味料の多様化 p399
3. 食品事業の拡大 p407
4. 食品新事業への進出 p415
5. 油脂事業の発展 p424
6. 医薬・化成品事業への進出 p431
7. その他の事業 p437
第4節 海外事業の拡大 p441
1. 輸出と海外生産の拡大 p441
2. インドネシア工場の建設 p444
3. ブラジル工場の建設 p446
4. ユーロリジン社の設立 p449
5. 海外諸工場の能力増強 p451
第5節 経営管理・労務と業績の推移 p461
1. 経営管理体制の強化 p461
2. 新しい労使関係 p472
3. 財務と業績 p477
第4章 市場の成熟と国際化のなかの経営(昭和54年―昭和63年) p484
第1節 市場成熟のなかの経営環境と経営方針 p484
1. 世界経済の転換と市場の成熟 p484
2. 食生活と食品流通の新しい傾向 p486
3. 経営方針の推移と長期経営構想 p490
4. 「食の文化」活動 p493
第2節 研究・生産体制における競争力の強化 p500
1. ライフサイエンス・先端技術の研究開発と特許管理 p500
2. 設備投資と生産概況 p511
3. 川崎工場 p518
4. 東海工場 p521
5. 九州工場 p524
6. 横浜工場 p529
7. 鹿島工場 p533
第3節 販売力の強化と製品分野の多角的拡大 p538
1. 販売活動の革新と販売概況 p538
2. 物流と情報システム p545
3. 調味料事業―自然・本格志向への対応 p549
4. 食生活の変化に応える食品事業 p558
5. 油脂事業における構造改善の進展 p575
6. アミノ酸系甘味料の事業化とアミノ酸事業 p580
7. 医薬品事業の本格化と新しい化成品 p586
8. 飲料と乳製品への進出 p592
9. 新しい事業分野の開拓 p598
第4節 海外事業の多角化 p604
1. 輸出と海外生産 p604
2. 医薬用アミノ酸とリジンの生産 p606
3. 新製品・新事業と現地化施策 p609
第5節 組織・人事と業績 p617
1. 本社組織の再編成 p617
2. 人事諸制度の改訂と労働条件の向上 p620
3. 財務と業績 p624
まとめ p633
資料・年表 巻末
索引 巻末
本文収録図・表一覧 巻末
主要参考文献 巻末
あとがき NP
【題字】 取締役会長 鈴木三郎助 NP
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