品川白煉瓦(株)『創業100年史』(1976.12)

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製品;技術 ジルコン質の煉瓦をガラス窯に使用後の使用面の顕微鏡写真(×22クロスニコルで撮影) p19
沿革;製造工程 明治以前 耐火煉瓦のあけぼの 図、写真、わが国初期の製鉄図(橋野高炉絵巻より)、岩鉄を背負い梯子を上り高炉の上に運ぶ図、湯口前働の図、タタラ(銑鉄)を打ちくだき水溜りに引き入れる図、安政2年(1855)幕府が伊豆韮山に築造した反射炉、文久初年(1861年)ごろ大島高任によって作られた釜石大橋高炉見取図の一部、安政初年(1854年)ごろ水戸藩那珂湊の反射炉に使用した耐火煉瓦を焼いた登窯 p20
沿革;技術 幕末の製鉄と耐火煉瓦 図、写真、錦絵図に描かれた大砲図、わが国の製鉄技術は大砲の鋳造から起こった//鉄を溶解したといわれる釜と安政2年(1855)築造された那珂湊の反射炉//ヒュギューエニン式反射炉図 反射炉築造のための知識はオランダ人ヒュギューエニンの「鉄熕全書」に拠った//那珂湊の反射炉跡から発掘された当時の耐火煉瓦(安政2年頃のもの) p22
沿革;技術 製鉄と耐火煉瓦の先駆者 図、写真、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門 彼は嘉永6年(1853)幕府に上申した文書でわが国初の耐火煉瓦の説明を行った//わが国に鉄鋼業の基盤を確立した大島高任//大島高任・手塚律蔵によって訳されたヒュギューエニンの『鉄熕鋳造篇』 p23
沿革;技術 明治期 耐火煉瓦を指導した人びと 写真、わが国耐火煉瓦の父、西村勝三//明治19年(1886)ヨーロッパの耐火煉瓦工業を視察した西村勝三からの手紙(8月7日付ベルリンから)//明治19年8月4日付時事新報に載った西村勝三ヨーロッパ視察の記事//品川白煉瓦製造所(明治20年頃)//当時政府が御傭外人との間に交した雇用契約書//御傭外人 アンリ プレグラン//技師 海老名龍四//耐火煉瓦で作られている海老名龍四の墓//技師 武藤三枝//技師 梅田音五郎//工部省、明治3年(1870)新設され諸産業の開拓推進、監督を行った//わが国耐火煉瓦製造の草分け、伊勢勝白煉瓦製造所//明治20年(1887)東京品川の官営品川硝子製造所、ここに品川白煉瓦製造所がつくられた//工部省セメント工場、後の浅野セメント工場となる p24
沿革;製品 耐火煉瓦の主な用途 写真、錦絵に描かれた銀座ガス街//明治6年(1873)プレグラン設計の最初のガス路線図//東京府瓦斯局、品川白煉瓦にとって最初の大口発注主であった//明治9年(1876)に完成した印刷局の紙幣印刷工場//東京府瓦斯局からの耐火煉瓦の大口注文書(明治9年)//ガス博物館に遺されているわが国最初のガス燈//釜石橋野高炉跡から発掘された品川白煉瓦製の耐火煉瓦 橋野高炉は文久年間(1861年ごろ)から明治27年(1894)まで稼働した//官営八幡製鉄所東田高炉、明治34年(1901)第1高炉が火入れした 現在北九州市八幡に当時の姿でのこされている//横須賀造船所、明治4年(1871)海軍省の管理下におかれ軍艦を建造、ボイラー用耐火物を納入した//釜石製鉄所、明治13年(1880)火入れしたわが国初の近代的洋式高炉//明治34年(1901)特許局長から下付されたシリカ耐火煉瓦改訂特許証 p26
沿革;事業所 品川白煉瓦株式会社創立 写真、品川白煉瓦株式会社成立時の原始定款と発起人名、明治35年(1902)//品川白煉瓦があった東京府荏原郡品川町附近 中央青色の部分が品川白煉瓦本社工場であった。//品川にいた当時(明治37年頃)の本社工場//大阪支社(明治40年頃)//小名浜支工場(明治40年頃)//湯本支工場(明治40年頃)//品川白煉瓦株式会社成立時の原始定款と発起人名、明治35年(1902)//品川白煉瓦があった東京府荏原郡品川町附近 中央青色の部分が品川白煉瓦本社工場であった。//品川にいた当時(明治37年頃)の本社工場//大阪支社(明治40年頃)//小名浜支工場(明治40年頃)//湯本支工場(明治40年頃)//第3回内国勧業博覧会、明治23年(1890)上野公園で開催された//明治40年(1907)7月当時の品川白煉瓦の製品展示風景//明治40年(1907)の営業案内//勧業博覧会で品川白煉瓦の製品は名誉金牌を受章した//製品に対しては納入先から品質証明書が贈られる//社名入りハッピの背に染め抜かれたマーク//社名入りハッピ(品川白煉瓦製造所と品川白煉瓦合資会社のもの)//明治40年(1907)頃の品川白煉瓦の企業広告//三井物産合名会社との大口輸出契約書(明治40年)//明治35年(1902)郵便報知に載った品川白煉瓦の記事 p28
沿革;事業所 明治期の耐火煉瓦工場と原料地所在図 地図、表、盛秀館、五成舎、製々舎、貞徳舎、九州耐火煉瓦、広瀬坩堝製造所、丸三耐火煉瓦製造所、横山耐火煉瓦製造所、三石煉瓦製造所、愛知煉石社、土地買収、採掘契約、採掘権買収、買鉱、原料払下げ、共同事業 p30
生産;施設 明治期の原料と生産設備 グラフ、写真、明治期の耐火煉瓦生産高、明治期の鉄鋼製造高、明治40年7月頃のメンドハイムキルン、明治40年頃の赤井原料地、明治時代の赤井分工場、明治40年7月頃の生産設備 p31
沿革;製品 大正期 化粧煉瓦を創る 写真、大正3年(1914)完成当時の東京駅、品川白煉瓦製の化粧煉瓦が使用された//東京瓦斯(株)千住工場跡から発掘された品川白煉瓦製のタイル//大正時代に生産されていた化粧タイル//大正時代のカタログに載っている化粧煉瓦//大正時代近代洋風建築に使われた品川白煉瓦製のテラコッタ(左・大阪府庁と右・銀行協会)//大正8年頃(1919)化粧煉瓦を生産していた岡山県伊部工場 p32
生産;施設 大正の原料 大正元年~大正14年 地図、グラフ、写真、大正5年に建てられた赤井畑子沢原料地の記念灯籠//大正5年(1916)開山当時の三方鉱山原料地の小屋//大正期の鉄鋼生産高//大正期の耐火煉瓦生産高//蝋石煉瓦、モルタルが付き易いように網目がある//木釜耐酸煉瓦、大正から昭和初期に生産された p34
沿革;役員 昭和期 青木均一と品川白煉瓦の再建 写真、昭和初期に見られた耐火煉瓦の荷積み風景//機関車による積出し風景//昭和10年(1935)頃の岡山第一工場全景//昭和13年(1938)頃の広野シャモット工場//昭和2年(1927)品川白煉瓦再建のため入社した青木均一//昭和13年(1938)建設された岡山第3工場瓦斯発生炉//昭和4年(1929)青木均一は“営業の概況”で品川白煉瓦再建策を示した//昭和7年(1932)京都ホテルに於ける工業組合設立懇談会//昭和10年(1935)頃生産されていた耐酸煉瓦 p36
沿革 日本耐火煉瓦統制会社の設立 写真、昭和18年(1943)日本耐火煉瓦統制株式会社設立時の定款//当時の新聞に載った勤労動員学徒の手記//昭和19年(1944)岡山工場における勤労学徒の作業風景//女子の原料選別作業風景 p38
沿革;海外事業 海外へ進出 写真、図、昭和19年(1944)海外進出関係の書類//朝鮮品川白煉瓦(株)などの社印と現地の紙幣//完成間近い朝鮮品川白煉瓦(株)端川工場とその社宅(昭和19年)//利豊炭砿の附近略図(昭和19年頃) p39
生産;施設 昭和の原料と工場・設備 地図、写真、昭和10年(1935)頃三石砿山で採取した原料“ダイアスポア”//昭和10年(1935)頃のバラ打ち作業と成型のための木枠、土地買収、採掘契約、採掘権買収、買鉱、原料払下げ、共同事業 p40
沿革;製品 戦後の復興 写真、昭和22年(1947)12月岡山工場にご来臨された天皇陛下と青木均一//昭和28年(1953)6月、ライテックス工場落成式 昭和28年は品川白煉瓦(株)創立の50周年に当る//弓プレス、昭和初期の新鋭機であった//戦後しばらく生産されたボーンチャイナ//昭和30年(1955)頃生産されたスラジスト煉瓦 p41
施設;製品 最近の生産設備と製品 写真、昭和28年(1953)頃製造されたライテックス煉瓦//最近のドロマイト煉瓦//最新の生産設備(エッジランナー、電磁式振動篩、超高温焼成炉(技術研究所)、3,600t油圧プレス、トンネルキルン、発光分光分析装置(技術研究所)) p42
生産;製品 最近の耐火煉瓦の趨勢と技術研究 写真、グラフ、アメリカGR社との技術提携書(昭和25年)//最近の耐火煉瓦産業別使用状況//最近10年間の耐火煉瓦生産高//粘土質煉瓦//浸漬ノズル//スライドバルブ//連続鋳造用煉瓦 p43
沿革;生産 躍進する耐火煉瓦工業 地図、グラフ、原料の輸入と製品の輸出要図、昭和47年(1972)岡山第3工場に完成した脱硫装置//昭和45年(1970)備前町との間に結ばれた環境整備に関する協定書//岡山第1工場の古い煙突とその向こうを走る新幹線//最近の製品別生産高//現在の営業所と工業分布図 p44
技術 明日の耐火煉瓦 p46
催し 創業100年記念式典(如水会館)//創業100年記念講演会(経団連会館) 昭和50年10月22日//昭和50年10月14日 写真、乾杯の音頭をとる青木取締役、挨拶する秋竹社長、談笑する左から秋竹社長、青木取締役、河西会長//挨拶する東京工業大学名誉教授 山内俊吉、米国USスチール社研究所製鋼研究部長Mr.K.Kappmeyer、英国シェフィールド大学名誉教授Dr.J.White、米国ゼネラルリフラクトリーズ社研究所長Mr.W.Treffner p48
製品 製品と主な納入先 写真、製品 p221
製品 製品と主な納入先 写真、製品納入先 日本鋼管(株)(福山製鉄所320t転炉)、(株)神戸製鋼所(加古川製鉄所、連続鋳造機)、住友金属工業(株)(鹿島製鉄所・No.2高炉、熱風炉)、大同製鋼(株)(知多工場 大同レクトロメルト式70t電気炉)、三菱化成工業(株)(坂出工場コークス炉)、小野田セメント(株)(津久見工場ロータリーキルン)、伊奈製陶(株)(土浦工場 トップアトン燃焼式トンネルキルン TAFT-TI)、小名浜製錬(株)(溶錬用反射炉)、東京都板橋清掃工場(廃棄物焼却炉)、ブラジル・ウジミナス製鉄所(Usinas Siderurgicas de Minas Gerais S.A.)、ブラジル・コジッパ製鉄所(Companhia Siderurgica Paulista)左:コークス炉 右:熔鉱炉羽口煉瓦積、朝鮮耐火化学工業(株)(品川トンネルキルン)、西独A.T.H社(August Thyssen-Hutte A.G.)シュベルゲン高炉、ルーマニア・ガラチ鉄鋼コンビナートおよび引き渡調印(Combinat Siderurgic Galati) p222
経営;施設 当社の現況 写真、本社・支店 本社(新大手町ビル6F)とEDPS室、大阪支店(住友生命瓦町ビル2F) p725
経営;施設 当社の現況 写真、技術研究所 技術研究所正面風景、上:原子吸光光度計、下:熱伝導率測定装置、上:ガス分析装置、下:高温クリープ試験装置 p726
経営;事業所 当社の現況 写真、工場 岡山工場(上・第三工場 下左・第二工場 下右・第一工場)、新潟本工場全景、守山工場全景、日生工場全景、相模工場全景、千田工場(上・全景 下・粉砕設備)、鹿島工場全景 p727
経営;事業所 当社の現況 写真、営業所・出張所 福山営業所(日本鋼管(株)福山製鉄所管理センター別館2F)、神戸営業所(エビスビル3F)、和歌山営業所(住友金属工業(株)和歌山製鉄所内)、鹿島営業所(小池ビル2F)、京浜営業所(日本鋼管(株)京浜製鉄所内)、名古屋営業所(新名古屋ビル北館4F)、九州営業所(五十鈴ビル3F)、仙台営業所((株)吾嬬製鋼所仙台製造所内)、室蘭出張所 p730
経営;施設 当社の現況 写真、原料地 三石砿山採掘現場、三方砿山採掘現場、品野砿山採掘現場、赤井砿山採掘現場 p731
経営;関係会社 当社の現況 写真、関連会社 品川炉材(株)(本社工場正面、粉砕設備)、帝国窯業(株)工場全景、品川企業(株)(真岡化成工場、:品川ロイヤルゴルフ、:品野カントリー)、品川ロコー(株)(事務所(日本鋼管(株)福山製鉄所内)、第三製鋼工場定盤煉瓦張作業) p732
役員;名誉 受章―青木均一 昭和51年5月3日 写真、勲一等 p907
定款 原始定款 写真 p907
定款 現行定款 昭和50年5月改正 p907
役員 役員任期表 明治36年6月25日~昭和49年5月30日 図、氏名、役職、会長、社長、専務、常務、取締役、監査役、相談役 p907
財務・業績 資本金の推移 明治20年10月~昭和50年6月 p907
従業員 従業員の推移 明治8年9月~昭和50年9月 グラフ、職員、工員 p907
売上;財務・業績 売上げと利益と配当の推移 明治36年~昭和50年 グラフ、売上高、利益金 p907
組織 機構図 昭和50年4月1日現在 p907
株式 株主構成 明治36年9月30日~昭和49年3月期末 表、円グラフ、株式所有者別、株式所有数別 p907
株式 株主数の推移 明治36年9月~昭和50年9月 グラフ p907
株式 当社大株主上位10名の変化 明治40年3月期末~昭和50年10月1日現在 氏名、府県別、持株数、発行株数 p919
役員;名誉 当社の主な受章・表彰 明治33年1月25日~昭和50年11月18日 年代、受章者、役職、表彰内容 p920
技術 証明書一覧 明治40年7月1日~大正7年3月 表、署名者、年月日、製品品種、文書種類、要点 p921
製造工程 製造工程図 p923
売上;経済 当社の売上げと国民支出 明治18年~昭和49年 グラフ、年表 p924
業界;生産 鉄鋼と耐火煉瓦全国生産量 明治7年~昭和50年 表、銑鉄生産量、粗鋼生産量、耐火煉瓦生産量と当社の比率、鉄鋼向煉瓦出荷量、当社生産量 p926
財務・業績 当社固定資産の推移 明治36年9月末~昭和50年3月末 表、営業期、金額 p928
売上 当社の年度別・工場別・品質別売上高 昭和30年度~昭和50年度 表、数量、金額、仕入品、粘土、工場別 p929
貿易 全国耐火物年度別輸出表 昭和25年~昭和50年 表、数量、金額 p934
生産 当社の年度別・工場別・品質別生産実績 昭和4年度~昭和50年度 表、岡山工場、湯本工場、粘土質煉瓦、高アルミナ質煉瓦、珪石質煉瓦、クロム質煉瓦、その他 p934
生産 当社の不定形耐火物生産実績 昭和28年~昭和50年 表、キャスタブル、プラスチック、吹付材、ラミング材、その他 p939
貿易 当社の年度別輸出額 昭和27年~昭和50年 表、輸出金額、耐火煉瓦売上に対する比率、備考 p940
技術 技術契約一覧(昭和時代後期) 昭和25年10月19日~昭和49年12月17日 表、契約相手名、契約の対象、契約の種類、契約・認可日 p941
技術 特許・実用新案一覧 明治時代~昭和時代後期 表、特許、実用新案、名称、発明者、特許年月日、特許番号、特許権者、考案者、登録年月日、登録番号、技術内容、発明の要点、出願番号、公告年月日、公告番号、登録番号 p942
社旗 S.Sマーク及び社旗寸法基準 p950
役員 当社中興の祖 青木均一逝去 昭和51年8月27日 写真、略歴 p1035
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