収録社史一覧

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
日本冶金工業(株) 鉄鋼業 『日本冶金工業六十年史』(1985.11)
日本郵船(株) 海運 『日本郵船株式会社五十年史』(1935.12)
日本郵船(株) 海運 『七十年史』(1956.07) 1885年郵便汽船三菱会社と共同運輸会社が合併して創立してから1955年までの70年史。渋沢栄一は取締役(1893-1909)、相談役(1917)。創業からの発展と戦争前後の状況を編年体で記述、詳細な附録と図表目次付。戦前の大部の記録が戦後の混乱期に散逸した状況があとがきに書かれている。
日本郵船(株) 海運 『Golden jubilee history of Nippon Yusen Kaisha, 1885-1935.』(1963) 『日本郵船株式会社五十年史』(社史ID:12660)の英語版。日本語版の沿革部分を簡略にまとめたもの。初版は1911年。
日本郵船(株) 海運 『十年の歩み : 創業七十年より八十年へ』(1967.06) 1956年出版の70年史の後、創業80年までの10年(1955~1965)の歩みを部門別に記載。海運業界再編の中での事業発展状況を述べ、付録として1964年に合併した三菱海運(株)の「小史」も載せている。
日本郵船(株) 海運 『10年の歩み. 続 : 創業80年から90年へ』(1977.06) 創業80年から90年までの10年(1965~1975)の歩みを部門別に記載。コンテナ船・巨大船の登場等による経営規模の拡大、石油危機後の経済情勢急変への適応という2つの大きな動きを、営業および管理部門ごとに詳述している。
日本郵船(株) 海運 『七つの海で一世紀 : 日本郵船創業100周年記念船舶写真集』(1985.10)
日本郵船(株) 海運 『Voyage of a century : photo collection of NYK ships』(1985) 『七つの海で一世紀 : 日本郵船創業100周年記念船舶写真集』(社史ID:12700)の写真以外の部分を英訳したもの。索引には日本語版のページも記載されている。
日本郵船(株) 海運 『二引の旗のもとに : 日本郵船百年の歩み』(1986.03) 100年の歩みをハンディな普及版として刊行、執筆は外部に委託。社史のタイトルは、1885年に合併した郵便汽船三菱会社と共同運輸会社の2社を白地に紅色2線で表した社旗、通称二引(にびき)からとっている。
日本郵船(株) 海運 『十年の歩み. 続々 : 創業90年から100年へ』(1987.06) 創業90年から100年までの10年(1975~1985)の歩みを部門別に記載。世界経済の低迷、海運不況の中での厳しい対応の状況を詳述している。
日本郵船(株) 海運 『日本郵船株式会社百年史』(1988.10) 1885年の創立からの百年史を近代日本海運史ととらえ、外部に委託して海運史、産業史、経営史等の側面から詳細に記述。編年体の本文の後半は海運から総合物流事業へ進出した戦後の歩みに当てられている。1964年に合併した三菱海運の「小史」も含む。人名・事項・船名索引付。別冊の資料編は本編と同じ厚さで、株主総会における歴代社長の演説や戦前の取締役会議録等、経営に関する重要な資料も含まれた詳細なもの。
日本郵船(株) 海運 『日本郵船百年史資料』(1988.10) 『日本郵船株式会社百年史』(社史ID:12730)の資料編
日本郵船(株) 海運 『近代日本海運生成史料』(1988.10)
日本郵船(株) 海運 『日本郵船戦時船史 : 太平洋戦争下の社船挽歌. 上巻』(1995.08) 日本郵船および戦後合併した三菱汽船所有の船およそ280隻が、太平洋戦争でどのように遭難したか、一隻ずつのデータを集め上下2冊にまとめたもの。遭難の年月日順に一隻ずつ船名、写真、船種、建造所、遭難日時・地点・状況、搭載物件などの一覧、遭難状況を調査しまとめた文章、乗組員名簿が掲載されている。船名索引、用語の説明、遭難位置図付。1971年に発行されたものの復刻版。
日本郵船(株) 海運 『日本郵船戦時船史 : 太平洋戦争下の社船挽歌. 下巻』(1995.08) 『日本郵船戦時船史 : 太平洋戦争下の社船挽歌. 上巻』(社史ID:12760)の下巻
日本郵船(株) 海運 『日本郵船社史 : 創立100周年からの20年』(2007.12)
日本郵船(株) 海運 『日本郵船社史資料 : 創立100周年からの20年』(2007.06)
日本油脂(株) 化学工業 『日本油脂50年史』(1988.05) 実業家鮎川義介(あいかわ・よしすけ、1880-1967)は日立鉱山を擁する久原鉱業を1928年(昭3)引き受け、本社機構を持株会社とし日本産業(株)と改称、現業部門を日本鉱業(株)とした。鮎川は化学工業進出を目論み、1937年(昭12)(旧)日本油脂(株)を設立。1945年(昭20)日本油脂は生産強化のため日本鉱業(株)化学部門を合併し、社名を日産化学工業(株)と改称。同社は終戦後1949年(昭24)占領政策により分割され、油脂、塗料、火薬、溶接棒部門が(新)日本油脂(株)として発足。昭和40年代には石油化学部門にも進出し、総合化学メーカーとして業容を拡大する。50年史は巻頭に現況を写真で紹介、続く沿革編では既刊の30年史を要約し、以降の歩みを詳述。次の部門編は油化、食品油脂、塗料、化薬、石化、溶接、家庭品の各事業部ごとに沿革と商品展開を記載。巻末に資料編付。[2007年(平19)日油(株)と社名変更]
日本輸出入銀行 銀行 『十年のあゆみ』(1963.12) 占領下の1950年春、池田勇人蔵相が日本の輸出振興について米国と協議。政府案をまとめ年末に日本輸出銀行法公布施行。政府出資の日本輸出銀行として翌1951年日本興業銀行本店ビル内で業務開始。1952年に法改正し輸入金融業務を追加、日本輸出入銀行となる。10年史は設立の経緯から1961年3月までの編年史の後に、関係者の回想録を掲載。
日本輸出入銀行 銀行 『二十年の歩み』(1971.12) 20年史はまず総論として、設立から1971年3月までの業務活動を記述。各論では融資活動について、輸出金融、海外投資金融・資源開発輸入金融、直接借款の章に分けて詳述している。執筆は外部に委託。
日本輸出入銀行 銀行 『三十年の歩み』(1983.12) 30年史は設立から1981年3月までの歩みを通史として記述。[1999年海外経済協力基金と統合し国際協力銀行となる]
日本輸出入銀行 銀行 『日本輸出入銀行史』(2003.03)
日本煉瓦製造(株) 窯業 『95年の歩み』(1983.07) 5年後に100周年を迎えるに当たり、歴史資料の蒐集整理を行い小冊子としてまとめたもの。写真や年表を使いコンパクトに全容を描いている。
日本煉瓦製造(株) 窯業 『日本煉瓦100年史』(1990.03) 明治政府は不燃性の洋風煉瓦造りの官庁街を計画。千葉で煉瓦造りに携わった池田栄亮と隈山尚徳はこれに応じ、渋沢栄一や益田孝の協力とドイツ人技師の指導の下、日本で最初の機械による煉瓦製造を目的として1887年日本煉瓦製造会社を設立。栄一は故郷埼玉に優良な原土があることから工場を誘致し、理事・会長として経営にも積極的に関わる。100年史は煉瓦の発生と普及から戦後セラミック建材事業へ進出するまでを編年体で記述。二代会長諸井恒平が1902年に著した「煉瓦要説」も再録。[2006年6月廃業]
日本和洋酒缶詰新聞社 サービス業 『大日本洋酒缶詰沿革史 : 附載・洋酒、罐詰、乳製品登録商標』(1915.07)
(株)にんべん 食品 『かつお節物語 : 日本の味から世界の味へ : かつお節を科学して二八〇年』(1979.08) 伊勢出身の初代高津伊兵衛(1679-1729)は江戸の雑穀商に奉公後、1699年(元禄12)日本橋で鰹節商を開始。伊勢屋伊兵衛と屋号を定め良品廉価の方針を貫き現金商売に成功。六代目伊兵衛(?-1837)は1830年代(天保年間)に世界初の商品券を創案し普及させる。伊勢屋は明治以降の激動の時代にも事業を守り1918年(大7)(株)高津商店に改組。1948年(昭23)(株)にんべんと改称。フレッシュパックやだしパックなどの商品開発を進め発展する。創業からの280年史の前半は、3代目が書き残した膨大な『追遠訓』をもとに日本の味としての鰹節の歴史をまとめたもの。後半に会社の沿革を記述し、最後に各界名士26人からのコメントを掲載している。
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