収録社史一覧

業種"鉄鋼業" 社史一覧 全62件中20件 21件〜40件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
新日本製鉄(株)釜石製鉄所 鉄鋼業 『釜石製鉄所九十年史 : この十年の歩み』(1976.09) 1886年の創業から90年を記念して編纂。80年史に続く10年の歩みを、多くのエピソードと写真・グラフで綴った社史。
新日本製鉄(株)釜石製鉄所 鉄鋼業 『鉄と共に百年. 本編』(1986.10) 古来鉄作りの伝統がある岩手県釜石の大橋に1727年磁鉄鉱石が発見される。1878年官営製鉄所が操業開始するが挫折し1883年廃業。東京の鉄屋田中長兵衛と横山久太郎は設備の払下げを受け、1886年出銑に成功、翌年釜石鉱山田中製鉄所設立。1924年三井鉱山の傘下に入り釜石鉱山(株)創立。以降1934年~日本製鉄(株)、1950年~富士製鉄(株)を経て1970年新日本製鉄(株)釜石製鉄所となる。百年史は前半が創業からの総合史、後半が付設の病院史も含めた部門史。別冊は写真集と資料編。
新日本製鉄(株)釜石製鉄所 鉄鋼業 『鉄と共に百年. 写真・資料』(1986.10) 『鉄と共に百年. 本編』(社史ID:04650)の資料編
新日本製鉄(株)堺製鉄所 鉄鋼業 『堺製鉄所二十年史』(1984.11) 1950年発足の八幡製鉄(株)は経済の高度成長に伴う鉄鋼需要の急伸に対応するため、一大消費地である関西経済圏を後背に製鉄所建設を計画。堺市に1961年堺製鉄所が開設され、1970年に新日本製鉄(株)堺製鉄所となる。20年史は発足からの歩みを記述した総合史と、部門史・資料編からなる。
新日本製鉄(株)製品技術研究所 鉄鋼業 『製品技術研究所20年史』(1981.04) 第二次大戦後の鉄鋼業界では、自主的な技術研究の振興のために研究体制の確立が望まれていた。1959年富士製鉄(株)は中央研究所設置、1962年相模原市に研究所を建設し、研究活動を開始。1970年八幡製鉄との合併により、新日本製鉄(株)研究開発本部製品技術研究所となる。20年史は富士製鉄時代の10年と新日鉄発足後の10年に区切り、所員の座談会と回想録も取り入れた編集。
新日本製鉄(株)中央研究所 鉄鋼業 『中央研究所10年史』(1971.05)
新日本製鉄(株)名古屋製鉄所 鉄鋼業 『躍進 : 銑鋼一貫20年史. 総合史』(1984.09) 急増する鉄鋼需要へ対応し中部地方産業構造の重化学工業化を図るために、1958年富士製鉄(株)と地元経済界の共同出資により東海製鉄(株)創立。1964年高炉に火が入り銑鋼一貫体制を確立する。1967年合併により富士製鉄(株)名古屋製鉄所となり、1970年には八幡製鉄と合併し、新日本製鉄(株)名古屋製鉄所となる。20年史は創業からの歩みを4編に分けて述べた「総合史」と、別冊の「部門史」からなる。
新日本製鉄(株)名古屋製鉄所 鉄鋼業 『躍進 : 銑鋼一貫20年史. 部門史』(1984.09) 『躍進 : 銑鋼一貫20年史. 総合史』(社史ID:04700)の部門史
新日本製鉄(株)広畑製鉄所 鉄鋼業 『30年史』(1970.09) 1934年国策により日本製鉄(株)が発足。第4次拡充計画で原産地から遠くても消費地に近い阪神地区に製鉄所建設が計画される。瀬戸内海沿岸の兵庫県飾磨郡広村広畑が選ばれ、1939年に高炉に火が入る。世界最新鋭の鋼板工場として稼動するが、戦後は全面休止となる。再開の交渉がみのり1950年再び高炉に火が入れられ、日本製鉄が解体し新発足した富士製鉄(株)の元で再スタートを切る。1970年からは新日本製鉄(株)広畑製鉄所となる。30年史は総合史と詳細な部門史から構成されている。
新日本製鉄(株)広畑製鉄所 鉄鋼業 『広畑製鉄所50年史 : 創造と挑戦. 総合史』(1990.07)
新日本製鉄(株)広畑製鉄所 鉄鋼業 『広畑製鉄所50年史 : 創造と挑戦. 部門史』(1990.07) 『広畑製鉄所50年史 : 創造と挑戦. 総合史』(社史ID:04730)の部門史
住友金属工業(株) 鉄鋼業 『住友金属工業六十年小史』(1957.05) 1895年大阪に開業した日本伸銅(株)は日清戦争後の恐慌期に経営困難に陥り、1897年住友家が買収して住友伸銅場を開設。1901年同じく大阪に住友鋳鋼場開設。両者は大正年間にそれぞれ住友伸銅鋼管(株)、(株)住友製鋼所となり、1935年合併して住友金属工業(株)が誕生。60年史は50年史のために作成された稿本をもとに、創業から鉄鋼・非鉄金属両部門で発展した過程を、従業員向けにコンパクトにまとめたもの。
住友金属工業(株) 鉄鋼業 『住友金属工業最近十年史 : 創業七十周年記念』(1967.06) 60年史の後1967年までの10年間に、金属素材メーカーから総合鉄鋼メーカーへ脱皮成長した過程を、部門別にまとめたもの。
住友金属工業(株) 鉄鋼業 『住友金属工業最近十年史 : 創業八十周年記念』(1977.10) 1967年から1977年までの10年間の歩みを9章に分けて記述。前半は鹿島製鉄所建設に代表される高度成長期の躍進を述べ、後半はドル・ショック後の世界経済の激しい構造変化の中での経営施策を記述している。
(株)新潟鉄工所 鉄鋼業 『新潟鉄工所四十年史』(1934.06) 1888年(明21)の日本石油創立以来、北越地方は石油事業が盛況を呈していた。日本石油は米国からの輸入機械で鑿井に成功し、必要な機械製作のため自ら鉄工所設置を計画。1895年(明28)新潟鉄工所が創業、翌年営業を開始する。基礎を確立し事業が拡張したのを機に1908年(明43)日本石油から分離独立し、(株)新潟鉄工所となる。1917年(大6)に本社を東京へ移転し、石油機械の他輸送用機械や工作機械の製作で発展する。創業からの40年史は、沿革、歴代社長小伝、主要製品発達史等からなり、多くの製品写真や図面を掲載している。[2001年(平13)会社更生法を申請し、2003年(平15)設立の新潟原動機(株)と新潟トランシス(株)へ営業譲渡して解散]
(株)新潟鉄工所 鉄鋼業 『新潟鉄工所100年史』(1996.03)
日亜製鋼(株) 鉄鋼業 『日亜製鋼五十年史』(1960.06)
日新製鋼(株) 鉄鋼業 『日新製鋼新発足十年史』(1969.12)
日鉄住金建材(株) 鉄鋼業 『限界を超えて : 日鉄住金建材株式会社史』(2012.03)
日鉄住金建材(株) 鉄鋼業 『限界を超えて : 東日本大震災仙台製造所被災状況と復興 : 日鉄住金建材株式会社史』(2012.03) 渋沢栄一が関わった富士製綱(株)をルーツの一つにもつ日鉄住金建材(株)の社史『限界を超えて』(2012)の別冊。建材メーカーである同社の仙台製造所は仙台港に面しており、2011年(平成23)3月の東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた。それにより編纂途中の社史の発行を延期することになり、被災状況と同年11月ごろまでの復旧・復興状況を、作成中の社史別冊として翌年3月11日に発行した。これは同時に社内限定で発行された『製造所の歴史』別冊の「東日本大震災仙台製造所被災状況と復興の記録」を、2/3に縮減編集したもの。本書は序章と本文12章、結びからなり、序章と第1-4章では地震発生から3月19日までの被災状況を、写真や図版も入れて記述。続く第5-8章は被災直後から5月末までの復旧に向けた取組みや具体的作業をまとめたもの。更に第9-11章には9月1日の操業再開に向けた動きを記述し、第12章で被災の経営への影響をまとめ、復旧工事の歩みの表と復旧状況の写真を載せている。そして「結び」に、復旧への期待を述べた11月の社長訓示を再掲。被災後直ちに復旧への活動を開始し、困難の中で創業を再開した同社の貴重な記録となっている。
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