収録社史一覧

業種"鉄道・バス" 社史一覧 全66件中20件 21件〜40件目を表示

並び替え
表示切替
表示件数
会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
京浜急行電鉄(株) 鉄道・バス 『京浜急行100年の歩み : 1898-1998』(1998.06)
京浜急行電鉄(株) 鉄道・バス 『京浜急行百年史』(1999.03)
四国旅客鉄道(株) 鉄道・バス 『JR四国20年のあゆみ : 皆様とともに20年』([2007])
静岡鉄道(株) 鉄道・バス 『過去から未来へのメッセージ : 静鉄グループ百年史』(2020.03) 1907(明治40)年、雨宮敬次郎らによって静岡鉄道株式会社(のち大日本軌道株式会社静岡支社、現会社とは別会社)設立。静岡・清水間で軽便鉄道を敷設し、貨物・旅客事業を行った。1919(大正8)年、星野錫らによる駿遠電気株式会社創立。経営不振に陥っていた大日本軌道株式会社より静岡支社の事業を継承した。電気事業に参入し、創立の翌年には鉄道を電化している。1923(大正12)年、静岡電気鉄道株式会社に商号変更し、大川平三郎が取締役社長に就任。鉄道沿線開発やバス事業などに事業を拡げていく。1943(昭和18)年、陸上交通事業調整法に基づき他社と合併、静岡鉄道株式会社となる。現在は「静鉄グループ」として鉄道事業のほか、索道(ロープウェイ)、不動産、ホテル事業などを行っている。本社史は前史および駿遠電気株式会社創立から創立百周年の2019(令和元)年までを収録。本編と資料編から成り、資料編には同社系統図、年表などのほか、これまで使用した車両についてまとめた「主要車両図鑑」を附録。
台湾総督府鉄道部 鉄道・バス 『台湾鉄道史. 上』(1910.09)
台湾総督府鉄道部 鉄道・バス 『台湾鉄道史. 中』(1911.03) 『台湾鉄道史. 上』(社史ID:11950)の中巻
台湾総督府鉄道部 鉄道・バス 『台湾鉄道史. 下』(1911.02) 『台湾鉄道史. 上』(社史ID:11950)の下巻
高尾登山電鉄(株) 鉄道・バス 『高尾登山電鉄復活30年史』(1979.10) 東京神奈川の県境に接する高尾山は、大正期に中腹にある薬王院貫首が参拝信徒の便を図りまた地元の観光誘致のためケーブルカー敷設を発案。地元浅川村村長らが免許を申請し、1921年(大10)高尾索道(株)設立、1925年(大14)高尾登山鉄道と改称。工事の末1927年(昭2)営業開始するが、太平洋戦争末期の統制で機器供出し、1944年(昭19)営業休止となる。戦後1948年(昭23)に高尾観光(株)として再出発、翌年ケーブルカーを再開。1952年(昭27)高尾登山電鉄と改称、観光リフトも設置し来山者のニーズに合わせた堅実経営を続ける。再出発からの30年史は戦前篇に前身の高尾登山鉄道時代の概要を記載。戦後篇は沿革、ケーブルカー、リフト、その他の施設・催し物、傍系企業からなり、施設や切符など多くの写真を掲載している。
秩父鉄道(株) 鉄道・バス 『秩父鉄道五十年史』(1950.12) 埼玉県秩父地方は山岳地帯で交通は極めて不便であった。秩父・熊谷の有力者が上州館林と秩父間の鉄道敷設計画を立て、日本煉瓦の諸井恒平(もろい・つねへい、1862-1941)らの賛同を得て上武鉄道(株)を1899年(明32)設立登記。建設工事にかかり熊谷~秩父間を1914年(大3)までに開業する。この間経営難に際し渋沢栄一の指導を仰ぐ。1916年(大5)には秩父鉄道(株)と改称。更に鉄道延長し武甲山の石灰石を浅野セメントへ搬出、1922年(大11)からは秩父セメントにも輸送し、業績を伸ばす。50年史は創業と鉄道建設について簡潔に述べた後、観光や自動車などの関連事業、従業員待遇、福利厚生などに触れている。工事現場や沿線名勝の写真を多く掲載。
秩父鉄道(株) 鉄道・バス 『秩父鉄道の100年 : 鉄道とともに歩む人びとの1世紀のドラマ : 保存版』(1999.12)
朝鮮総督府鉄道局 鉄道・バス 『朝鮮鉄道史』(1915.10)
朝鮮総督府鉄道局 鉄道・バス 『朝鮮鉄道史. 第1巻』(1929.10)
朝鮮総督府鉄道局 鉄道・バス 『朝鮮鉄道史. 第1巻』(1937.06)
帝都高速度交通営団 鉄道・バス 『営団地下鉄五十年史』(1991.07)
東京急行電鉄(株) 鉄道・バス 『東京急行電鉄50年史』(1973.04)
東京地下鉄道(株) 鉄道・バス 『東京地下鉄道史. 乾』(1934.06) 山梨出身の早川徳次(はやかわ・のりつぐ、1881-1942)は早稲田大学卒業後鉄道業を志し、東武鉄道等で修業。欧米の鉄道事情を視察し、東京の市街鉄道整備に地下鉄道が不可欠と考え渋沢栄一の後援を得、1917年東京軽便地下鉄道敷設を申請。1920年東京地下鉄道と改称して会社創立。1924年上野・浅草間の工事に着工し1927年開業する。1934年新橋・浅草間の路線完成を機に編纂された社史上巻「乾」には、創案時代から開業前後までの経緯を平明に記した沿革と年譜を記載。下巻「坤」では地質調査、工事計画、停車場、軌道、車輛など技術的な項目を10章に分け図表入りで詳細に述べている。[交通事業調整のため1941年設立の帝都高速度交通営団に営業を譲渡。同営団の全財産は2004年設立の東京地下鉄(株)に継承される]
東京地下鉄道(株) 鉄道・バス 『東京地下鉄道史. 坤』(1934.06) 『東京地下鉄道史. 乾』(社史ID:12060)の坤
東京横浜電鉄(株) 鉄道・バス 『東京横浜電鉄沿革史』(1943.03) 渋沢栄一らの発起で1918年(大7)設立の田園都市(株)は、1922年(大11)鉄道事業を分離し目黒蒲田電鉄が発足。一方1910年(明43)設立の武蔵電気鉄道は資金難から目黒蒲田電鉄の傘下に入り事業拡大、1924年(大13)東京横浜電鉄と改称。戦時下1939年(昭14)目黒蒲田電鉄に合併し、新たな東京横浜電鉄が発足。五島慶太(ごとう・けいた、1882-1959)社長の下で鉄道の他に建設・自動車・百貨店などの事業を幅広く展開する。1942年(昭17)小田急電鉄と京浜電気鉄道を合併し東京急行電鉄となる。沿革史は沿革、目黒・東横両社並立飛躍時代、組織、経理、教育及び福祉、建設、営業の各編からなり、施設や沿線の写真を随所に掲載。[1944年(昭19)京王電気軌道を合併。1948年(昭23)小田急電鉄、京浜急行電鉄、京王帝都電鉄の3社を分離]
南海鉄道(株) 鉄道・バス 『南海鉄道発達史』(1938.09) 大阪財界の藤田伝三郎(ふじた・でんざぶろう、1841-1912)らは大阪難波から堺までの鉄道敷設を目的に、1884年(明17)大阪堺間鉄道会社(後に阪堺鉄道)を設立。一方和歌山に1889年(明22)創業の南海鉄道は、阪堺鉄道を1898年(明31)合併。大阪和歌山間や高野山への鉄道網を整備し、バス事業や電気事業にも進出する。当該社史は沿革、事業の組織、資本及建設費、運輸、線路及停車場、車輛、土地建物経営、電気、という章立てで創立からの歩みと現況を詳述。車輛や沿線等の写真・図表を数多く掲載している。[1944年(昭19)関西急行鉄道と合併し近畿日本鉄道となる。1947年(昭22)南海電気鉄道に旧南海鉄道の鉄軌道事業を譲渡]
西日本鉄道(株) 鉄道・バス 『西日本鉄道百年史』(2008.12) 明治以降鉱工業の発達した北九州では鉄道網も整備されつつあった。松方幸次郎(まつかた・こうじろう、1866-1950)ら関西財界人は協働して1908年(明41)九州電気軌道を設立。1911年(明44)門司-黒崎間を開業し、電力や沿線開発事業を進める。1942年(昭17)戦時下の事業統合により、九州鉄道、福博電車、筑前参宮鉄道、博多湾鉄道汽船を合併し西日本鉄道が成立。更に県下47バス事業者も統合し、福岡県内の陸上交通全般を担う。戦後は航空貨物やレジャー・サービス等の新事業にも進出し発展。100年史は研究者とジャーナリストの執筆で歴史編、現況・未来編、資料編からなり、索引付。本文中に写真を多数掲載している。ダイジェスト版の『にしてつ100年の歩み』を同時に刊行。
表示件数
PAGE TOP