収録社史一覧

業種"鉄道・バス" 社史一覧 全66件中6件 61件〜66件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
阪神電気鉄道(株) 鉄道・バス 『輸送奉仕の五十年』(1955.04) 1893年(明26)神戸近郊の有力者30名が阪神間に電気鉄道の敷設を出願。既設鉄道と並行する郊外電車の申請は政府の中で異論があり、会社設立の免許交付は1899年(明32)、停留場34ヶ所で神戸・大阪間の営業を開始したのは1905年(明38)であった。路線を延長し沿線開発を進め、1924年(大13)には甲子園球場を開設。1933年(昭8)神戸に地下鉄を開業、その後大阪駅前にも大地下駅を建設する。戦後いち早く復旧し路線の充実を目指す。50年史は関係資料の多くが戦災で失われたため略史として編纂され、100頁を越える写真版と多くの関係者の回顧録も掲載している。[2006年阪急ホールディングスとの事業統合により、阪急阪神ホールディングスの事業会社となる]
三重交通(株) 鉄道・バス 『三重交通50年のあゆみ』(1994.03) 伊勢神宮参宮の街道が整備されていた三重県では、明治期に鉄道網が次々発達。バス事業も広がる中で1931年(昭6)伊勢電鉄自動車(後の神都交通)が創業。鉄道事業も行うが戦時下の経済統制で神都交通を中心に県下の鉄道5社自動車2社が合併し、1944年(昭19)三重交通が誕生。戦後は自動車時代の到来と共に事業も発展。1964年(昭39)鉄道事業を三重電気鉄道(翌年近畿日本鉄道に合併)へ譲渡、バス専業となる。観光や不動産事業にも進出し、三交グループを形成して発展する。50年史は現況のグラビア、歴史編、資料編からなり、歴史編序章に前身7社の略史を記載。本文は各テーマを見開き2ページに関連写真と共にまとめている。
南満洲鉄道(株) 鉄道・バス 『南満洲鉄道株式会社十年史』(1919.05(大正8))
南満洲鉄道(株) 鉄道・バス 『南満洲鉄道株式会社二十年略史』(1927.04) 20世紀初頭にロシアは満州里からウラジオストクを結ぶ東清鉄道とハルビンから旅順・大連へ南下する支線を建設経営してきた。1905年(明38)日露戦争後の日清満州善後条約並附属協定により、日本は長春以南の鉄道と炭抗経営権等について清国政府の承諾を得る。1906年(明39)南満州鉄道株式会社設立の勅令が公布され、政府により鉄道運輸業を行う特殊会社が発足、本社は大連。翌年鉄道施設と撫順・煙台炭抗を政府から引継ぎ営業開始する。20年史は会社の組織、事業、会計の3編からなり、事業には鉄道、海運、港湾、鉱山、製鉄、工業、産業施設(農業・商工業等)、地方施設(鉄道附属地)、および調査事業が挙げられている。市街や鉄道施設等の写真入り。[渋沢栄一は設立委員][1945年連合国により閉鎖機関に指定、1957年清算終了]
南満洲鉄道(株) 鉄道・バス 『南満洲鉄道株式会社三十年略史』(1937.04)
南満洲鉄道(株) 鉄道・バス 『満鉄四十年史』(2007.11)
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