収録社史一覧

業種"建設" 社史一覧 全70件中20件 41件〜60件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
(株)竹中工務店 建設 『竹中の歩み : 竹中工務店』(1974.02)
中電配電サポート(株) 建設 『中電配電サポート株式会社 : 会社案内 : 中部電力グループ』(2014.07)
東亜建設工業(株) 建設 『百年の軌跡 : 東亜建設工業の歩み』([2007])
東亜建設工業(株) 建設 『東亜建設工業百年史』(2008.03) 浅野総一郎(あさの・そういちろう、1848-1930)は渋沢栄一らの支援を受け壮大な事業を次々と展開し、1896年(明29)東洋汽船を設立。欧米港湾を視察し日本の港湾の後れを痛感、東京湾に近代的な港をつくり、京浜間に大工業地帯をつくる計画に着手する。1908年(明41)鶴見・川崎地先の大規模埋立事業を神奈川県に出願し、1912年(明45)鶴見埋立組合を設立。翌年免許が下り工事に着手、事業は1914年(大3)創立の鶴見埋築が引継ぐ。浅野は1920年(大9)東京湾埋立を設立し、鶴見埋築を合併。後に東亜港湾工業を経て1973年(昭48)東亜建設工業と社名変更、総合建設業へ業容拡大する。100年史は沿革編と資料編から成り、沿革編第1部「東京湾埋立てに賭した壮大な夢」では、浅野総一郎の事業構想を詳述している。
東急建設(株) 建設 『東急建設の二十五年』(1985.10) 東京急行電鉄では戦災復旧のため1946年(昭21)東京建設工業を創立。1953年(昭28)五島昇(ごとう・のぼる、1916-1989)を社長とする東急不動産が設立されると翌年吸収合併され、同社建設工業部として建設部門を担当。1959年(昭34)同部は東急建設(株)として東急不動産から分離独立。高度経済成長とともに発展する。25年史は東京建設工業創立からの歩みを年代順に6部に分けて記述、技術開発や事業拡大の軌跡と共に1972年(昭47)の不祥事にも触れている。索引付で別冊の資料編あり。社史は『飛躍の十年』(1969)が出ている。
東急建設(株) 建設 『東急建設の二十五年. 資料編』(1985.10) 『東急建設の二十五年』(社史ID:00710)の資料編
(株)東京鉄骨橋梁 建設 『東京鉄骨橋梁百年史』(2014.10)
飛島建設(株) 建設 『飛島建設株式会社社史. 上巻』(1973.03)
飛島建設(株) 建設 『飛島建設株式会社社史. 下巻』(1973.03) 『飛島建設株式会社社史. 上巻』(社史ID:00730)の下巻
(株)中村塗装店 建設 『株式会社中村塗装店120年のあゆみ』(1990.03) 成田出身の中村八十吉(1846-1912)は徳川家御用漆師に弟子入りし、1870年(明3)独立。工部省鉄道寮で洋式塗装技術を習得、日本最初の新橋横浜間の汽車塗装を行う。辰野金吾、横河民輔らに学び、田中製造所(現東芝)の製品塗装、東大赤門・日本銀行・旧三井本社・帝国劇場・東京電灯発電所などの塗装を手掛ける。満州にも進出し、満州鉄道や日本人社宅の塗装も行う。1946年(昭21)商号を中村塗装店と定め、塗装業界の発展にも貢献する。120年史は沿革と現況を斬新な編集でまとめている。表紙は朱色に金文字の鮮やかな装丁。
日揮(株) 建設 『日揮五十年史』(1979.03) 第一次大戦後日本では内燃機関や自動車の普及で揮発油(ガソリン)需要が増大。揮発油や灯油製造等を目的に1928年(昭3)設立の日本揮発油(株)は、重油からの揮発油製造法の特許を米UOP社から取得。ところが製油所建設計画は反対運動や資金の問題で断念、特許と技術の提供に活路を見出す。終戦後は1952年(昭27)UOP社との契約を更改。石油消費の増大に伴い石油プラント技術の基盤も確立し、1960年(昭35)以降は海外にも進出。1976年(昭51)総合エンジニアリング会社としての成長を踏まえ日揮(株)と社名変更。50年史は沿革編と部門編からなり、巻末に資料付。沿革編は創業からの歩みを7章に分けて記述し、創業者実吉雅郎(さねよし・まさお、1893-1967)の遺志と(財)実吉奨学会も紹介している。
日揮(株) 建設 『激動の20世紀を超えて : the 75-year history of JGC Corporation』(2004.08)
(株)日建設計 建設 『日建設計の歴史 : 1900-1980』(1980.07)
(株)日建設計 建設 『日建設計の歴史 : 1900-1990』(1990.07)
(株)日建設計 建設 『北浜五丁目十三番地まで : 日建設計の系譜』(1991.06) 大阪の住友家は1900年(明33)本店に臨時建築部を創設し、本店仮建物や須磨別邸等を建築。さらに大阪の発展に寄与するため中之島に図書館を建設し、図書購入基金と共に1904年(明37)大阪府へ寄贈する。昭和初期の不況で建築部門が縮小されると、建築技師出身の長谷部鋭吉(はせべ・えいきち、1885-1960)と竹腰健造(たけこし・けんぞう、1888-1981)は長谷部・竹腰建築事務所を起こして1933年(昭8)独立。戦時中1944年(昭19)住友土地工務に合併し、戦後の財閥解体で1945年(昭20)日本建設産業と改名。1950年(昭25)分離独立し日建設計工務として新発足する。社史の書名は日建設計工務の所在地で、役員を務めた著者が臨時建築部創設から日建設計工務設立までの50年の歩みを物語風に記述している。[1970年(昭45)日建設計と改称。日建設計工務設立以降の歩みをまとめた『北浜五丁目十三番地から』を1999年(平11)に出版。]
日本鋪道(株) 建設 『日本鋪道五十年史』(1985.12)
(株)間組 建設 『間組百年史. 1889-1945』(1989.12) 土佐藩士族の家に生まれた間猛馬は、明治初期に上京し鉄道土木の技術を身につけ、1889年門司で間組を創業。鉄道建設請負業として事業を拡大、朝鮮・満州へも進出しダム工事も手がける。1920年本店を東京へ移し、1931年(株)間組となる。百年史上巻は1945年までの内容で、渋沢栄一に縁のある日英水電(株)についても触れている。下巻(1990年刊)は戦後1989年までの内容で、ゼネコンとして国内外へ発展した歩みを記述。索引と別冊の写真編(1945-1989)付。[1992年社名の呼称をハザマに変更]
(株)間組 建設 『間組百年史. 1945-1989』(1990.12) 『間組百年史. 1889-1945』(社史ID:00820)の続編
(株)間組 建設 『間組百年史. 1945-1989 写真編』(1989.12) 『間組百年史. 1945-1989』(社史ID:00830)の写真編
(株)橋本店 建設 『夢を追いかけて : 社史橋本店140年の軌跡』(2018.04) 1878(明治11)年、大倉組商会社員であった橋本忠次郎(はしもと・ちゅうじろう、1856-1916)は、独立し仙台に橋本組を設立。全国での鉄道工事等の土木請負業、学校や病院、文化施設などの建築業等を行う。1910(明治43)年、株式合資会社橋本店に改組。また1916(大正5)年に株式会社に改組。のち数回の社名変更を経て、2008(平成20)年より再び株式会社橋本店となる。本社史は監修・執筆に外部専門家を招き制作。自社の歴史だけでなく、日本の近代史・地域史にも通じる一書となっている。5章立ての本史と4つの特集、資料編で構成される。巻頭に伊達家18代当主との記念鼎談あり。
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