収録社史一覧

業種"電力" 社史一覧 全64件中20件 41件〜60件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
東邦電力(株) 電力 『東邦電力史 : 前史稿本及年譜』([1961])
東邦電力(株) 電力 『東邦電力史』(1962.12) 1887年(明20)創立の名古屋電灯を1921年(大10)吸収合併した関西電気は、1896年(明29)博多電灯として成立した九州電灯鉄道を1922年(大11)合併、東邦電力と改称した。多くの電気・電灯会社を合併し事業を拡大するが、1942年(昭17)電力国家管理により解散。事業は日本発送電、中部配電、関西配電、四国配電、九州配電の各社へ引き継がれた。本社史では前史に関西水力電気・名古屋電灯・九州電灯鉄道を記述、本史に東邦電力成立から解散までを詳述している。事業統合系譜図として巻末に詳細な会社沿革図を掲載。また年譜も名古屋電灯成立から記載し、渋沢栄一が関わった名古屋電力の成立と合併も載せている。
東北電力(株) 電力 『東北地方電気事業史』(1960.05)
東北電力(株) 電力 『50年のあゆみ : 1951-2001』(2001.06)
日本原子力研究所 電力 『原研三十年史』(1986.06)
日本原子力研究所 電力 『原研四十年史』(1996.06)
日本原子力発電(株) 電力 『日本原子力発電三十年史』(1989.03)
日本原子力文化振興財団 電力 『原子力開発三十年史』(1986.10)
日本電力(株) 電力 『日本電力株式会社十年史』(1933.05) 第一次大戦下、好況により電力不足となった京阪への送電を各社が画策した。大阪電灯と競って大阪に電気供給していた宇治川電気は、中部日本の豊富な水力による電力開発と関西関東名古屋方面への供給を企画し、各地の実業家と共に1919年(大8)日本電力を設立。発電所を建設し送配電設備を整え営業を開始、難局を乗り越え五大電力の一つにまで発展する。10年史はそれらの設備説明に多くの頁を割いている。黒部鉄道等の傍系会社の略史も掲載。[電力国家管理政策により日本発送電および関西配電等に全施設を現物出資、1942年(昭17)日電興業と改称し持株会社に転換。戦後財閥解体により解散、1950年(昭25)清算終了]
日本発送電(株) 電力 『日本発送電社史. [第1]』(1954.01) 民間電力会社の競争が激化していた1939年、国策により東京電灯(株)など民間の電力設備を強制的に出資させて日本発送電(株)設立。当初から株式会社として公益事業を営む矛盾を孕みつつも戦時を乗り切る。1951年占領軍による電力再編の方針により、北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州の9電力会社に資産と設備を分割し解散。社史は史実を読みやすくまとめた綜合編と、部門別にまとめた業務編(1955年刊)および技術編からなる。
日本発送電(株) 電力 『日本発送電社史. [第2]』(1954.10) 『日本発送電社史. [第1]』(社史ID:13940)の技術編
日本発送電(株) 電力 『日本発送電社史. [第3]』(1955.01) 『日本発送電社史. [第1]』(社史ID:13940)の業務編
函館水電(株) 電力 『創立貳拾週年記念帖』(1926.09)
広島電気(株) 電力 『広島電気沿革史』(1934.11) 広島では1889年(明22)地元有志により広島電灯が設立され、近隣会社を合併して業容を拡大。一方1897年(明30)設立の広島水力電気(初代会長渋沢栄一)は、1911年(明44)呉電気鉄道と合併し広島呉電力と改称。両社は同一地域での事業合理化のため1921年(大10)合併し、広島電気が創立。発電設備を増設し山陰地方及び岡山県と愛媛県島嶼部にも事業を拡大する。当該社史では第1章に前身2社の沿革、第2章以下で広島電気の沿革と現況を記述。合併各社の略史も記載し、巻頭に役員と事業所写真、巻末に重役小伝を掲載している。姉妹篇の『感想録』は3代社長守屋義之(もりや・よしゆき、1867-1938)による回想録。[1941年(昭16)配電統制令により解散し中国配電となる]
広島電気(株) 電力 『感想録 : 広島電気沿革史. 姉妹篇』(1934.11) 『広島電気沿革史』(社史ID:13980)の姉妹篇
北陸電力(株) 電力 『北陸電力30年史』(1982.03)
北陸電力(株) 電力 『北陸電力40年史』(1992.03)
北陸電力(株) 電力 『北陸地方電気事業百年史』(1998.03)
北陸配電(株) 電力 『北陸配電社史』(1956.05)
北海道電力(株) 電力 『北海道電力の10年 : 1951-1961』(1962.03) 第二次世界大戦後電気事業の再編成が行なわれ、北海道では北海道配電と日本発送電北海道支店との事業を併せて、1951年(昭26)北海道電力が創立された。初代会長は関東配電副社長等を歴任した藤波収(ふじなみ・おさむ、1888-1972)。当時電力事情はきわめて逼迫した状況にあり、最大急務は電源拡充であった。10年史はジャーナリストの執筆編纂で、北海道の開発と共に歩んできた北海道電力の姿を客観的に眺め、写真、図を多く採り入れて構成されている。
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