収録社史一覧

業種"サービス業" 社史一覧 全104件中20件 41件〜60件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
(株)帝国ホテル サービス業 『帝国ホテル物語 : ホテルが綴る近代史 : 開業九十周年記念』([1980.11あとがき]) 1890年(明23)に開業した帝国ホテルの90周年記念誌。創業時から首都東京に相応しい役割を追求してきた帝国ホテルは、時代の要請に対応するオフィス機能を備えたインペリアルタワー建築中に90周年を迎える。社史は少ないページ数ながら建物や関わった人々の写真を数多く取り入れた編集で、スタッフや顧客のエピソードもはさみ、帝国ホテルの沿革と特徴をわかりやすくまとめている。
(株)帝国ホテル サービス業 『帝国ホテル百年史 : 1890-1990』(1990.11) 幕末の開国以後、外国の賓客接待のための近代ホテルの必要性が高まる。財界実力者渋沢栄一、大倉喜八郎らを発起人に1887年(明20)有限責任東京ホテル会社設立。しかし近くに同名のホテルがあり1890年(明23)有限責任帝国ホテル会社と改称し、同年帝国ホテル開業。1893年(明26)株式会社に改組。1923年(大12)にはライト設計の全館が完成、同年の関東大震災の被害も軽微で、戦前戦後を通じて多くの来日外国人が宿泊。戦後は進駐軍に接収されるが、解除後は観光ビジネスの拡大と共に事業を拡充。1970年(昭45)に現本館が完成し、卓越したサービスの提供を目指して発展する。本格的社史として初めて編纂された100年史は沿革編と資料編からなる。沿革編は帝国ホテルの創業からの経営施策の足跡に加え、関連の深い観光行政や帝国ホテルが欧米から移入した生活文化等についても触れる。人名・事項索引付。同時に普及版と英語版の社史も刊行。
(株)帝国ホテル サービス業 『The Imperial : the first 100 years』(1990) 『帝国ホテル百年史』の英語版。序章"Hospitality : a medley of traditions"では、西欧の伝統を受け継ぎながら日本の迎賓館としての歴史を築いた帝国ホテルの「もてなしの心」に触れる。第1章"The grand design"では、1890年(明23)の開業前後からホテルの基礎を作り上げた時期を扱う。第2章"The vibrant image"は、ライト館時代の輝かしい発展と戦争前後の時期を述べる。第3章"Practical accommodations"では、新しい時代に即した本館を建築し更に向上を目指すホテルの姿を描く。巻頭に年表を置き本文中に多くの写真をとりいれた編集。
(株)帝国ホテル サービス業 『帝国ホテル百年の歩み』(1990.11) 『帝国ホテル百年史』の普及版。1890年(明23)の開業からの経営の歩みを第1部に置き、第2部以降は帝国ホテルが時代の先駆けとなり、生活文化の伝播あるいは創造に大きな影響を与えた足跡を、「文化」「建築」「料理」の角度からまとめている。読みやすい文体で写真や図版を豊富に取り入れ具体的に提示した編集。
(株)帝国ホテル サービス業 『Imperial Hotel : a legend in pictures』(2003.03) 1890年(明23)の開業から100年以上にわたる帝国ホテルの歩みを写真で綴った社史。日本の西欧化の足跡を示すホテル建物や各種設備、行事とそこに集った人々、レストランのメニューなど各時代の写真を解説付きで配している。本文は英語と日本語併記で、巻末の"The Imperial : a brief history in words"「3つの物語 : 帝国ホテルの軌跡」に沿革をまとめている。[巻頭にライトがデザインした帝国ホテル用食器の写真]
(株)帝国ホテル サービス業 『帝国ホテルの120年』(2010.12)
(株)電通 サービス業 『電通66年』(1968.12)
(株)電通 サービス業 『虹をかける者よ : 電通90年史 1901-1991』(1991.06)
(株)東亜興信所 サービス業 『東奔西走百年の歩み』(1992.03) 日銀の初代大阪支店長外山脩造(とやま・しゅうぞう、1842-1916)は欧米で信用調査機関の重要性を知る。関西地区の銀行30行の協力を得て、日本初の興信業として1892年(明25)商業興信所を大阪に設立。東京では第一銀行頭取渋沢栄一の主導で京浜地区の銀行26行の協力のもと、1896年(明29)東京興信所が発足。両者はそれぞれに業績を伸ばしていたが、1944年(昭19)戦時下の企業再建整備計画の一環として合併し、東亜興信所が設立された。1978年(昭53)にはホテル業に進出。創業100周年を記念して1992年(平4)にサン・トーアと商号変更。100年史は本文15章と付録から成り、本文では興信事業の起源から、それぞれの会社の創業者外山脩造と渋沢栄一の略歴と交友関係、商業興信所及び東京興信所の創業と合併までの経緯、合併後100周年に至るまでを記述。
(株)東京会館 サービス業 『東京会館いまむかし』(1987.10)
(株)東京会館 サービス業 『東京会館いまむかし. 資料編』(1987.10) 『東京会館いまむかし』(社史ID:14800)の資料編
東京興信所 サービス業 『東京興信所事業案内 : 創立廿五週年記念 = Business report in memory of 25 years' establishment 1896-1920, Tokyo Koshinjo』(1920.02) 信用取引の発達のため1892年(明25)大阪に設立の商業興信所は東京の銀行家にもその設立を提案し、渋沢栄一ら発起人は京浜の有力銀行26行の協力を得て1896年(明29)東京興信所を創立。信用調査を開始し全国に出張所を設け、商業興信所や海外の興信所とも連絡を取って活動を広げる。『商工信用録』『銀行会社要録』『全国銀行会社統計要覧』『東京興信所報』を次々創刊し調査結果を会員に報告。25周年記念の事業案内は小冊子ながら巻頭に渋沢栄一揮毫の「信為万事本」を置き、沿革と事業概要を簡潔にまとめている。海外でも配布のためか巻頭写真のキャプションは全て英語併記。[1944年(昭19)商業興信所と合併し(株)東亜興信所となる]
東京書籍(株) サービス業 『東京書籍百年史』(2010.09)
東京書籍(株) サービス業 『東京書籍100年のあゆみ』(2010.09)
(財)東京大学出版会 サービス業 『東京大学出版会50年の歩み』(2001.05)
(株)東京宝塚劇場 サービス業 『東宝十年史』(1943.12)
(株)東京堂 サービス業 『東京堂の八十五年』(1976.03)
(株)東京堂 サービス業 『東京堂百年の歩み』(1990.05)
(株)東京堂 サービス業 『東京堂百二十年史』(2010.06)
東京日日新聞社 サービス業 『東日七十年史』(1941.05) 1872年(明5)東京における最初の日刊新聞として『東京日日新聞』が日報社から発行される。渋沢栄一の紹介で明治政府に加わり、辞職後は新聞記者を目指した福地桜痴(ふくち・おうち、1841-1906)が入社し紙面を改革。官報に当たる太政官記事と社説を掲載。福地取材の西南戦争報道や岸田吟香(きしだ・ぎんこう、1833-1905)の活躍で声価を高める。1911年(明44)東京進出を目指した大阪毎日新聞社の傘下にはいり東京日日新聞社となり、題号を継続した『東京日日新聞』を発行。70年史は創業からの沿革を、新聞記事を交えてわかりやすく記述している。[1943年(昭18)大阪毎日新聞社が毎日新聞社と改称、『大阪毎日新聞』と『東京日日新聞』は『毎日新聞』に統一]
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