日本板硝子(株)『日本板硝子株式会社五十年史』(1968.11)

会社名	日本板硝子(株) Nippon Itagarasu Kabushiki Kaisha
書誌事項	[ 4280 / B130 ]日本板硝子株式会社五十年史 / 日本板硝子編大阪 : 日本板硝子 : 1968.11 452p, 図版40枚 ; 27cm Nihon Itagarasu Kabushiki Kaisha goju-nenshi 英文社名: Nipon Sheet Glass Company, Limited (資料定款) ; 印刷: 大日本印刷 ; 縦組み
各種ID	『会社史総合目録増補・改訂版』一連アイテム番号：2138 / 『企業名変遷要覧』企業番号：2980
所蔵リンク	国立国会図書館サーチ / CiNii Books / Worldcat / 社史ウィキ /
会社沿革と社史メモ	大阪の商社勤務の杉田与三郎(すぎた・よさぶろう、1885-1966)は画期的発明のコルバーン式板ガラス製造販売を企図し、米国リビー社の特許譲渡を受け1918年(大7)日米板硝子(株)を大阪に設立。翌年九州に工場を建設し生産販売開始するが、業績不振で1922年(大11)住友(資)の出資を受け再建する。1931年(昭6)国産品愛用奨励を受けて日本板硝子(株)と改称。戦争の混乱を乗り越え戦後は経営基盤を強化し、新製法のフロート式板ガラス製造へ進出。50年史は冒頭に「ガラスの生いたち」としてガラスの起源と日本での製造史を簡潔に述べ、渋沢栄一の関わった品川硝子会社、磐城硝子会社にも触れる。創業からの歩みは時代順に10の章立てで詳述している。
日経業種	窯業
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名	-
センター・ブログ	https://tobira.hatenadiary.jp/entry/20110221/1298256951
PermaLink	https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=4280