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目次項目 | ページ |
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ごあいさつ | p4 | |
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グラビア | p6 | |
工場・支店・ピポットー覧 | p10 | |
この街と共に | p16 | |
第一部 歴史編 | 〔37〕 | |
序章 明治の輝き日本におけるガス事業の始まり | p38 | |
洋行した日本人たちが驚いたガス灯の明るさ | p38 | |
日本のガス黎明期 | p39 | |
ガス灯、石油ランプ、電灯の競争時代 | p41 | |
街に輝いたガス灯の光 電気からガス灯へと挽回させたマントル | p42 | |
明治時代の四国と近代化 | p43 | |
今治地方で始まった綿ネル生産 | p44 | |
ネルとタオルの生産が推し進めた産業革命 | p45 | |
瀬戸内海要衝の地であった今治 | p46 | |
北洋漁業の成功者 八木亀三郎 | p48 | |
1章 今治瓦斯の誕生 設立に関わった「日本の電力王」と地元有力者たち | p50 | |
「日本の電力王」福沢桃介と今治瓦斯 | p50 | |
今治有力者の「電気」と、波止浜財閥の「ガス」 | p51 | |
第一次世界大戦と石炭価格の暴騰 | p52 | |
力織機を動かしたガスエンジン | p53 | |
苦難が生んだ製氷技術 製氷事業を兼営し、社名も変更 | p55 | |
ガス管代わりに竹竿を使う苦肉の策 | p55 | |
福沢桃介ら中央資本の引き揚げ | p55 | |
今治を変えた今治港建設と、四国初の開港場 | p56 | |
2章 地場産業の進展とともに歩んだガス 経営もようやく安定化 | p58 | |
滝勇専務就任による経営の安定化 | p58 | |
地場産業に受け入れられた"文化燃料"のガス | p59 | |
戦時体制へと入っていった時代 | p59 | |
急務となった合併と、ガス会社6社の吸収合併 | p60 | |
松山瓦斯株式会社 | p61 | |
宇和島瓦斯株式会社 | p62 | |
高知瓦斯株式会社 | p63 | |
徳島瓦斯株式会社 | p64 | |
讃岐瓦斯株式会社 | p64 | |
坂出瓦斯株式会社 | p65 | |
会社の被害と敗戦後の再起 | p66 | |
戦災直後の昭和21年(1946)に発生した南海地震 高知支店を襲った甚大な被害 | p66 | |
3章 戦後の復興 新生四国ガスのスタート | p68 | |
戦後の産業政策と朝鮮特需 | p68 | |
新生四国ガスが歩み始めた戦後 | p68 | |
都市ガス施設拡充5カ年計画 木質燃料からガスへ | p70 | |
滝勇の人となり | p71 | |
4章 高度成長期と飛躍の時代 石炭から石油へと転換したエネルギー革命 | p72 | |
経済大国へと歩み始めた日本 | p72 | |
石炭から石油へ「油主炭従政策」で始まったエネルギー革命 | p73 | |
「四国ガス式オイルガス発生装置」の開発 | p74 | |
四国ガス式オイルガス発生装置が、名誉ある「太田賞」を2度受賞 | p75 | |
四国ガス燃料株式会社の設立とプロパンガスの拡大 | p75 | |
40回まで続いたガス展の変遷 | p76 | |
今治市のメインストリートに新社屋竣工 | p78 | |
顧客の要請に応えたカロリーアップの実施 | p79 | |
盛大に挙行された創立50周年、55周年記念式典 | p79 | |
今治の産業と地域振興に貢献した山崎胸一 | p80 | |
創立50周年〔昭和37年(1962)〕ころの四国ガス各支店の状況 | p81 | |
5章 変貌する社会の中で石油危機から安定成長の時代へ | p83 | |
今治初、エレベーターのある本店社屋ビルの増築 | p83 | |
オイルショックから安定成長へ | p83 | |
ガス料金の値上げ | p84 | |
サービスショップの設立とガス風呂販売 | p85 | |
ガス空調システムの需要増大 | p85 | |
コークス炉ガスの導入 | p87 | |
技術開発の牽引役を果たした瀬戸口元輔社長 | p88 | |
新しいステージへと進めた丹下浩社長 | p89 | |
6章 工業化社会後に到来した高度情報化 社会と全社運動のスタート | p90 | |
脱工業化社会と高度惰報化社会 | p90 | |
お客さま戸数20万戸、普及率60パーセントへと目標を掲げた「ジャンプアップ20・60」 | p90 | |
引き続き会社の発展を牽引した全社運動 「パワーアップ27・3」・「V-アクション3」 「クリエイト21」・「CHANGE 2002」 「ACTIVE 2010」 | p91 | |
7章 ガス需要の拡大と設備の拡充と整備 相次いだ工場・社屋の建設 | p93 | |
四国における工場用地の確保 | p93 | |
松山の需要増大を見込んだ松前工場の建設 | p94 | |
高知支店・丸亀支店に新事務所を建設 | p95 | |
ガスを監視するマイコンメーターの設置 | p95 | |
球形ホルダーの建設と安定供給 | p96 | |
2010年を最終目標にした「IGF21計画」 高カロリー化推進チームを結成 | p97 | |
8章 高度情報化時代へ業務の電算化ですべてが劇的に変わる | p100 | |
電子計算機室開設と業務のOA化 | p100 | |
ガス料金の自動振替制度導入と調定業務の処理能力を高めた電子計算機 | p100 | |
電子計算機室の本格稼働と業務のOA化 | p101 | |
円高による料金引き下げ | p102 | |
ガス料金制度の変更 | p102 | |
コンピュータの高度化によってさらに進んだ業務のOA化 | p103 | |
本支店のオンラインシステム稼働によって進んだ情報のデータベース化 | p104 | |
ガス使用量検針・定期保安検査にハンディターミナルを導入 | p104 | |
9章 さらに進んだ情報の共有とネットワーク化 経営の多角化も始まる | p106 | |
情報の共有と組織間を結び合わせるネットワーク化 | p106 | |
四国ガスグループ社長会・部店長会で情報収集と連携強化 | p106 | |
共生の時代到来に向けたサービスショップ社長会 | p107 | |
四国ガス産業株式会社へ社名変更 不動産部門への進出 | p107 | |
都市の再開発と都市ガスによる冷暖房 | p108 | |
エネルギー需要の未来を示唆した徳島市の超大型ビル「アミコ」 | p108 | |
時代のニーズが生んだ特需開発課 | p110 | |
ガス冷暖房システム「ガス吸収式冷温水機」と「GHP(ガス・ヒート・ポンプ)」 | p110 | |
伸びていった大型施設の空調需要 | p111 | |
10章 顧客サービスと地域社会への貢献 | p113 | |
独り住まいのお年寄りに安全を 都市ガス警報器の無償取り付けを実施 | p113 | |
まちづくりの一環で、各地にガス灯を復元 | p113 | |
今治商店街 改装オープンにガス灯寄贈 | p114 | |
徳島「ろくえもん通り」の地域振興は、ガス灯によるまちづくり | p114 | |
ガス灯のある街と、ガス灯のある通り | p116 | |
ガス灯のぬくもり | p118 | |
地域社会への積極的な働きかけとして発展した「ガス展」 | p119 | |
ガスの進化を体感していただくため、5年ぶりに復活したガス展「しこくガスフェスタ2007」 | p119 | |
企業広報で四国ガスをPR | p122 | |
地域と企業が一つになった球形ホルダーのイラスト | p123 | |
地域との一体感を生み出す祭りへの参加 常連として認識された「四国ガス連」 | p124 | |
経営基盤の強化に心血を注いだ曽我部照雄社長 | p126 | |
地域貢献に尽力した氏本卓也社長 | p127 | |
11章 災害・事故への対応 ライフラインの復旧 | p129 | |
阪神・淡路大震災のライフライン復旧に向け当社も救援活動に奮闘 | p129 | |
阪神・淡路大震災復旧活動の写真 | p130 | |
送電用鉄塔が倒壊される前代未聞の事件で需要家9,000戸を閉栓 | p131 | |
芸予地震発生で、ガス漏れやマイコンメーター作動によるガス遮断 | p132 | |
高知で記録的な集中豪雨、ガス供給に障害 | p133 | |
大震災を教訓とした防災への取り組み | p133 | |
万一に備えての防災訓練 | p134 | |
来るべき東南海・南海地震に備え、災害に強い四国ガスを作る | p135 | |
東日本大震災発生 復旧救援隊を派遣 | p136 | |
東日本大震災復旧活動の写真 | p137 | |
「東日本大震災復旧救援隊完了報告会」を開催 | p138 | |
12章 7年半をかけ天然ガスに転換 新エネルギーの時代へ | p139 | |
なぜカロリーを高くするのか 天然ガスへ転換する背景 | p139 | |
業界、政府挙げての天然ガスへの転換 | p140 | |
松前工場に新設されたSNGプラントで天然ガス並みの高カロリーガスが生産可能に | p141 | |
熱量変更の準備開始5年前から地区分割の準備を始める | p142 | |
教育は天然ガス導入促進センター方式で | p143 | |
膨大なデータを管理するコンピュータシステム | p144 | |
転換に向けて社外から応援も頼み、254名の要員を確保 | p144 | |
原料確保に向けて模索した日々 | p145 | |
原料と輸送手段確保に苦闘 川上昭一社長にバトンタッチ | p146 | |
地元の造船会社による日本初の内航LNG船建造 | p147 | |
厳しい規制をクリアしての海上輸送決定 公益性に鑑み、異例の速さで許可が下りる | p147 | |
岡山ガスとのLNG船共同利用でコストダウン | p148 | |
広がり始めた産業界・一般家庭での天然ガス利用 | p148 | |
天然ガス転換の進捗に合わせ、天然ガス自動車の普及が図られる | p149 | |
天然ガス転換センターの組織と建物が完成 | p150 | |
四国初の転換に向けて今治にLNGサテライト基地を建設 | p150 | |
四国各地に供給するLNG基地高松工場完成 LNG船「第一新珠丸」も無事進水 | p151 | |
無事故への決意を誓った天然ガス転換結団式と出発武 | p152 | |
大型ショッピングモールを含む今治市唐子台、特別対策セクターの転換に応援を依頼 | p154 | |
天然ガス転換、今治地区無事故で完了 | p155 | |
LNGサテライト基地高知工場の建設始まる | p155 | |
高松天然ガス転換センターの竣工 | p156 | |
高松地区の天然ガス転換出発式 | p156 | |
高松工場が竣工し、内航LNG船入港 | p156 | |
香川天然ガス転換センター開所式 坂出・丸亀地区も始動 | p157 | |
高知十津、池地区へ天然ガス先行供給スタート | p157 | |
LNGサテライト基地徳島工場建設着手 | p158 | |
高知市 第20回高知市都市美デザイン賞 高知工場がテーマ部門に入賞 | p158 | |
高松地区、無事故で転換終了 | p158 | |
坂出輸送管パージと中森供給センターの製造終了 | p159 | |
技術賞受賞「小型内航船によるLNG輸送と二次基地システムの開発」 | p159 | |
3市3町にわたった坂出・丸亀地区を無事故で完了 | p160 | |
松山新工場用地として、愛媛県から埋立地を取得 | p161 | |
36年の歴史に幕 坂出支店でコークス炉ガスの受け入れ停止 | p161 | |
檜垣俊二社長誕生 川上社長退任し、檜垣社長へ | p162 | |
「第一新珠丸」高松入港100回記念式典 | p163 | |
徳島地区天然ガス転換完了 四国の天然ガス転換進捗率は約60パーセントに | p164 | |
年6万トンの天然ガスを四国電力株式会社から購入、より安定した供給体制となる | p165 | |
初の2日サイクルの転換形態も採用した高知地区の天然ガス転換 | p166 | |
内航LNG船「第二新珠丸」建造 | p166 | |
要員確保により松山地区の転換前倒しが実現 内航LNG船の受入基地も竣工 | p167 | |
LNGサテライト基地宇和島工場が竣工 | p169 | |
宇和島の天然ガス転換が完了し、当社の転換事業はすべて無事完了 | p169 | |
天然ガス転換部品センターを閉所 | p171 | |
天然ガスで新たなステージへ 天然ガス転換完了式 | p172 | |
第二部 未来編 | 〔175〕 | |
1章 天然ガス時代へ さらなる事業の発展に向けて | p176 | |
総合エネルギー企業を目指して | p176 | |
川上取締役相談役 旭日小綬章を受章 | p176 | |
香川地区の供給体制強化 坂出工場竣工 | p176 | |
四国初の天然ガス自動車 今治市を走る | p177 | |
天然ガススタンド「エコ・ステーション」も普及 | p178 | |
高松市が天然ガス自動車を導入 四国初の塵芥収集車が走る | p178 | |
四国初の天然ガススタンド 高松朝日町エコ・ステーションが完成 | p179 | |
「産業エネルギー開発グループ」の新設など、経営組織を変更 | p179 | |
「エコウィル」の開発と販売 | p179 | |
オール電化住宅の攻勢に向けて「エコウィル」を本格的に販売 | p181 | |
エコウィル&太陽光発電 環境にも家計にもやさしいダブル発電が登場 | p181 | |
燃料電池の登場 | p182 | |
国家プロジェクトとして取り組まれた家庭用燃料電池の開発 | p182 | |
「自分のエネルギーは自分でつくる」 画期的な製品「エネファーム」を販売 | p183 | |
ふれあいと"文化"が交差する ガス生活館ピポット | p185 | |
ピポットが果たした大きな役割 進化したガス機器の普及促進 | p185 | |
「ピポット今治」もオープン 地域と密着したさまざまなイベントも開催 | p186 | |
徳島に既設のショールームを改装したピポット吉本が誕生 | p186 | |
新丸亀支店がスタート、坂出支店は「ピポット坂出」として再スタート | p187 | |
設立から20年、ピポットが情報発信・交流の場となる | p187 | |
待望の「ピポット高知」がオープン これにより、四国4県すべてに設置される | p188 | |
「ピポット高松」リニューアルオープン 提案力をアップし、ガスの良さをアピール | p189 | |
徳島支店の社員も待ち焦がれた「ピポット徳島」がオープン | p190 | |
「火」を使った食文化を子どもたちへ 食育への取り組み | p191 | |
天然ガス転換後に始まった、全社運動「ADVANCE 2013」 | p191 | |
組織改編によって、企業力を強化 営業サービス部や営業推進グループが発足 | p193 | |
情報システム部が松山本社に移転 「新お客さま情報管理システム」が稼働 | p194 | |
お客さまとの関係強化に向けた接点営業 「あったか巡回」が始まる | p194 | |
安定供給に向けた独自の方式で 転換後に大きく伸びた産業用の天然ガス需要 | p196 | |
天然ガス需要拡大に向けて | p197 | |
当社の安定供給に向けたノウハウ | p198 | |
新会社、新拠点の誕生 さらにグループ力を高めるために | p199 | |
「総合研修センター」と「技術研究所」を設立 営業展開に不可欠な試験やデータ解析を実施 | p201 | |
営業面、保安面に関する専門的な研究を進め、製品の信頼を高めるデータ構築を図る技術研究所 | p202 | |
保安検査担当者のスキルアップを図る 「定保技能コンテスト」が始まる | p203 | |
保安向上のための経年管入れ替え工事 お客さまの安心のために、未対策管をゼロに | p203 | |
経年埋設内管は目標以上の本数を達成 | p204 | |
警報器普及率50パーセントに向けた取り組み | p204 | |
2章 震災後のエネルギー業界の動きと、望ましいエネルギーミックス | p206 | |
不足する電力の代替手段、CO2削減の手段として重要度が増した天然ガス | p206 | |
危機を変革のための機会に変える選択 望ましいエネルギーミックスの時代へ | p206 | |
低炭素社会の実現に向けた、都市ガス業界の取り組み | p206 | |
自然再生可能エネルギー 太陽光発電は震災後急速に普及 | p207 | |
ガスと太陽光発電のベストミックスで、エネファームのさらなる普及拡大を図る | p209 | |
ダブル発電の普及を図り エコロGポイント制度もスタート | p209 | |
大量生産、大量販売で実現したいエネファームの低価格化 | p210 | |
大規模太陽光(メガソーラー)発電所を建設 | p211 | |
3章 新しいエネルギーの登場と、世界を変えたシェールガス革命 | p213 | |
ガス採掘の歴史 眠っていた資源掘り出しを可能にした技術 | p213 | |
さまざまな分野に変革をもたらす「シェールガス革命」 | p213 | |
未来のエネルギー・メタンハイドレートの実用化に向けた技術開発 | p213 | |
未来のエネルギーと望ましいエネルギーミックスとは | p214 | |
4章 記念すべき100周年を迎え、各地で感謝の行事を開催 そして、新しい100年へ | p215 | |
100周年のロゴマーク決まる | p215 | |
創立100周年の日 | p215 | |
厳粛に、そして盛大に行なわれた 創立100周年記念式典 | p217 | |
各地でも式典を開催し、100周年を祝う | p219 | |
地域とともに歩んだ100年 各自治体に車両および車椅子を寄贈 | p220 | |
創立100周年記念植樹 | p220 | |
各地で"100周年記念大感謝祭"を開催 | p221 | |
一歩一歩、新しい未来へ 「EVOLUTION 2016」の開始 | p223 | |
座談会 | 〔227〕 | |
柔軟な思考と行動によって、常に成長する企業であり続けよう | p228 | |
資料編 | 〔239〕 | |
会社の概要 | p241 | |
現役員 | p242 | |
経営組織図 | p243 | |
歴代役員一覧 | p248 | |
お客さま戸数・普及率・ガス販売量・導管延長数の推移 | p252 | |
関係会社一覧 | p254 | |
100年のあゆみ | p258 | |
参考文献・資料提供 | p284 | |
あとがき | p286 |
- 索引リスト
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