(社)共同通信社『共同通信社三十五年』(1981.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和55年(1980) - 【竜門社】第179回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
10月27日 韓国、新憲法を公布
10月28日 ソウル入りの外信部黒田勝弘、一カ月の滞在延長認められ、さらに更新。サウジアラビア、リビアと国交断絶
10月30日 外信部上田勝雄、アンカラ経由テヘランに入り、イラン情勢取材二人体制となる。(株)共同、「東大寺昭和大納経展」大阪で開幕、八一年末まで全国一〇数カ所で開催
10月31日 連絡局回線特別委員会、全国符号回線網(仮称)を連絡局長に答申
11月1日 第二三回社友会総会(代表幹事に永峰正樹選任)。英国の名門夕刊紙「イブニング・ニューズ」廃刊
11月3日 外信部佐々木伸、アンマン経由バグダッド(イラク)入り。韓国戒厳高等軍法会議、金大中の控訴棄却、二審も死刑の判決
11月4日 レジャー・スポーツ部、特信L版「西独紹介の旅」の記事に対し、西独観光局日本事務所から表彰状を受ける。米大統領選挙、共和党ロナルド・レーガン圧勝、第四〇代大統領に(八一年一月二〇日就任)
11月5日 渡辺社長、西山編集主幹、銭其琛中国外交部新聞司長らと懇談(ホテル・オークラ)
11月6日 共同労組、電算更改仮設工事の着工に同意
11月7日 本社、更改電算機の仮設工事に着手
11月9日 TBSビルに設置の四〇〇メガ基地局を近接の国際新赤坂ビルに移設
11月12日 米・惑星探査機ボイジャー1号土星に最接近、その素顔を捕える。米・パサデナへ科学部一人を派遣
11月13日 第三七三回理事会(予算委員会設置を承認、新聞定価改定に伴う新定価の社費への適用について報告)。
11月15日 星日報(シンガポール)と船舶放送およびKWSの配信契約調印
11月20日 「「林彪・江青反革命集団」事件、北京特別法廷開く。栃木県川治温泉・ホテル火災で四五人死亡。ホテル火災としては戦後最大のもの。記者、カメラマンなど一九人を動員、取材
11月23日 イタリア南部でM六・八の直下型大地震、死者・不明約三、七〇〇人。ローマ江口浩、ジュネーブ橋本明両支局長交互に現地取材
11月25日 郵政省・電電公社、「キャプテン」を八三年度から実用化すると発表。韓国、マスコミ統合に伴い、ソウルの新亜日報など中央紙三、地方紙三、計六紙廃刊
11月29日 川崎で、予備校生金属バットで両親を殺害
12月1日 (株)共同、総理府へ海外有力一〇紙の「海外論説速報」サービス開始
12月2日 名古屋で女子大生誘かい、犯人身代金三、〇〇〇万円要求。(二六日、公開捜査に踏み切る。送信始動一時間繰り上げ)
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