王子製紙(株)『王子製紙社史. 附録篇』(1959.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
12月 休業中の三田製紙所出火 業界
- この年、藁パルプを試製 当社関係
- この年富陽製紙会社設立の計画あり 業界
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 大日本山林会設立 一般事項
2月 藁煮釜、アルカリ溶解器、藁裁断器の装置竣工 当社関係
2月 田中栄八郎抄紙方職工として入社 当社関係
4月 日本銀行開業式 一般事項
6月 光沢機の据附完成 当社関係
7月 日本鉄道上野熊谷間開通 一般事項
12月 得能良介死去59 業界
12月 大阪製紙所、下郷伝平へ譲渡さる 業界
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
5月 大川平三郎を欧米製紙業視察のための解傭 当社関係
5月 印刷局長に一川研三就任 業界
5月 大阪商船会社設立 一般事項
9月 浅野総一郎、深川工作局セメント工場の払下げを受け浅野工場と命名 一般事項
11月 Sパルプ、Gパルプを初めて原質に混用 当社関係
12月 英国に滞在中の大川平三郎に製紙伝授料英貨四百二十五ポンドを支給 当社関係
12月 大阪製紙所、大阪製紙株式会社に改組 業界
- この年新聞紙供給過剰のため上等紙の抄造を始む 当社関係
- この年金玉均三田製紙の抄紙機を購う 業界
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