(株)ミキモト『御木本真珠発明100年史』(1994.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
- 英虞湾浜島村大崎(御木本崎)に研究機関の養殖場を設置(現・多徳養殖場) 株式会社ミキモト略史
- 長崎県彼杵郡に大村湾養殖場を開設(昭3年9月西村清太郎に譲渡) 株式会社ミキモト略史
- 第一次世界大戦終結 一般事象
- 大阪浜寺にて第1回養殖真円真珠入札会催される 一般事象
- 海外 独でバウハウスが設立され、デザインに新しい流れを生む。この頃、ダブルクリップなどダイアモンドジュエリーの分野に新しい形が入る 装飾略史
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
11月6日 三重県度会郡に古和神前養殖場を開設(昭15閉鎖) 株式会社ミキモト略史
- 国際連盟成立 一般事象
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月 本店北隣に別棟の御木本装身具店を開設 株式会社ミキモト略史
5月4日 ロンドン『スター』紙に養殖真珠が模造品として報道される) 株式会社ミキモト略史
7月 内務大臣床次竹次郎来場、新しい工場経営の実態を視察 ミキモト装身具略史
9月20日 三重県北牟婁郡に矢口浦養殖場を開設(昭14閉鎖) 株式会社ミキモト略史
9月30日 斎藤信吉工場長辞任 ミキモト装身具略史
12月20日 和歌山県西牟婁郡に田辺湾養殖場を開設(昭14閉鎖) 株式会社ミキモト略史
- この年よリイカダ(垂下式)養殖時代に入る 株式会社ミキモト略史
- 鳥羽にて御木本第一回入札会を開催 株式会社ミキモト略史
- 銀座通り柳を銀杏に植替、歩道の赤煉瓦も木煉瓦となる 一般事象
- 和洋折衷(和服に靴下) 一般事象
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月20日 内務省社会局より模範工場として表彰され、「新しき工場経営法(革新せる御木本貴金属工場)」が発刊され、全国に配布される ミキモト装身具略史
7月10日 南洋パラオ島にパラオ養殖場を開設(/昭15閉鎖) 株式会社ミキモト略史
9月9日 帝国ホテル店を開設(大12震災により一時閉鎖) 株式会社ミキモト略史
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