日本アイ・ビー・エム(株)『情報処理産業年表』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和55年(1980) - 【竜門社】第179回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
7月31日 日立製作所、IBM3380ディスク相当の2.52ギガバイト大容量磁気ディスク装置、H8598発表、8月4日から発売 〔556〕 メーカーおよび情報処理産業
7月31日 阪神百貨店、富士通に対し、端末機130台から成る全店POSシステム発注 〔556〕 ユーザー
7月 東海瓦斯、オンライン・システム、ATOS始動 〔262〕 ユーザー
7月 EC委員会、共同プロジェクトとして向こう4年間にマイクロエレクトロニクスに1億4,200万ドル支出 一般・海外
7月 ユニバック社、UNIVAC1100‐62E発表 〔523〕 一般・海外
7月 シーメンス社、BS2000をベースにした7,000ラインに64KビットRAMを採用した4機種追加 一般・海外
8月5日 日本ユニバック、ツインビーム方式を初めて採用したパーソナル・グラフィックシステムUNIVAC‐AGS2000を発表 〔559〕 メーカーおよび情報処理産業
8月6日 入力データ作成会社の東邦ビジネス管理センター、三菱電機と共同開発した漢字入力装置を導入、漢字入力受託サービスの提供開始 〔556〕 ユーザー
8月7日 住友金属工業と日本ステンレスなど住金グループ5社、住友の大型コンピューターを共同で利用するシステムを開発 〔556〕 ユーザー
8月8日 大阪瓦斯、ガス漏れ事故時の作業車緊急出動をコンピューターを用いて指示できる「緊急出動指令システム」を京阪神地区の10支社に設置 〔556〕 ユーザー
8月18日 日本電気、ラインプリンター並みの大きさで毎分3,330行の高速印字能力をもつ日本語プリンター、N3784ページプリンター発売 〔556〕 メーカーおよび情報処理産業
8月20日 日本興業銀行の仮想計算機マルチオンライン・システム(日立製作所開発)稼動開始 〔556〕 ユーザー
8月21日 日立製作所、コンピューターを自動設計するシステムや装置内臓プログラム、ICの自動設計システムなどを開発するための専門会社日立コンピュータエンジニアリングを設立 〔556〕 メーカーおよび情報処理産業
8月23日 CSC、ナショナル・コンピューター・システムズ社のOMRシステムの輸入販売を開始、第1号機として、SENTRY7008を日本リクルートセンターから受注 〔556〕 ユーザー
8月23日 日本電気とアルゼルチン[アルゼンチン]のFATE社、日電の小型コンピューターをFATE社がアルゼンチンとウルグアイで販売することで合意 〔556〕 一般・海外
8月24日 日立製作所、米国ナショナル・セミコンダクターの子会社ナショナル・アドバンス・システムズ(NAS)社と、超大型コンピューターの納入・販売に関する契約を結ぶ 〔556〕 一般・海外
8月25日 日電東芝情報システム、酒類卸売業向けのソフトウェア・パッケージ「さけ」を開発、広島の酒問屋平岡商店に納入 〔556〕 ユーザー
8月26日 クスダ事務機、コンピューターを使った特許情報のマイクロフィルム検索システムを開発、神戸製鋼所の溶接棒事業部で稼動開始 〔556〕 ユーザー
8月30日 日本電気、虎の門病院にACOS500を納入、会計業務や患者管理を処理する病院情報のトータルシステム、THISの構築に着手 〔556〕 ユーザー
8月 日立化成工業、本社のHITAC L340をM140Hに増強 〔407〕 ユーザー
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