鹿島建設(株)『鹿島の軌跡 : 歴史の中から見えてくるものがある』(2021.10)

会社名 鹿島建設(株)
Kajima Kensetsu Kabushiki Kaisha
Kajima Corporation
書誌事項 [ 392 / B775 ]鹿島の軌跡 : 歴史の中から見えてくるものがある / 総務管理本部総務部本社資料センター小田晶子編集 ; 小野一成, 伊東孝, 倉方俊輔監修
東京 : 鹿島建設 : 2021.10
335p ; 30cm
Kajima no kiseki : rekishi no naka kara miete kuru mono ga aru
装幀・本文デザイン: 細根デザイン事務所 ; 制作: Kプロビジョン ; 非売品 ; 横組み
各種ID 『主要企業の系譜図』図番号:3.1-11 / 『企業名変遷要覧』企業番号:0749
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 1840(天保11)年、鹿島岩吉により創業。1880(明治13)年、鹿島岩蔵を初代組長として鹿島組が創立。江戸時代から続けていた建築業に加え鉄道工事を請け負うようになる。1909(明治42)年にはダム、発電所工事に進出。1930(昭和5)年、株式会社鹿島組設立。全国の建築・土木工事にかかわり、災害や戦災の復旧工事にも従事している。1947(昭和22)年、鹿島建設株式会社に改称。本社史は社内報『KAJIMA』に連載し、その後同社ホームページで公開しているコンテンツ『鹿島の軌跡 : 歴史の中から見えてくるものがある』をまとめて、加筆再編集したもの。本編は人、建築、鉄道などテーマ別の全6章構成。巻頭には「渋沢栄一と鹿島岩蔵」を掲載している。鹿島岩吉・岩蔵親子は、渋沢栄一が設立にかかわった抄紙会社の王子工場建設を請け負っている。岩蔵は工場の建設場所選定にもかかわり、のちに同社の監査役、取締役も務めた。栄一が朝鮮半島でかかわった京仁鉄道、京釜鉄道の工事では鹿島組が施工に加わっている。
日経業種 建設
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=392
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