渋沢社史データベースとは

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社史とは

社史とは「会社の歴史」であると同時に、「会社の歴史を記した出版物」を表します。社史研究家の村橋勝子は『社史の研究』(ダイヤモンド社、2002)の中で、社史の定義を「企業が自社の歴史を、社内資料に基づいて[編纂し]、会社自身の責任において刊行したもの」としています。このサイトでは村橋の定義にそって、「出版物としての社史」を扱います。

収録されている社史

「渋沢社史データベース」には、明治以降日本で出版された全社史約15,000冊の中から、渋沢栄一に関連する会社の社史を中心に約1,500冊分のデータを収録しています。なお渋沢栄一がどのような会社に関わったかは、「渋沢栄一関連会社社名変遷図」を参照ください。

採録データ

社史1冊ごとに、「目次」「資料編」「年表」「索引」のデータを採録しています。「目次」はほぼすべての社史にありますが、「資料編」は約80%、「年表」は約75%、「索引」は約20%の社史にしかありません(全社史における「索引」掲載の割合はせいぜい2%ですが(村橋『社史の研究』p271)、このデータベースでは索引のある社史を優先的に採録しています)。それぞれ項目ごとに1データとしており、総データ数は約242万件です。

「社史プロジェクト」について

「渋沢社史データベース」は、情報資源センター(旧・実業史研究情報センター)が2004年から推進してきた「社史プロジェクト」から生まれました。このプロジェクトはさまざまな形で個々の企業の中に埋もれていた歴史について、とくに経済の社会的な影響や役割に関する研究材料を提供することを目的としています。そして会社の刊行物である「社史」、および、企業の記録資料「ビジネス・アーカイブズ」の二つの領域に光をあてています。詳しくは情報資源センターのウェブサイトをご覧下さい。

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