収録社史一覧

業種"その他輸送機器" 社史一覧 全8件中8件 1件〜8件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
川崎重工業(株)航空機事業本部 その他輸送機器 『川崎重工岐阜工場50年の歩み』(1987.11) 1922年設置された(株)川崎造船所飛行機部各務原分工場が1937年各務原工場に昇格、同年神戸にあった飛行機機体工場が各務原工場に移転し、航空機の生産工場として本格的に稼動を始めた。以来1987年3月までの50年の内容。前史として1936年までの歩みを記述。本史は沿革、経営管理、技術・生産、製品、資料・年表という構成。
汽車製造(株) その他輸送機器 『汽車会社蒸気機関車製造史』(1972.04) 明治初期に開設された日本の鉄道は機関車ほかの資材一切を輸入に頼っていた。資材国産化を宿願とした鉄道局長官井上勝(いのうえ・まさる、1843-1910)は退官し、渋沢栄一らの援助を受け1896(明29)年大阪に汽車製造(資)を設立。1901(明34)年には同じく栄一の協力で東京に開業していた平岡熙(ひらおか・ひろし、1856-1934)の平岡工場を合併、以降数多くの蒸気機関車、電気機関車等を製造する。1972(昭47)年川崎重工業に合併。社史は1941(昭16)年製造の機関車第2000号を記念して社内で執筆した「蒸気機関車2000号記念誌」を元にしたもので、1941年までの内容。川崎重工との合併を機に出版された。会社の沿革に続き蒸気機関車、電気機関車、電車等の製造品別製造史を記述し、製造品の写真を豊富に取り入れている。巻末に1940年以降の略年表あり。初版2000部、再版1000部の限定出版。
(株)シマノ その他輸送機器 『シマノ70年史』(1991.03) 大阪府堺市の旋盤工島野庄三郎(しまの・しょうざぶろう、1894-1958)は第一次大戦後の不況で失職した仲間と共に、1921年(大10)島野鉄工所を創業。翌年下請けとして自転車部品のフリーホイールの生産を開始。製品改良に注力し1939年(昭14)にはフリーホイール生産で市場占拠率60%に達し、海外にも進出。1940年(昭15)株式会社に改組、戦災で一時解散するが終戦後まもなく生産再開する。1946年(昭21)設立の島野自転車を1950年(昭25)島野鉄工所と合併し、翌年島野工業に改称。研究開発を重ねて業態を広げ欧米へ進出を果たし、1991年(平3)社名をシマノに変更。70年史は『シマノ工業60年史』(1982年刊)後の10年を詳述し、巻末に70年の通史を簡潔にまとめている。別冊の資料編と映像編付。
(株)シマノ その他輸送機器 『シマノ70年史. 資料編』(1991.03) 『シマノ70年史』(社史ID:06870)の資料編
東急車輛製造(株) その他輸送機器 『美しい時代の創造 : 東急車輛50年史』(1999.05) 東京急行電鉄の五島慶太(ごとう・けいた、1882-1959)は、敗戦によって役割を終えていた横浜の旧第1海軍航空技術廠支廠の工場を転用し、戦災車両の復旧工事を行なうことを構想。大蔵省より使用を認可され、1946年(昭21)東京急行電鉄横浜製作所が発足。操業を開始し国鉄からの受注も得、1948年(昭23)(株)東急横浜製作所として独立。1953年(昭28)東急車輛製造(株)と改称し、輸送機器の総合メーカーとして発展する。50年史は第1部で最近8年間の経営戦略を記述、第2部で創業からの歩みをまとめ、随所に車輛等の写真を掲載している。社史は『10年の歩みと現況』(1958)、『東急車輛30年の歩み』(1978)が出ている。
(株)ナブコ その他輸送機器 『ナブコ70年史 : 1925-1996』(1997.10) 鉄道省の斡旋、神戸製鋼所・発動機製造・東京瓦斯電気事業の3社で設立。鉄道車両のエアブレーキを生産。駅のホームの自動ドア、義足義手なども作っている。
日本飛行機(株) その他輸送機器 『日飛50年の歩み : 日飛ニュース特集号 : 創立50周年記念』(1984.10)
森田ポンプ(株) その他輸送機器 『70年のあゆみ』(1977.04)
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