業種"鉄道・バス" 社史一覧 全66件中66件 1件〜66件目を表示
会社名 | 業種 | 社史タイトル(出版年) | 会社沿革と社史メモ |
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遠州鉄道(株) | 鉄道・バス | 『遠州鉄道40年史』(1983.12) | 1889年(明22)の東海道線開通以来、浜松は近代産業が次々発展していた。甲州財閥の雨宮敬次郎(あめみや・けいじろう、1846-1911)は地元財界人と共に浜松鉄道を発起。他に敷設の7社を合同し1909年(明42)大日本軌道(株)を設立、浜松鉄道はその浜松支社(後の遠州電気鉄道)とした。一方浜名郡と引佐郡の有志は1912年(大1)浜松軽便鉄道(後の浜松鉄道)を設立、2年後に開業。第二次大戦下の政策により遠州電気鉄道と県内バス事業者は統合し、1943年(昭18)遠州鉄道が設立。終戦後1947年(昭22)浜松鉄道を合併し、遠州鉄道は地域の民営交通機関として発達する。40年史は第1部前史に合併以前の鉄道とバス事業のあゆみを記載、第2部に設立以来の沿革を述べる。 |
王子電気軌道(株) | 鉄道・バス | 『王子電気軌道株式会社二十五年史』(1935.10) | 東京の都市交通機関創設を目指した松本錬蔵らは1906年(明39)王子を中心に大塚~三輪間の軌道敷設・営業を出願。翌年特許を得るが、日露戦後の不況で資金難に会い渋沢栄一等の後援を得て漸く1910年(明43)王子電気軌道を創立。翌年開業し、沿線と隣接地域への電灯電力供給事業も開始。資金難が続くが事業は漸次進捗し、景気回復と共に増資も行い発展。関東大震災の被災は軽微に収まり、1929年(昭4)乗合自動車業を開始、翌年に電車は三輪早稲田間直通運転を開始する。25年史は創業準備時代からの沿革と、回顧、現状、附録の資料からなる。口絵に役員と停留場等の写真を掲載。[1942年(昭17)東京市営になる(現在の都電荒川線)] |
小田急電鉄(株) | 鉄道・バス | 『小田急五十年史』(1980.12) | 大分出身の衆院議員利光鶴松(としみつ・つるまつ、1863-1945)は東京市街鉄道の設立に関わり実業界へ進出。鉄道の動力確保に1910年(明43)鬼怒川水力電気を創立。1923年(大13)には小田原急行電鉄を創立し沿線開発などの事業を進めるが、1941年(昭16)鬼怒川水力電気と合併して小田急電鉄と改称。業績向上を図り翌年東京横浜電鉄に合併して東京急行電鉄となる。戦後1948年(昭23)には分離し新たな小田急電鉄を設立。路線の拡張や経営多角化を図り発展する。50年史は沿革・現況・資料からなり、交通網と地域社会・産業の発展に貢献してきた経営努力の歩みを綴る。西武鉄道との間に起った“箱根山戦争”についても一節を割く。社史編纂の経緯をあとがきに詳述。 |
小田急電鉄(株) | 鉄道・バス | 『小田急75年史』(2003.03) | |
関東鉄道(株) | 鉄道・バス | 『関東鉄道株式会社70年史』(1993.03) | 1922(大正11)年、鹿島参宮鉄道株式会社創立。茨城県内を中心に鉄道、バス事業などを行う。1944(昭和19)年、戦時企業統合政策により竜崎鉄道株式会社を買収。1965(昭和40)年には常総筑波鉄道株式会社と合併し、関東鉄道株式会社と改称。1979(昭和54)年、赤字路線を分離独立させ、筑波鉄道株式会社、鹿島鉄道株式会社設立。本社史は前身の鹿島参宮鉄道株式会社創立から数えて70周年を記念して制作された。本編11章のうち、3分の2にあたる第6章までを前身会社、第7章以降を同社発足後の記述とし、前身各社の歴史から関東鉄道株式会社の事業を紐解いた社史。巻末の資料編でも前身各社の定款などを掲載。 |
九州旅客鉄道(株) | 鉄道・バス | 『鉄輪の轟き : 九州の鉄道100年記念誌』(1989.10) | |
近畿日本鉄道(株) | 鉄道・バス | 『50年のあゆみ』(1960.09) | 日露戦争後大都市を中心に鉄道事業が盛んになり、大阪・奈良間にも電気鉄道敷設の計画が進められた。1906年(明治39)には大阪の有力者ら3派の競願となり、合同協議の結果翌年特許状の交付を受け、1910年(明43)に大阪電気軌道の社名で創立。難工事の生駒トンネルを完成させ1914年(大3)大阪・奈良間が開通。経営危機を乗り越え路線を充実させ、1941年(昭16)参宮急行電鉄を合併し関西急行鉄道となる。1944年(昭19)合併により近畿日本鉄道が発足。戦後は経済復興に伴い自動車や百貨店などの事業を拡張する。50年史は略史、現勢と諸変遷表、年譜の3編からなり、多くの写真・図版を本文に挿入している。大和鉄道他関係会社の略史も掲載。 |
京王電鉄(株) | 鉄道・バス | 『京王電鉄五十年史』(1998.12) | |
京急グループ | 鉄道・バス | 『京急グループ110年史 : 最近の10年(1998年~2008年)』(2008.02) | |
京成電鉄(株) | 鉄道・バス | 『京成電鉄五十五年史』(1967.06) | 1909(明治42)年6月30日、京成電気軌道株式会社が創立。1912(大正元)年11月3日、押上~市川(現・江戸川)間、曲金(現・京成高砂)~柴又間開通、開業。1945(昭和20)年6月25日、京成電鉄株式会社に改称。千葉県内を中心に鉄道事業を拡大するとともに、バスやタクシー事業、鉄道沿線の不動産事業など多角的な経営を行う。創立50周年記念事業として編纂が開始され、度重なる推敲の末に55年史として刊行された。巻頭の「写真で見る今の京成」で現況を紹介するとともに、全18章の本編と資料編、年譜によって構成される。本編は明治期の鉄道の誕生に始まり、現在の東京ディズニーリゾートとなるオリエンタルランド構想を含む各事業に対する展望でむすばれている。都市間郊外電気鉄道としての私鉄は、明治中期以降、当社京成電機軌道株式会社や渋沢栄一も設立にかかわった東京市街鉄道株式会社など設立が相次いだ。電鉄会社の設立は東京のみならず全国に及び、大正時代前期に隆盛期を迎えた。 |
京阪神急行電鉄(株) | 鉄道・バス | 『京阪神急行電鉄五十年史』(1959.06) | |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『鉄路五十年』(1960.12) | 明治時代後期に京都と大阪を繋ぐ鉄道敷設が、関西財界と渋沢栄一らの関東財界とでほぼ同時に計画される。交渉の結果合同した両者は、1906年(明39)渋沢を議長に東京で京阪電気鉄道(株)の創立総会を開催。1910年(明43)には大阪天満橋~京都五条大橋間が開通する。滋賀へも進出し電気供給事業も行うが、戦時中は陸運統制政策により阪急電鉄と合併、1943年(昭18)京阪神急行電鉄となる。戦後1949年(昭24)再び京阪電気鉄道として分離新発足、輸送力を増強し観光開発など事業分野も拡張する。50年史は沿革と現況、傍系会社、写真集などからなり、社業のみならず沿線の発展史にもなっている。 |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『京阪70年のあゆみ』(1980.04) | |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『過去が咲いている今 : 京阪この十年』(1990.07) | |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『街をつなぐ、心をむすぶ : 開業90周年記念』(2000.10) | |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『京阪百年のあゆみ』(2011.03) | 1903(明治36)年、畿内電気鉄道株式会社の名称で大阪・京都間の鉄道敷設を出願。1906(明治39)年、名称を京阪電気鉄道株式会社に改め創立。1910(明治43)年4月15日、大阪・天満橋と京都・五条間で鉄道営業を開始。本社史は鉄道の営業開始から100年の記念事業のひとつとして刊行された。 |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『京阪百年のあゆみ. 資料編』(2011.03) | 『京阪百年のあゆみ』(社史ID:11870)の資料編 |
京阪電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『京阪電車車両の100年 : 細密イラストで見る』(c2010) | |
京阪ホールディングス(株) | 鉄道・バス | 『京阪グループ開業110周年記念誌 : 最近10年のあゆみ 2010-2020』(2020.11) | |
京浜急行電鉄(株) | 鉄道・バス | 『京浜急行90年史 : 写真でつづる最近10年のあゆみ』(1988.06) | 1872年(明5)東京横浜を結ぶ官営鉄道が開通。京浜間を結ぶ民営鉄道も要望され、1898年(明31)横浜・川崎の資本を主体に川崎大師へ参詣客を運ぶ大師電気鉄道が創立。翌年六郷橋~大師間を開業し京浜電気鉄道と改称。良好な営業成績で路線を延長し、1927年(昭2)自動車事業へも進出。1942年(昭17)戦時統制により同業他社と合併し東京急行電鉄となる。戦後1948年(昭23)統合解除により京浜急行電鉄として再出発。都心乗り入れを実現し、開発・不動産事業にも進出する。社史は50年史・60年史・70年史・80年史があり、90年史は80年史以降の10年を事業ごとに詳述。巻末に90年略史として創業からの沿革をまとめている。電車や沿線のカラー写真を多く掲載。 |
京浜急行電鉄(株) | 鉄道・バス | 『京浜急行100年の歩み : 1898-1998』(1998.06) | |
京浜急行電鉄(株) | 鉄道・バス | 『京浜急行百年史』(1999.03) | |
四国旅客鉄道(株) | 鉄道・バス | 『JR四国20年のあゆみ : 皆様とともに20年』([2007]) | |
静岡鉄道(株) | 鉄道・バス | 『過去から未来へのメッセージ : 静鉄グループ百年史』(2020.03) | 1907(明治40)年、雨宮敬次郎らによって静岡鉄道株式会社(のち大日本軌道株式会社静岡支社、現会社とは別会社)設立。静岡・清水間で軽便鉄道を敷設し、貨物・旅客事業を行った。1919(大正8)年、星野錫らによる駿遠電気株式会社創立。経営不振に陥っていた大日本軌道株式会社より静岡支社の事業を継承した。電気事業に参入し、創立の翌年には鉄道を電化している。1923(大正12)年、静岡電気鉄道株式会社に商号変更し、大川平三郎が取締役社長に就任。鉄道沿線開発やバス事業などに事業を拡げていく。1943(昭和18)年、陸上交通事業調整法に基づき他社と合併、静岡鉄道株式会社となる。現在は「静鉄グループ」として鉄道事業のほか、索道(ロープウェイ)、不動産、ホテル事業などを行っている。本社史は前史および駿遠電気株式会社創立から創立百周年の2019(令和元)年までを収録。本編と資料編から成り、資料編には同社系統図、年表などのほか、これまで使用した車両についてまとめた「主要車両図鑑」を附録。 |
台湾総督府鉄道部 | 鉄道・バス | 『台湾鉄道史. 上』(1910.09) | |
台湾総督府鉄道部 | 鉄道・バス | 『台湾鉄道史. 中』(1911.03) | 『台湾鉄道史. 上』(社史ID:11950)の中巻 |
台湾総督府鉄道部 | 鉄道・バス | 『台湾鉄道史. 下』(1911.02) | 『台湾鉄道史. 上』(社史ID:11950)の下巻 |
高尾登山電鉄(株) | 鉄道・バス | 『高尾登山電鉄復活30年史』(1979.10) | 東京神奈川の県境に接する高尾山は、大正期に中腹にある薬王院貫首が参拝信徒の便を図りまた地元の観光誘致のためケーブルカー敷設を発案。地元浅川村村長らが免許を申請し、1921年(大10)高尾索道(株)設立、1925年(大14)高尾登山鉄道と改称。工事の末1927年(昭2)営業開始するが、太平洋戦争末期の統制で機器供出し、1944年(昭19)営業休止となる。戦後1948年(昭23)に高尾観光(株)として再出発、翌年ケーブルカーを再開。1952年(昭27)高尾登山電鉄と改称、観光リフトも設置し来山者のニーズに合わせた堅実経営を続ける。再出発からの30年史は戦前篇に前身の高尾登山鉄道時代の概要を記載。戦後篇は沿革、ケーブルカー、リフト、その他の施設・催し物、傍系企業からなり、施設や切符など多くの写真を掲載している。 |
秩父鉄道(株) | 鉄道・バス | 『秩父鉄道五十年史』(1950.12) | 埼玉県秩父地方は山岳地帯で交通は極めて不便であった。秩父・熊谷の有力者が上州館林と秩父間の鉄道敷設計画を立て、日本煉瓦の諸井恒平(もろい・つねへい、1862-1941)らの賛同を得て上武鉄道(株)を1899年(明32)設立登記。建設工事にかかり熊谷~秩父間を1914年(大3)までに開業する。この間経営難に際し渋沢栄一の指導を仰ぐ。1916年(大5)には秩父鉄道(株)と改称。更に鉄道延長し武甲山の石灰石を浅野セメントへ搬出、1922年(大11)からは秩父セメントにも輸送し、業績を伸ばす。50年史は創業と鉄道建設について簡潔に述べた後、観光や自動車などの関連事業、従業員待遇、福利厚生などに触れている。工事現場や沿線名勝の写真を多く掲載。 |
秩父鉄道(株) | 鉄道・バス | 『秩父鉄道の100年 : 鉄道とともに歩む人びとの1世紀のドラマ : 保存版』(1999.12) | |
朝鮮総督府鉄道局 | 鉄道・バス | 『朝鮮鉄道史』(1915.10) | |
朝鮮総督府鉄道局 | 鉄道・バス | 『朝鮮鉄道史. 第1巻』(1929.10) | |
朝鮮総督府鉄道局 | 鉄道・バス | 『朝鮮鉄道史. 第1巻』(1937.06) | |
帝都高速度交通営団 | 鉄道・バス | 『営団地下鉄五十年史』(1991.07) | |
東京急行電鉄(株) | 鉄道・バス | 『東京急行電鉄50年史』(1973.04) | |
東京地下鉄道(株) | 鉄道・バス | 『東京地下鉄道史. 乾』(1934.06) | 山梨出身の早川徳次(はやかわ・のりつぐ、1881-1942)は早稲田大学卒業後鉄道業を志し、東武鉄道等で修業。欧米の鉄道事情を視察し、東京の市街鉄道整備に地下鉄道が不可欠と考え渋沢栄一の後援を得、1917年東京軽便地下鉄道敷設を申請。1920年東京地下鉄道と改称して会社創立。1924年上野・浅草間の工事に着工し1927年開業する。1934年新橋・浅草間の路線完成を機に編纂された社史上巻「乾」には、創案時代から開業前後までの経緯を平明に記した沿革と年譜を記載。下巻「坤」では地質調査、工事計画、停車場、軌道、車輛など技術的な項目を10章に分け図表入りで詳細に述べている。[交通事業調整のため1941年設立の帝都高速度交通営団に営業を譲渡。同営団の全財産は2004年設立の東京地下鉄(株)に継承される] |
東京地下鉄道(株) | 鉄道・バス | 『東京地下鉄道史. 坤』(1934.06) | 『東京地下鉄道史. 乾』(社史ID:12060)の坤 |
東京横浜電鉄(株) | 鉄道・バス | 『東京横浜電鉄沿革史』(1943.03) | 渋沢栄一らの発起で1918年(大7)設立の田園都市(株)は、1922年(大11)鉄道事業を分離し目黒蒲田電鉄が発足。一方1910年(明43)設立の武蔵電気鉄道は資金難から目黒蒲田電鉄の傘下に入り事業拡大、1924年(大13)東京横浜電鉄と改称。戦時下1939年(昭14)目黒蒲田電鉄に合併し、新たな東京横浜電鉄が発足。五島慶太(ごとう・けいた、1882-1959)社長の下で鉄道の他に建設・自動車・百貨店などの事業を幅広く展開する。1942年(昭17)小田急電鉄と京浜電気鉄道を合併し東京急行電鉄となる。沿革史は沿革、目黒・東横両社並立飛躍時代、組織、経理、教育及び福祉、建設、営業の各編からなり、施設や沿線の写真を随所に掲載。[1944年(昭19)京王電気軌道を合併。1948年(昭23)小田急電鉄、京浜急行電鉄、京王帝都電鉄の3社を分離] |
南海鉄道(株) | 鉄道・バス | 『南海鉄道発達史』(1938.09) | 大阪財界の藤田伝三郎(ふじた・でんざぶろう、1841-1912)らは大阪難波から堺までの鉄道敷設を目的に、1884年(明17)大阪堺間鉄道会社(後に阪堺鉄道)を設立。一方和歌山に1889年(明22)創業の南海鉄道は、阪堺鉄道を1898年(明31)合併。大阪和歌山間や高野山への鉄道網を整備し、バス事業や電気事業にも進出する。当該社史は沿革、事業の組織、資本及建設費、運輸、線路及停車場、車輛、土地建物経営、電気、という章立てで創立からの歩みと現況を詳述。車輛や沿線等の写真・図表を数多く掲載している。[1944年(昭19)関西急行鉄道と合併し近畿日本鉄道となる。1947年(昭22)南海電気鉄道に旧南海鉄道の鉄軌道事業を譲渡] |
西日本鉄道(株) | 鉄道・バス | 『西日本鉄道百年史』(2008.12) | 明治以降鉱工業の発達した北九州では鉄道網も整備されつつあった。松方幸次郎(まつかた・こうじろう、1866-1950)ら関西財界人は協働して1908年(明41)九州電気軌道を設立。1911年(明44)門司-黒崎間を開業し、電力や沿線開発事業を進める。1942年(昭17)戦時下の事業統合により、九州鉄道、福博電車、筑前参宮鉄道、博多湾鉄道汽船を合併し西日本鉄道が成立。更に県下47バス事業者も統合し、福岡県内の陸上交通全般を担う。戦後は航空貨物やレジャー・サービス等の新事業にも進出し発展。100年史は研究者とジャーナリストの執筆で歴史編、現況・未来編、資料編からなり、索引付。本文中に写真を多数掲載している。ダイジェスト版の『にしてつ100年の歩み』を同時に刊行。 |
西日本鉄道(株) | 鉄道・バス | 『にしてつ100年の歩み : 西日本鉄道百年史ダイジェスト版』(2008.12) | 『西日本鉄道百年史』(社史ID:12100)のダイジェスト版 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(1997.12) | 1870年(明3)民部・大蔵省に鉄道掛(後の内務省鉄道庁)が設置される。1872年(明5)新橋・横浜間に日本で初めて鉄道が開業。1892年(明25)鉄道敷設法が公布、鉄道庁は逓信省の管轄となる。1906年(明39)鉄道国有法の公布で主要な私鉄が国有化。1908年(明41)鉄道院が設置され、幹線網の拡充が進む。1920年(大9)には鉄道省へと改組、技術が国際水準に達し幹線の電化が進む。1937年(昭12)日華事変の開始に伴って、戦時下の交通体制が敷かれる。戦後1949年(昭24)に公共企業体の日本国有鉄道となる。100年史は1921年(大10)刊の『日本鉄道史』を底本に新たに編纂。創業時代、幹線伸長時代、鉄道院時代、鉄道省興隆時代、戦中戦後時代、公共企業体時代の6編14巻からなり、別に年表、写真史、別巻、通史、索引・便覧を刊行。1969-1974年(昭44-49)に出版されたものの復刻版。[1987年(昭62)分割民営化により、全国6つの旅客鉄道会社と日本貨物鉄道および、国鉄清算事業団を含む5つの法人に継承された] |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第2巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第2巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第3巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第3巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第4巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第4巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第5巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第5巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第6巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第6巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第7巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第7巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第8巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第8巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第9巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第9巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第10巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第10巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第11巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第11巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第12巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第12巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第13巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第13巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 第14巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史. 第1巻』(社史ID:12120)の第14巻 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 年表』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史』全14巻の刊行と併せて編纂された年表。1825年(文政8)のイギリスにおける世界初の蒸気鉄道開業から、1972年(昭42)10月14日鉄道開業100周年記念式典までの期間の、日本の国有鉄道発展経過の主要事項を収録。1年ごとに社会の動きをコラムにまとめて記載し、歴代長官・総裁名を各頁欄外に掲載。巻末付録に組織の変遷および日本国有鉄道組織一覧、運輸成績一覧、新旧線名対照表、駅名改称一覧、特急旅客列車運転開始日一覧、機関車主要形式製作年次一覧、事はじめを掲載。索引項目は人名、組織、法規類、運賃・料金、時刻改正、新線開通、線路増設、電化開通、自動車線、車両(8項目)、事故・災害、その他(11項目)の種類がある。各々の項目の下で事項の50音順に年表の掲載頁を表示。1972年(昭47)に出版されたものの復刻版。 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年写真史』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史』全14巻の刊行と併せ、目で見る100年史として編纂された写真集。百年史の時代区分と同じく創業時代、幹線伸長時代、鉄道院時代、興隆期の国鉄、戦時・戦後の国鉄、創業100年を迎えた国鉄の6章からなる。鉄道や列車だけでなく関連人物や時刻表などの写真も載せ、御料車や古文書などの鉄道記念物もまとめて掲載。各部門および外部団体・個人から集めた2万5千枚の写真から編纂したもの。1972年(昭47)に出版されたものの復刻版。 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 別巻』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史』全14巻の刊行と併せ、執務参考資料として鉄道全般を一冊にまとめたデータ集。内容は年表、線路網の進展、車両の変遷、国鉄自動車の変遷、連絡船の変遷、特急列車の変遷、電化の進展、トンネルと橋梁、運賃・料金の変遷、職員数の変遷、区間別開通一覧、運輸成績一覧、新幹線、停車場一覧、最新技術の導入、歴代長官・総裁の項目からなり、それぞれの基本事項を図表・地図・写真などによりわかりやすく編集。こぼれ話のコラムを随所にはさんでいる。1973年(昭48)に出版されたものの復刻版。 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 通史』(1997.12) | 日本の国有鉄道の歴史全体の流れを一冊にまとめた通史。『日本国有鉄道百年史』全14巻の刊行と並行して編纂された。百年史と同じ時代区分で創業時代、幹線伸長時代、鉄道院時代、鉄道省興隆時代、戦中戦後時代、公共企業体時代の6章からなり、路線、技術、政策などを概述。附録に鉄道を育てたひとびと、年表、歴代長官・総裁、組織の変遷、役員一覧表、職員数の変遷、線路網開通一覧、買取私鉄鉄道一覧、電化の進展を掲載。1974年(昭49)に出版されたものの復刻版。 |
日本国有鉄道 | 鉄道・バス | 『日本国有鉄道百年史. 索引・便覧』(1997.12) | 『日本国有鉄道百年史』全14巻の索引巻で、内容は次の通り。1)「事項」「人名」は本文中の事項・人名を各々50音順に配列した索引で、掲載巻と頁を表示。2)「図表・写真」は表・図・写真の各々を掲載順に配列したリストで、掲載巻と頁を表示。3)「参考文献」は各巻末掲載の参考文献を集約したもので、その標題を50音順に配列し掲載巻を表示。4)さらに「便覧」として、組織の変遷、停車場一覧、駅名改称一覧、廃止駅名一覧、線別・区間別開通一覧、線別・区間別線路増設一覧、線別・区間別電化一覧をまとめてある。百年史第12・13・14巻および通史正誤表付。1974年(昭49)に出版されたものの復刻版。 |
阪神電気鉄道(株) | 鉄道・バス | 『輸送奉仕の五十年』(1955.04) | 1893年(明26)神戸近郊の有力者30名が阪神間に電気鉄道の敷設を出願。既設鉄道と並行する郊外電車の申請は政府の中で異論があり、会社設立の免許交付は1899年(明32)、停留場34ヶ所で神戸・大阪間の営業を開始したのは1905年(明38)であった。路線を延長し沿線開発を進め、1924年(大13)には甲子園球場を開設。1933年(昭8)神戸に地下鉄を開業、その後大阪駅前にも大地下駅を建設する。戦後いち早く復旧し路線の充実を目指す。50年史は関係資料の多くが戦災で失われたため略史として編纂され、100頁を越える写真版と多くの関係者の回顧録も掲載している。[2006年阪急ホールディングスとの事業統合により、阪急阪神ホールディングスの事業会社となる] |
三重交通(株) | 鉄道・バス | 『三重交通50年のあゆみ』(1994.03) | 伊勢神宮参宮の街道が整備されていた三重県では、明治期に鉄道網が次々発達。バス事業も広がる中で1931年(昭6)伊勢電鉄自動車(後の神都交通)が創業。鉄道事業も行うが戦時下の経済統制で神都交通を中心に県下の鉄道5社自動車2社が合併し、1944年(昭19)三重交通が誕生。戦後は自動車時代の到来と共に事業も発展。1964年(昭39)鉄道事業を三重電気鉄道(翌年近畿日本鉄道に合併)へ譲渡、バス専業となる。観光や不動産事業にも進出し、三交グループを形成して発展する。50年史は現況のグラビア、歴史編、資料編からなり、歴史編序章に前身7社の略史を記載。本文は各テーマを見開き2ページに関連写真と共にまとめている。 |
南満洲鉄道(株) | 鉄道・バス | 『南満洲鉄道株式会社十年史』(1919.05(大正8)) | |
南満洲鉄道(株) | 鉄道・バス | 『南満洲鉄道株式会社二十年略史』(1927.04) | 20世紀初頭にロシアは満州里からウラジオストクを結ぶ東清鉄道とハルビンから旅順・大連へ南下する支線を建設経営してきた。1905年(明38)日露戦争後の日清満州善後条約並附属協定により、日本は長春以南の鉄道と炭抗経営権等について清国政府の承諾を得る。1906年(明39)南満州鉄道株式会社設立の勅令が公布され、政府により鉄道運輸業を行う特殊会社が発足、本社は大連。翌年鉄道施設と撫順・煙台炭抗を政府から引継ぎ営業開始する。20年史は会社の組織、事業、会計の3編からなり、事業には鉄道、海運、港湾、鉱山、製鉄、工業、産業施設(農業・商工業等)、地方施設(鉄道附属地)、および調査事業が挙げられている。市街や鉄道施設等の写真入り。[渋沢栄一は設立委員][1945年連合国により閉鎖機関に指定、1957年清算終了] |
南満洲鉄道(株) | 鉄道・バス | 『南満洲鉄道株式会社三十年略史』(1937.04) | |
南満洲鉄道(株) | 鉄道・バス | 『満鉄四十年史』(2007.11) |
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