王子製紙(株)『王子製紙南方事業史』(1964.06)

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目次項目 ページ
序文 足立正 p3
第一編 総説 p3
一、 太平洋戦争前後の王子製紙 編者 p3
二、 仏印及南ボルネオ資源の基礎調査 高橋晋吾 p10
三、 王子製紙南方進出序曲 佐藤致和 p11
四、 南方進出の端緒 秦顧七 p15
五、 マライの想い出と南方事業部の開設 吉見敏夫 p27
第二編 マライ p33
一、 マライ山林事業の想い出 白井四方 p33
二、 マライ工場の建設 浅田光彦 p56
三、 クアラルンプールの思い出 熊谷伍郎 p74
四、 昭南工場からスマトラへ 森田豊成 p87
五、 仏印タイ両国における製紙指導 森栄左衛門 p91
第三編 スマトラ p99
一、 スマトラ工場の建設 斎藤隆 p99
二、 スマトラで最初の洋紙を抄く 青木貞治 p106
三、 スマトラ工場建設地に着くまで 藤井雪夫 p125
四、 原木供給 田沢六郎 p128
五、 兵や現地人の善意を頼りに 伊藤直三郎 p129
六、 手漉紙の製造 佐藤芳蔵 p132
第四編 ジャワ p137
一、 ジャワ工場の思い出 湯下謙三郎 p137
二、 インドネシア独立の犠牲となったジャワ工場員 鈴木一信 p151
第五編 比島 p185
一、 比島工場建設の経緯 小野豊明 p185
二、 比島工場の回顧 中島義之助 p200
三、 山林調査員として比島へ 高瀬五三郎 p213
四、 フィリピン進出回顧録 竜山万丈 p239
第六編 ニューギニア p303
一、 ニューギニアの森林調査 山本保男 p303
二、 南方第一作業部隊員としての四年間 町田穣 p308
三、 ニューギニア製紙工場の建設 高橋浩 p360
四、 ニューギニア脱出行 小堀常雄 p384
五、 死の転進 関光雄 p395
六、 南方派遣員としての想い出 新田重雄 p401
七、 伐木班トラクター係としてニューギニアへ 原寿恵治 p410
八、 南方林業開発挺身隊の一翼をになって 門脇貞雄 p415
九、 南方第一作業部製材班記録 豊島清松 p433
一〇、 前進基地としてのパラオ 花田四郎 p451
一一、 西ニューギニア林業開発隊日誌 細越健 p461
第七編 ボルネオ p507
一、 北ボルネオの森林調査 筑紫武雄 p507
二、 南ボルネオ工場建設の夢 山岸貞雄 p512
三、 北ボルネオ港湾施設の建設 熊沢善夫 p530
四、 十年前 山岸百五 p546
第八編 海南島 p551
一、 海南島事業所概況 岩井英夫 p551
二、 死線を越えた台湾沖の遭難 山野井土佐男 p575
三、 海南島事業所の裁縫師として 石井喜一 p583
本文記事関連年表 p591
主要人名索引 p591
編集後記 p603
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