九州電力(株)『九州電力10年史』(1961.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
4月17日 宮田取締役、世界動力会議出席ならびに電気事情視察のため、3カ月間欧米出張 当社主要事項
4月23日 福岡変電所増強(121,000KVA→150,000KVA)工事完成 当社主要事項
4月24日 九州最初の超高圧送電線として中央幹線(220KV134.9KM)運転開始 当社主要事項
4月26日 昭和32年度電源開発計画決定(第22回電源開発調整審議会) 参考事項
5月13日 宮崎県との電気設備復元についての第1回交渉開始 当社主要事項
5月13日 第1回日米合同原子力産業会議開催 参考事項
5月20日 M.P.U方式による当社最初の7,000MCマイクロ(大分~篠原)および多重電搬(嘉穂~築上~篠原)完成 当社主要事項
5月28日 定款一部変更(発行する株式総数を5,000万株に変更)取締役に橋本武、阿部功一、神津真人、監査役に後藤重隆、就任 当社主要事項
6月5日 電産別府大会で統一機運が高まり電労加盟を決定(~6日) 当社主要事項
6月10日 核原料物質、核燃料物質および原子炉の規制に関する法律公布 参考事項
6月25日 三瀦変電所新設(4,500KVA)工事完成 当社主要事項
7月1日 水力系自動周波数制御装置を設置 当社主要事項
7月4日 東北、北陸両電力会社料金値上げ認可 参考事項
7月12日 小関発電所新設(5,600KW)工事完成 当社主要事項
7月25日 諫早変電所水害事故発生 当社主要事項
7月26日 健軍変電所雷撃による主変焼損事故発生(60/3KV1φ3MVA×2) 当社主要事項
8月1日 職務給制度審議委員会を設置 当社主要事項
8月11日 大村発電所新設(66,000KW)工事完成 当社主要事項
8月20日 火力発電所の経済運用計算装置を設置 当社主要事項
8月21日 台風7号九州西方海上から朝鮮海峡に抜け、九州全域に被害を及ぼす 当社主要事項
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