"古田紹欽"が書かれている年表項目はハイライトされています。
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年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和43年(1968) | 3月25日 | 《鈴木大拙全集》刊行開始―全30巻、のち別巻2冊を加える。編集:久松真一・山口益・古田紹欽。95年の生涯にわたる思想家・宗教家としての全貌を伝えることを眼目とするこの全集では、生前公けにされた著書はもとより、各種の新聞雑誌に発表された論稿や講演記録、また書簡の類までも蒐集整理し、その思想・学問の軌跡を辿れるよう編纂した。刊行の途中、さらに発見された資料を別巻として補遺2冊とした。(1971.7.20完結)。 | 岩波書店 |
昭和51年(1976) | 10月28日 | 《禅籍抄物集》第1期予約限定出版―全11冊。監修:財団法人松ヶ岡文庫。解題:古田紹欽。室町期から江戸期にかけての禅門高僧による漢籍仏典の講義手控や講義聞書である抄物は、国語史の研究に重要な地位を占めており、また日本における禅思想の展開を跡づける不可欠の史料である。鎌倉松ヶ岡文庫収蔵の漢籍抄物から特に稀覯の善本をえらび、その5点を精密な影印版として第1期全11冊として刊行した。(第2期全12冊は1977.11.28刊)。 | 岩波書店 |
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