(株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)

"小島晋治"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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昭和51年(1976) 10月28日 《原典中国近代思想史》刊行開始―全6冊。編集:西順蔵。本書は、原典の忠実な翻訳によって、アヘン戦争から中華人民共和国の成立に至る100年の中国の思想の歩みについて、従来の枠組に捉われることのない新たな認識を得ることを目的として企図された。西氏を中心とする8名の専門家、伊東昭雄・小島晋治・近藤邦康・新島淳良・野村浩一・丸山昇・丸山松幸氏らによる長年の共同研究によって成る厖大な文献の中からその成果200篇をもって全6冊が構成され、うち140篇は初めて邦訳されたものであった。(1977.4.27完結)。 岩波書店
平成元年(1989) 9月20日 岩波講座《現代中国》刊行開始―全6巻別巻2。編集:野村浩一・山内一男・宇野重昭・小島晋治・竹内実・岡部達味。「天安門事件」により中華人民共和国は建国以来最大の危機に当面した。中国共産党の一党独裁体制は存続しうるのか、開放政策は堅持できるのか、人口の8割をしめる農民の動きはどうか。これらの問題を直視する講座。政治、経済、文化など各方面から客観的事実を基本にして明らかにし、また中国社会の構造的な掘り下げを試み、新しい中国像を確立して、中国理解と将来展望のための確実な知識と視座を提供した。また資料・統計・年表を充実し、研究や実務に最適のハンドブックともした。(1990年8月完結)。 岩波書店
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