"広津和郎"が書かれている年表項目はハイライトされています。
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年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和5年(1930) | 8月 | 《婦人公論》に連載の広津和郎〈女給〉のモデル問題について菊池寛が中央公論社に送った抗議文を同社で無断改題して宣伝に利用、ために両者の間に告訴事件おこる。8月28日、解決したが文芸家協会は著作物の改竄問題として重視、9月29日、各雑誌社に注意を喚起する文書を発送。 | 出版界 |
昭和39年(1964) | 8月10日 | 松川事件については《世界》1953年2月号が、誌上に問題を提起し、これを契機に、志賀直哉・広津和郎・宇野浩二諸氏をはじめとして各界に裁判の公正を求める声が強まった。《世界》は引き続き第二審判決をめぐって1953年11月号・12月号、1954年3月号等で問題を追及。広津和郎氏が《中央公論》に連載された〈松川二審判決批判〉等をまとめて、広津和郎《松川事件と裁判》を刊行。 | 岩波書店 |
昭和43年(1968) | 9月21日 | 広津和郎氏逝去。 | 岩波書店 |
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