"松永昌三"が書かれている年表項目はハイライトされています。
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年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和58年(1983) | 11月15日 | 創業70年記念出版《中江兆民全集》刊行開始―全17巻別巻1。編集:松本三之介・松沢弘陽・溝口雄三・松永昌三・井田進也。《民約訳解》の刊行から100年、近代日本の草創期の思想界・言論界に屹立する中江兆民は、西洋の自由や民主主義を日本に導入し定着することにその生涯を捧げた。兆民の歿後80余年にして初めて編まれるこの全集では、彼の著作のすべてはもとより、当時の新聞雑誌に掲載された数多くの無署名論説の中から兆民の執筆した数百篇を措定して3冊にまとめ、また兆民自筆の原稿・書簡・揮毫類は全文を写真版として翻刻と併載するなど新機軸をとりいれて、兆民の偉業の全容を復元することに努めた。(1986.4.30完結)。 | 岩波書店 |
平成2年(1990) | 1月26日 | 《植木枝盛集》刊行開始―全10巻。編集:家永三郎・外崎光広・松永昌三・川崎勝。自由民権運動家植木枝盛の主著はもちろん、今日通覧し難い新聞論説を1000点近く蒐め、約150点を選び、また行動する思想家植木枝盛の真骨頂を示す建白書や檄文などを一巻にまとめた。明治史研究の史料としても抜群の価値をもつ克明な日記も収める。(1991年11月完結)。 | 岩波書店 |
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