(株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)

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月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) 10月 中共、湖南湖北で秋収暴動蜂起失敗後、毛沢東ら、井崗山に根拠地を築く。 内外事情
昭和6年(1931) 11月7日 中国ソヴエト第1次代表大会、江西省瑞金でひらかる、中華ソヴエト共和国臨時政府樹立、主席毛沢東。 内外事情
昭和10年(1935) 1月13日 中国共産党遵義会議開かれ、毛沢東の指導権確立。 内外事情
昭和13年(1938) 5月26日 中国、毛沢東〈持久戦論〉発表。 内外事情
昭和15年(1940) 1月19日 毛沢東〈新民主主義論〉を発表。 内外事情
昭和24年(1949) 9月30日 中華人民共和国首席に毛沢東、総理に周恩来選出。 内外事情
12月16日 毛沢東、モスクワ訪問、スターリンと会談。 内外事情
昭和32年(1957) 11月11日 モスクワで毛沢東・フルシチョフ会談。 内外事情
昭和41年(1966) 3月29日 中共毛沢東首席、日共宮本書記長らと会談、両党代表団合意(27日。北京)の共同コミュニケを破棄(反米・反ソ問題)。 内外事情
5月16日 中共中央委、彭真らの〈2月提綱〉批判と中央文化革命小組設置の決定を通達(文化大革命はじまる)。29日、清華大学付属中に紅衛兵組織結成。6月1日、毛沢東、北京大学の教師・学生による大学当局・党北京市委批判の大字報(5.25)の全国放送を決定。3日、北京市委の改組を発表(彭真第1書記兼市長解任)。 内外事情
- ・この年の主な創刊誌 小説ジュニア(集英社)、Uコン技術(ラジコン技術社)、日本の科学者(日本科学者会議)、デラックス女性自身(光文社)、よいこのかがく(学習研究社)、旅行読売(読売新聞社)、ホーム・キンダー(フレーベル館)、詩と批評(昭森社)、日本の美術(至文堂)、労働・農民運動(新日本出版社)、経営史学(東京大学出版会)、月刊アフリカ(アフリカ協会)、FM fan(共同通信社)、LIFE ASIA版(タイムライフ社)、プレイボーイ(集英社)、毛沢東思想研究(毛沢東思想研究会)。 出版界
昭和42年(1967) 1月24日 《赤旗》、〈紅衛兵の不当な非難に答える〉を発表。公然と中共を批判。3月15日、〈毛沢東一派〉を名ざしで非難。 内外事情
昭和44年(1969) 4月14日 中国共産党9全大会で、林彪を毛沢東の後継者と規定。 内外事情
昭和46年(1971) 9月8日 中国共産党副主席林彪、毛沢東暗殺の武装クーデター、失敗。13日、飛行機で逃亡、モンゴルで墜落死。(1980年11月23日、中国公式発表)、 内外事情
昭和47年(1972) 9月25日 田中首相、中国へ出発。周恩来首相と会談、国交正常化の基本方針で合意。27日、毛沢東主席と会談。 内外事情
昭和51年(1976) 9月9日 毛沢東中国共産党主席歿。 内外事情
昭和55年(1980) 12月14日 胡耀邦中国共産党総書記、文革を全面否定。22日、《人民日報》、毛沢東は文革で過ったと名指しで批判。 内外事情
昭和56年(1981) 6月27日 中国共産党11期6中全大会開催。29日、華国鋒党主席辞任。後任に胡耀邦。毛沢東の誤りを指摘した〈歴史問題に関する決議〉を採択。 内外事情
平成4年(1992) 4月 中尾茂夫《ジャパンマネーの内幕》がエコノミスト賞、朱建栄《毛沢東の朝鮮戦争》が大平記念財団学術賞、小山内美江子《ヨルダン難民救済への旅》(ジュニア新書)が日本文芸大賞をそれぞれ受賞。 岩波書店
10月 厳安生《日本留学精神史―近代中国知識人の軌跡》が大仏次郎賞とアジア・太平洋賞(大賞)を受賞。朱建栄《毛沢東の朝鮮戦争》がアジア・太平洋賞(特別賞)と大平記念財団学術賞を受賞。 岩波書店
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