(株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)

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月日 事項 年表種別
昭和46年(1971) 2月5日 《岩波国語辞典 第二版》刊―編集:西尾実・岩淵悦太郎・水谷静夫。1963年4月刊行以来8年、好評を得てきた本辞典の採録語彙を再検討し、新語・外来語を含む600語を加えた結果収載語は5万8000に達した。新たに漢字の音訓および熟字訓を知る手引き40頁を巻末に付すると共に、国語審議会の審議の進行に伴い当用漢字音訓表が改定される場合を見越して、編集部作製の資料を添付した。なお、第10期国語審議会が、1972年6月に答申(1973年6月、内閣告示)した〈当用漢字改定音訓表〉〈改定送り仮名の付け方〉は、1973年1月10日発行の第二版第3刷から本文に反映した。 岩波書店
昭和54年(1979) 12月4日 《岩波国語辞典 第三版》刊―編集:西尾実・岩淵悦太郎・水谷静夫。1971年2月、第二版を刊行して以来の言語生活の変動に即して、今回、全面的な改稿を行い、新たに約1000語を加えて内容の一新をはかった。判型も大きくしてB6新判とし、表紙には特製のビニールを用いて使いやすく、一層読みやすく引きやすいよう、造本上にも工夫を加えた。 岩波書店
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