(株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)

"片山潜"が書かれている年表項目はハイライトされています。

表示切替
月日 事項 年表種別
大正8年(1919) 8月 《解放》特別号、賀川豊彦〈労働者崇拝〉のため発禁、片山潜《The Labour Movement in Japan》(シカゴKerr & Co.刊)発禁。(洋書の発禁増加)。 出版界
大正11年(1922) 1月22日 極東民族大会モスクワで開かれ、片山潜・徳田球一ら出席。 内外事情
昭和2年(1927) 10月4日 アムステルダム反帝同盟第1回世界大会に日本代表片山潜出席。 内外事情
昭和6年(1931) 6月3日 《中央公論》4月号掲載の片山潜の論文〈大戦後に於ける日本の階級運動の批判的総観〉が新聞紙法違反に問われ、発行名義人嶋中雄作起訴さる。 出版界
昭和27年(1952) 6月15日 河上肇《自叙伝》刊行開始―全5巻。戦後、雑誌《世界評論》に連載され、のち世界評論社から単行本として出版されたもの。同社の解散により絶版状態になっていたのを、河上氏遺族からの申出により、岩波書店から片山潜氏の自伝と同じ型の新書判として刊行したのである。(1952.10.15完結)。 岩波書店
PAGE TOP