(株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)

"田中耕太郎"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
昭和9年(1934) 12月5日 《法律学辞典》刊行開始―全5巻。編集:末弘厳太郎・田中耕太郎。(1937.3.8完結)。 岩波書店
昭和10年(1935) 1月 田中耕太郎氏、《世界法の理論》により昭和9年度朝日賞受賞。 岩波書店
昭和13年(1938) 1月2日 貴族院本会議で田中耕太郎《法と宗教と社会生活》(1927年刊)の内容が問題化し、1月5日、末次内相、同書を絶版にさせる意向を表明。 出版界
昭和16年(1941) 2月26日 情報局、各総合雑誌編集部に執筆禁止者リストを示す。(中央公論社に対しては馬場恒吾・清沢洌・田中耕太郎・横田喜三郎らを挙げて指示)。 出版界
昭和22年(1947) - 前年より連合軍最高司令部民事検事局命令にもとづき事前検閲を受けた際一部削除された書目には下記のようなものがある//滝沢敬一《フランス通信》、山田勝次郎《米と繭の経済構造》、羽仁五郎《明治維新》、天野貞祐《道理の感覚》、野呂栄太郎《日本資本主義発達史》、斎藤茂吉《つゆじも》、田中耕太郎《教育と権威》、岩波茂雄〈岩波新書刊行の辞〉〈岩波全書刊行の辞〉、福沢諭吉《福翁自伝》、野村吉三郎《米国に使して》、プライス《近代民主政治》、アンデルセン《お話と物語集》、徳冨健次郎《みみずのたはこと》、内村鑑三《後世への最大遺物》、尾崎咢堂《回顧漫録》、小宮豊隆《夏目漱石》、安倍能成《自然・人間・書物》、ベーベル《婦人論》、内田清之助《渡り鳥》、大塚弥之助《山はどうして出来たか》、小倉金之助《日本数学史》ほか数点。 岩波書店
昭和25年(1950) 2月28日 最高裁長官に田中耕太郎決定。 内外事情
昭和35年(1960) 11月16日 国際司法裁判所判事に田中耕太郎当選。 内外事情
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