(株)岩波書店『岩波書店八十年』(1996.12)

"芦原義信"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
昭和45年(1970) 1月13日 岩波書店一ツ橋本社ビル竣工―1929年10月、岩波書店は一ツ橋の旧東京商科大学の建物を取得し、玄関入口に夏目漱石筆による〈岩波書店〉の額を掲げた。そしてそれまでの南神保町の社屋は小売部とし、その他はここに移転した。その後、増築、周囲の建物の買取りにより事務所などは拡張したが、棟がわかれていること、木造建物が多いことなどから、防災・効率・環境上から、多くの問題が出て来た。1967年12月芦原義信氏に新社屋の設計を依頼、従来の社屋を図書室・研究室・一部の編集室とし、その北側に新ビルを建設した。1968年11月着工、地上7階、地下3階、延4900m2。所在地、千代田区一ツ橋2-5-5、設計芦原建築設計研究所、施工清水建設株式会社。 岩波書店
昭和54年(1979) 10月26日 芦原義信《街並みの美学》、佐原雄二《さかなの食事》(算数と理科の本)、第33回毎日出版文化賞受賞。 岩波書店
昭和55年(1980) 5月29日 芦原義信《街並みの美学》、第3回マルコ・ポーロ賞(イタリア文化奨励部門)受賞、レオナルド・ダ・ヴィンチ《鳥の飛翔に関する手稿》同賞(語学部門)受賞。 岩波書店
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