"金大中"が書かれている年表項目はハイライトされています。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和55年（1980） | 11月8日 | 《世界》12月号特集〈金大中氏の生死〉発行。 | 岩波書店 |
| 11月21日 | 鈴木首相、日韓親善からみて、金大中の身柄に重大な関心と憂慮の意を表明。25日、韓国紙、内政干渉と反発。 | 内外事情 | |
| 12月4日 | 金大中大法院判決を危惧、各地で緊急行動開始(抗議集会・断食・座込み・署名運動など)。5日、国労・動労、汽笛で抗議。 | 内外事情 | |
| 昭和56年（1981） | 1月23日 | 韓国大法院、金大中ら12被告の上告を棄却(閣議決定で全員減刑、金大中は無期懲役)。25日、非常戒厳令解除。 | 内外事情 |
| 12月1日 | 公明党大会開催(新たに自衛隊の条件つき合憲、日米安保条約の存続を規定。金大中の政治決着も是認)。 | 内外事情 | |
| 昭和57年（1982） | 12月23日 | 韓国、金大中釈放され、家族と共にアメリカへ出国。 | 内外事情 |
| 昭和58年（1983） | 5月18日 | 政府、金大中事件捜査の実質終止を決定。8月1日、警視庁、特別捜査本部を解散。 | 内外事情 |
| 昭和60年（1985） | 2月8日 | 韓国の金大中元大統領候補、米国より2年ぶり羽田経由で帰国。韓国政府、自宅に軟禁。米政府、強く抗議。 | 内外事情 |
| 昭和62年（1987） | 4月8日 | 韓国新韓民主党の金泳三・金大中両議員、脱党。5月1日、金泳三、統一民主党結成。11月12日、金大中、平和民主党結成。 | 内外事情 |
| 6月29日 | 韓国民正党代表盧泰愚、大統領直接選挙制、改憲を認める民主化宣言。軟禁中の金大中赦免・復権の事態収拾案を発表。7月1日、全大統領、盧提案受入れの特別談話。10月27日、国民投票、29日、新憲法公布。 | 内外事情 | |
| 平成2年（1990） | 1月22日 | 韓国大統領盧泰愚(民正党総裁)、統一民主党(野党第2党)総裁金泳三、新民主共和党(野党第3党)総裁金鍾泌の3党、合同して〈民主自由党〉結成に合意。2月9日、結党宣言。平和民主党(野党第1党。金大中総裁)、孤立。 | 内外事情 |
| 平成4年（1992） | 12月18日 | 韓国大統領選挙。民自党金泳三当選(得票率42%)、民主党金大中(33.9%)、引退声明。 | 内外事情 |
