"鎌田慧"が書かれている年表項目はハイライトされています。
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年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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平成2年(1990) | 3月9日 | 《同時代ライブラリー》刊行開始―第1回21冊同時発売。「新しい器に多彩な内容を―文庫・新書につづく第三のシリーズ」として、大江健三郎「M/Tと森のフシギの物語」、M.エンデ「鏡のなかの鏡」、鎌田慧「非国民―法を撃つ人びと」、I.イリイチ「シャドウ・ワーク」、黒沢明「蝦蟇の油」など21冊を同時に発売した。“現代の古典”の宝庫として注目を集めた結果、この判型(160×110mm)を他社も採用することによって、「ライブラリー判」として定着することになった。 | 岩波書店 |
平成3年(1991) | 5月27日 | 自選ルポルタージュ集《鎌田慧の記録》刊行開始―全6巻。1970年の《隠された公害》以来20年、フリーのルポライター鎌田慧は、公害、労働現場、冤罪、教育など高度成長以後の経済大国日本の矛盾と、孤立無援で権力と対峙する人びとの志を描く。その60冊に及ぶ著作から自ら選んだルポルタージュ集。(1991年10月完結)。 | 岩波書店 |
10月25日 | 自選ルポルタージュ集《鎌田慧の記録》全6巻完結。(第1回1991年5月)。 | 岩波書店 | |
12月 | 鎌田慧《六ヶ所村の記録》が毎日出版文化賞受賞。西垣通《デジタル・ナルシス》がサントリー学芸賞を受賞。 | 岩波書店 | |
平成5年(1993) | 11月5日 | 《斎藤茂男ルポルタージュ日本の情景》刊行開始―全12巻。鋭く、情感あふれる観察眼で取材し描いた“時代の目撃証言”。収載著作を素材に、コメンテーター(上野千鶴子・鎌田慧・岸本重陳・汐見稔幸)と語る新稿を各巻に収める。 | 岩波書店 |
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