ダイニック(株)『ダイニック90年史』(2010.08)

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月日 事項 年表種別
大正8年(1919) 8月18日 日本クロス工業を設立する 公称資本金一〇〇万円(うち払い込み資本金三五万円) 本社・京都市上京区一条通油小路西入ル西川端町一番戸 取締役専務・亀井徳次郎 取締役常務・坂部三次 取締役・夫馬勘次郎、熊沢甚太郎、井村健次郎、谷節太郎 監査役・上村九兵衛、多田長治(のちに繁三郎と改名) ブッククロスの製造と染色・再整の加工部門を二本柱にして出発する ダイニックのできごと
大正14年(1925) 6月 坂部三次、専務に就任する//取締役専務・坂部三次 取締役・夫馬勘次郎、上村九兵衛、井村健次郎、津田伝之助 監査役・熊沢甚太郎、多田繁三郎 ダイニックのできごと
昭和8年(1933) 4月 発明功労者として坂部三次、新宿御苑で拝謁の栄を賜る ダイニックのできごと
6月 坂部三次、インドネシア、シンガポールを視察する ダイニックのできごと
昭和11年(1936) 2月 坂部三次、産業功労者として京都府より表彰を受ける ダイニックのできごと
8月 坂部三次、油布類の技術導入にともなう現地調査のため欧米視察に出発する ダイニックのできごと
昭和15年(1940) 6月 坂部三次、社長に就任する//取締役社長・坂部三次 取締役常務・石丸憲次郎、渡部一郎 取締役・井村健次郎、山田留治郎、須佐敢、大島久吉 監査役・山本留次、亀井亮治郎、磯村増雄 ダイニックのできごと
昭和16年(1941) 3月 坂部三次、京都商工会議所議員に当選する ダイニックのできごと
12月8日 九州クロス工業(株)を設立する(福岡市比恵本町八三)資本金一九万五〇〇〇円、社長・坂部三次、専務・村中晃 オイルシルクの生産を開始する ダイニックのできごと
昭和17年(1942) 3月 日本クロス工業組合を母体に日本クロス統制会社が創設され、坂部三次が社長に、石丸憲次郎が専務に就任する ダイニックのできごと
8月 「織物加工業者の整理統合令」により、山西染工、近吉精練、晒八との四社で開南染工化学を設立する 社長・坂部三次、副社長・山西利吉(山西染工)、常務取締役・渡部一郎、取締役・山本菊一(晒八)、森田正三郎(近吉精練) ダイニックのできごと
昭和25年(1950) 8月 開南染工化学(株)を吸収合併し東工場とする 資本金六〇〇〇万円となる 新役員構成は次の通り 取締役社長・坂部三次 専務取締役・渡部一郎 常務取締役・石丸憲次郎、村中晃 取締役・尾崎勇、前川英三、下倉義一郎、森田正三郎 監査役・篠原真喜男 ダイニックのできごと
8月 京都輸出造花(株)を設立する(烏丸通上立売)資本金一〇〇万円、社長・坂部三次、専務・渡部一郎 ダイニックのできごと
昭和27年(1952) 2月 大和クロス工業(株)を吸収合併し、東京工場とする これによって資本金六三〇〇万円となる 合併によって同社の伊藤東一郎、坂部三次郎が取締役に就任する ダイニックのできごと
6月 取締役社長・坂部三次 取締役副社長・渡部一郎 専務取締役・石丸憲次郎 常務取締役・伊藤東一郎 取締役・村中晃、尾崎勇、前川英三、下倉義一郎、坂部三次郎 監査役・篠原真喜男 ダイニックのできごと
昭和30年(1955) 4月 坂部三次、紫綬褒章を受ける ダイニックのできごと
昭和33年(1958) 6月 坂部三次、会長に就き、渡部一郎が社長に就任する//取締役会長・坂部三次 取締役社長・渡部一郎 常務取締役・尾崎勇、前川英三、村中晃 取締役・下倉義一郎、坂部三次郎 監査役・鈴木要、石丸憲次郎 ダイニックのできごと
昭和34年(1959) 5月17日 会長・坂部三次死去(五月一七日 享年八〇歳)(五月二六日 京都市東山区大和大路四条下ル 建仁寺で社葬を行なう) ダイニックのできごと
昭和36年(1961) 9月 大和紙工(株)を埼玉県所沢市(大字城五七七)に設立する(資本金三〇〇万円)社長・坂部三次郎、副社長・川田嘉一郎、専務・市川満哉 ダイニックのできごと
昭和37年(1962) 6月 渡部一郎、会長に就き、坂部三次郎が社長に就任する//取締役会長・渡部一郎 取締役社長・坂部三次郎 専務取締役・前川英三 常務取締役・尾崎勇、下倉義一郎、河野幸夫 取締役・村中晃、鈴木要 監査役・石丸憲次郎、小安悳 ダイニックのできごと
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