王子製紙(株)『王子製紙社史. 附録篇』(1959.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
1月 北海道の凶作地救援のため五千円寄附 当社関係
1月 高島菊次郎、高田直屹取締役に就任 当社関係
1月 本社を北豊島郡王子町に置き、気田、中部、苫小牧を各分社とす 当社関係
2月 鳥取抄紙株式会社開業 業界
4月 昭憲皇太后崩御 一般事項
6月 千歳発電所五千キロ発電機増設工事完成 当社関係
7月 資本金六百万円を千二百万円に増額決定 当社関係
7月 元専務鈴木梅四郎外二十七名に花瓶料贈呈に決定 当社関係
7月 北越板紙株式会社創立 業界
7月 芸防抄紙株式会社、土佐紙株式会社と合併 業界
7月 オーストリア、セルビアに宣戦 第一次世界大戦勃発 一般事項
8月 日本対独宣戦布告 一般事項
8月 パナマ運河開通 一般事項
10月 苫小牧工場、増設の142吋抄紙機運転開始 当社関係
10月 高崎板紙開業 業界
10月 南洋群島占領 一般事項
11月21日 元主事筑紫三郎死去52 当社関係
11月 帝国製紙開業(都島工場) 業界
11月 三井合名樺太紙料工場開業//樺太におけるパルプ事業のさきがけ 業界
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
3月 四日市製紙取締役重盛信近衆議院議員に当選 業界
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