日本電気(株)『日本電気株式会社百年史. 資料編』(2001.12)

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月日 事項 年表種別
明治15年(1882) 5月 岩垂邦彦(のち日本電気創業者)、工部大学校を卒業し、工部省電信局に勤務 経営一般
明治19年(1886) - 岩垂邦彦、逓信省を辞し渡米、ニューヨークのエジソン・マシンワークス社(のちのゼネラル・エレクトリック(GE)社)に勤務 経営一般
明治21年(1888) 2月 岩垂邦彦、帰国して大阪電灯(有)の技師長に就任 経営一般
明治22年(1889) 5月 岩垂邦彦、大阪電灯の発電所に日本で初めて交流発電機を導入 経営一般
明治28年(1895) 3月 岩垂邦彦、大阪電灯を去り、岩垂電機商店を設立 経営一般
- 岩垂邦彦、米国GE社およびウェスタン・エレクトリック(WE)社の代理店となる 経営一般
明治30年(1897) 10月 WE社、日本における電話機製造事業創設にっきカールトンを派遣、岩垂邦彦と協議 経営一般
明治31年(1898) 7月 岩垂邦彦、電話機器製造新会社の事務所および工場として、東京市芝区三田四国町の三吉電機工場建物を買収 経営一般
9月1日 岩垂邦彦、前田武四郎の協力を得て「日本電気合資会社」を設立 経営一般
- 岩垂邦彦、WE社と共同で電話機器製造会社創設を決意 経営一般
明治32年(1899) 7月17日 日本電気株式会社設立(WE社との日本最初の日米合弁会社、資本金20万円、WE社出資比率54%、本社東京市芝区三田四国町2番地)//英文名称をNippon Electric Company,Limitedとする//専務取締役制を採用、専務取締役に岩垂邦彦、取締役(WE社代表)にカールトン、監査役に前田武四郎が就任//WE社の欧米関係会社製品の輸入・販売ならびに保守・修理を主業務とする//親方請負制度(直接職工)、定傭給制度(間接職工)を採用し、従業員92人(社員19人、職工73人)で創業 経営一般
大正15年(1926) 12月24日 岩垂邦彦、取締役会長に就任、大畑源一郎、専務取締役に就任 経営一般
昭和4年(1929) 9月15日 岩垂邦彦、取締役会長を辞任 経営一般
昭和16年(1941) 12月20日 創業者岩垂邦彦、死去 経営一般
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