(株)安藤七宝店『鏤采摛文 : 安藤七宝店百年史』(1981.09)

"塚本甚右衛門"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - この年、岡谷惣助が酒井佐兵衛・柴田久兵衛等とそれぞれ三〇〇〇円宛出資して名古屋七宝会社を鉄砲町に設立し、塚本甚右衛門を傭聘する。〔出典:七宝町発行『七宝町史』〕・〔出典:名古屋市発行『名古屋市史』〕 社会一般事項
明治7年(1874) - この年、名古屋七宝会社を酒井佐兵衛・塚本甚右衛門が退社し、村松彦七が入社する。〔出典:愛知県実業教育振興会発行『愛知県の特殊産業の由来』上巻〕 社会一般事項
明治10年(1877) 3月 塚本甚右衛門が名古屋七宝会社に再び招聘され、工長となる。〔出典:愛知県実業教育振興会発行『愛知県の特殊産業の由来』上巻〕(一説では明治13年。〔出典:七宝町発行『七宝町史』〕) 社会一般事項
8月21日 第一回内国勧業博覧会が上野で開催。(~11・30)入場者総数四五万四〇〇〇人余。この博覧会で、名古屋七宝会社出品の籠目七宝花瓶が龍紋賞牌を、工人塚本甚右衛門が鳳紋賞牌を受ける。〔出典:愛知県実業教育振興会発行『愛知県の特殊産業の由来』上巻〕 社会一般事項
明治11年(1878) - この年、愛知県博覧会が名古屋で開催され、塚本甚右衛門が銀胎七宝製作を天覧に供す。〔出典:愛知県実業教育振興会発行『愛知県の特殊産業の由来』上巻〕 社会一般事項
明治12年(1879) 2月 名古屋七宝会社の工場経営を、塚本甚右衛門に委任される。〔出典:愛知県実業教育振興会発行『愛知県の特殊産業の由来』上巻〕 社会一般事項
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