(株)肥後銀行『肥後銀行史』(1960.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
11月14日 天草を長崎県から八代県に編入人吉県を八代県に編入旧相良藩領米良地方を美々津県に編入 熊本県内事項
12月27日 新紙幣発行を布告 一般事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 三井組開拓使兌換証券発行 一般事項
6月14日 熊本県は白川県と改称 熊本県内事項
7月12日 熊本新町に郵便役所開設 熊本県内事項
8月3日 学制施行 熊本県内事項
11月15日 国立銀行条例発布 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 太陰暦を廃止して、太陽暦採用 一般事項
1月9日 鎮西鎮台を熊本鎮台と改称 熊本県内事項
1月15日 八代県を廃し白川県に合併 熊本県内事項
3月30日 金札引換公債証書条例布告 一般事項
5月30日 安岡良亮、白川県権令に就任 熊本県内事項
7月20日 第一国立銀行開業 一般事項
7月28日 地租改正条例布告(金納とす) 一般事項
8月 熊本に電信が開設さる 熊本県内事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
5月12日 熊本師範学校開校 熊本県内事項
8月 貯金規則制定 郵便貯金の嚆矢(八年五月より事務開始) 一般事項
9月5日 旧金銀貨の通用停止 一般事項
9月 白川新聞創刊(本県最初の新聞) 熊本県内事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月18日 白川県庁古城に移転 熊本県内事項
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