東洋紡績(株)『百年史 : 東洋紡. 上』(1986.05)

"阿部房次郎"の索引語が書かれている目次項目はハイライトされています。

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

表示切替
目次項目 ページ
口絵 巻頭
序 代表取締役社長 滝沢三郎 NP
第一章 明治の夜明けに立つ 大阪紡と三重紡(明治一五年~大正三年) p1
一 江戸時代から明治へ p1
日本への木綿の伝来 p1
江戸時代の木綿事情 p1
幕末期の機械紡績工場創設 p1
明治政府の紡績振興策 p1
十基紡績の設立 p1
二 大阪紡と近代紡績業の興隆 p14
大阪紡の創立計画と渋沢栄一 p14
株主と経営者 p14
三軒家工場の建設と創業 p14
創業の辛苦 p14
経営の新機軸 p14
国産綿から中国綿へ p14
綿糸販売 p14
創業時の営業成績 p14
兼営織布の開始 p14
明治二三年恐慌 p14
インド綿花の輸入 p14
工場の火災 p14
綿糸部門の動向 p14
兼営織布に賭ける p14
山辺丈夫社長となる p14
大阪紡の労働事情 p14
大阪紡―その発展の軌跡 p14
三 三重紡の創設とその発展 p164
伊勢国三重郡宝山村 p164
渋沢栄一と伊藤伝七 p164
四日市工場の建設 p164
漁網を手がける p164
兼営織布に乗り出す p164
四日市工場の火災 p164
企業合同―尾勢連合 p164
合同の波の広がり p164
営業活動の成功―輸出への決断 p164
三重紡の財務・労務 p164
三重紡―その発展の軌跡 p164
第二章 東洋紡躍進の時(大正三年~昭和六年) p199
一 東洋紡の新しい門出 p199
東洋紡の創立 p199
紡績の先頭に立つ p199
第一次大戦による好況 p199
大戦反落と総解け合い p199
関東大震災の被害 p199
大正期の紡織設備の推移 p199
二 輸出と在華紡 p216
第一次大戦中の綿布輸出 p216
上海工場(裕豊紗廠)の建設 p216
綿布の高級化と輸出市場 p216
裕豊紡の設立 p216
三 技術と販売の新工夫 p228
学卒技術者の登場 p228
科学的管理法の導入 p228
生産技術の改善努力 p228
紡績企業の地位の確立 p228
綿花取引と商業利潤の追求 p228
四 経営の拡大と多角化 p242
工場の新増設 p242
浜松紡・伊勢紡織の合併 p242
営業の対応 p242
加工布生産への布石 p242
深夜業の廃止と設備の増強 p242
絹紡への進出 p242
人絹事業への参入 p242
五 整う労務諸政策 p258
工場法実施の動き p258
労働問題の波 p258
深夜業の撤廃 p258
保健と安全 p258
労務管理の変容と工場生活 p258
六 大阪合同紡との合併 p283
大阪合同紡の系譜 p283
大阪合同紡との合併 p283
合併後の東洋紡 p283
第三章 激動の昭和前期(昭和六年~二〇年) p293
一 昭和不況からの脱出 p293
金輸出再禁止 p293
固定化した紡績操短 p293
高まる貿易摩擦 p293
準戦時から戦時へ p293
不況下の東洋紡 p293
二 操業短縮下の経営努力 p305
操短下の増設 p305
朝鮮の新工場 p305
裕豊紡の増設 p305
裕豊紡天津工場の建設 p305
紡織技術の進歩 p305
相場と闘う営業陣 p305
三 繊維多角経営の実現 p318
人絹事業の拡大 p318
スフとパルプ p318
絹と羊毛 p318
加工業の自営開始 p318
特殊品を手がける p318
四 戦争への総動員 p334
繊維統制広がる p334
戦時統制の強化 p334
原料確保の苦しみ p334
戦時下の新事業 p334
統制下の事業経営 p334
太平洋戦争の勃発 p334
五 戦時企業整備 p355
綿の企業統合 p355
羊毛の企業統合 p355
化繊の企業統合 p355
染色その他関係会社 p355
六 戦争のための犠牲 p366
動員・徴用と新規採用 p366
工場の戦時色 p366
工場の休止、供出、転身 p366
在華紡の苦心 p366
外地事業の拡大 p366
終戦を迎える p366
第四章 焦土からよみがえる東洋紡(昭和二〇年~三一年) p381
一 敗戦からの浮揚 p381
占領下の再出発 p381
終戦時の繊維産業と当社の状況 p381
GHQの民主化政策 p381
復元する繊維業界 p381
復元資金の確保 p381
企業再建計画の実施 p381
国際社会への復帰 p381
インフレとの闘い・資産再評価の実施 p381
朝鮮動乱ブーム p381
ブーム後の反動と紡績・商社の苦悩 p381
経営再建への姿勢 p381
戦後復元期の経営指標 p381
二 紡績復元の槌音 p426
紡績工場の生産再開 p426
工場復元の足取り p426
設備増強進む p426
ガチャ万と紡績 p426
浜松工場の建設 p426
モデル工場の実験 p426
CCC綿の入港 p426
国有綿から民有綿へ p426
綿操短はじまる p426
スフ紡への展開 p426
三 加工品の新展開 p452
計画生産・計画貿易 p452
民間貿易はじまる p452
東洋染色(株)の合併 p452
染色加工設備の近代化 p452
加工綿布指向 p452
新チョップの開発 p452
国内需給の動き p452
賃織制度 p452
産地との協力商品 p452
戦後の特殊製品 p452
四 羊毛の復元 p474
立ち上がる羊毛工場 p474
紡毛から梳毛へ p474
羊毛の商品展開 p474
原毛輸入と輸出リンク制 p474
絹紡の撤収 p474
五 化繊工場の再建 p487
敦賀・岩国工場の復元 p487
犬山工場の再開 p487
プレッジア旋風 p487
化繊営業―統制から自由化へ p487
新技術の導入と開発 p487
レーヨンタイヤコード p487
六 労務管理の民主化 p507
労働法規の制定 p507
労働条件の改善 p507
募集制度の改革 p507
寄宿舎の自治 p507
高等実務学校 p507
保健と厚生 p507
工場生活の日日 p507
労働組合の誕生と労使関係 p507
七 経営近代化への歩み p533
合理化委員会の設置 p533
コントローラーシステムの導入 p533
技術研究開発の布石 p533
関係会社の消滅と復活 p533
海外への関心 p533
「戦後」との決別 p533
索引 p574
索引リスト
PAGE TOP