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王子製紙(株)『王子製紙社史. 第4巻』(1959.10)
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目次項目
ページ
題字 中島慶次
NP
第七篇 太平洋戦争前後時代(自昭和十三年至同十七年)
p1
総説
p1
一、 藤原社長の勇退と高島新社長
p1
二、 五年間の営業成績
p2
三、 紙パルプの生産と価格統制
p5
第一章 高島菊次郎の社長就任
p11
一、 好評を博した高島新内閣
p11
二、 パルプ増産国策と王子製紙
p15
一、 日満パルプ会社
p17
二、 六合成造紙廠
p20
三、 日本人絹パルプ会社
p22
四、 安東造紙股〓[にんべん+分]有限公司
p26
五、 日本パルプ工業会社
p28
六、 山陽パルプ会社
p31
七、 東北振興パルプ会社
p34
八、 錦州パルプ会社
p37
三、 国家総動員法発令と占領地の経営委託
p39
一、 太原紙廠
p41
二、 蘭村紙廠
p45
四、 満支調査部設置と汪兆銘の来朝秘録
p47
一、 民豊造紙廠
p52
二、 広東省営抄紙廠
p55
三、 中国版紙製品公司
p57
五、 新聞雑誌用紙の需給調整
p60
六、 洋紙共販株式会社の設立
p63
七、 生産資材の獲得
p66
八、 昭和十四年以降の紙業界と米英戦への突入
p68
九、 南方地域経営と当社の協力
p72
第二章 纂録
p75
一、 厚生施設の拡充
p75
二、 日本最高の鉄筋コンクリート煙突を建てる
p79
三、 赤松亡国論と救国論
p83
四、 王子造林会社と業績
p92
五、 亜硫酸パルプ廃液アルコール創製
p96
六、 国産人絹パルプ創製の苦心
p110
第八篇 太平洋戦争前後時代(自昭和十八年至同二十年)
p125
総説
p125
一、 戦時下の王子製紙経営
p125
二、 業界統制力の強化と終戦
p126
第一章 足立正社長就任と大戦下の経営
p128
一、 企業整備と生産合理化
p128
二、 自由経済から統制経済へ
p133
三、 南方地域への進出と超重点産業政策の強行
p134
四、 電力管理法と発電所の強制出資
p140
一、 北海水力電気会社
p142
二、 雨龍電力株式会社
p143
五、 軍の監督工場指定と転換工場
p146
六、 傍系会社経営に全力を傾倒す
p149
一、 北鮮製紙化学工業会社
p150
二、 鴨緑江製紙会社
p155
七、 太平洋戦争決戦段階に入る
p156
八、 原子力爆弾投下と戦争終結
p165
九、 マッカーサー元帥の進駐と占領政策の実施
p170
十、 足立社長の辞職経緯と後任幹部の推薦
p173
一一、終戦直後に発揮した王子製紙の組織力
p178
第二章 纂録
p182
一、 海洋筏の組立に先鞭をつける
p182
二、 王子製紙の鉄道事業
p184
一、 王子軽便鉄道
p185
二、 苫小牧軽便鉄道会社
p190
三、 日高拓殖鉄道会社
p194
四、 北海道鉄道会社
p199
五、 定山渓鉄道会社
p207
六、 士別軌道会社
p212
七、 南樺鉄道会社
p213
八、 樺太鉄道会社
p214
九、 恵須取鉄道会社
p222
十、 多獅島鉄道会社
p223
三、 樺太における石炭事業
p228
一、 三井鉱山との共同経営
p228
二、 樺太鉱業の創立と登帆炭鉱の併合
p230
三、 戦時石炭統制と樺太各炭鉱の整備
p244
四、 非常時下における新聞統制
p248
一、 新聞統制の初期
p248
二、 新聞統制の最盛期
p252
三、 新聞統制の末期
p259
第九篇 太平洋戦争前後時代(自昭和二十一年至同二十四年)
p263
総説
p263
一、 中島新社長と重大任務遂行
p263
二、 戦後製紙業の発展と王子三社の興隆
p266
第一章 中島慶次の社長就任
p273
一、 在外従業員の引揚対策
p273
二、 停年制の実施
p279
三、 従業員の引揚対策活発化す
p282
四、 頭髪急に霜を置く
p286
五、 在外従業員の犠牲と慰霊祭の執行
p287
六、 終戦後における企業の再建計画
p291
第二章 王子製紙の解体経緯
p294
一、 産業コンビネーションの破壊
p294
一、 解体前期
p294
二、 解体中期
p302
三、 解体後期
p315
二、 分割計画の内容と特質
p323
三、 解体政策に対する米国の輿論
p328
四、 三社合併後の労務事情
p331
五、 製紙記念館の誕生
p347
六、 引揚者一同中島社長に感謝の微意を表す
p356
第三章 談叢
p361
一、 坂内工場長賞与の入れ違い
p361
二、 堀越工場長と近代スポーツ
p364
三、 身を以て範を示す
p370
四、 中島社長樺太を知らず
p372
五、 中島慶次は人である
p376
六、 暗号電報にまつわる逸話
p380
第十篇 総括
p387
第一章 組織と業績概観
p387
一、 当社の定款
p387
二、 歴代取締役、監査役一覧表
p396
三、 社有登録商標一覧表
p410
四、 社有特許実用新案一覧表
p415
五、 当社業績表(附、年次製造高グラフ)
p425
六、 製紙創製の歴史とその記録
p432
七、 製紙業に現れた三菱、共同両汽船会社の競争
p436
八、 鉄道唱歌にうたいこまれた製紙場
p442
第二章 営業関係事項
p445
一、 製品販売の経緯
p445
二、 特約販売店小史
p446
一、 株式会社中井商店
p446
二、 株式会社博進社
p448
三、 株式会社岡本商店
p450
四、 株式会社大倉洋紙店
p453
五、 株式会社川島洋紙店
p454
六、 株式会社大同洋紙店
p456
七、 株式会社富士洋紙店
p458
八、 株式会社服部紙店
p459
九、 株式会社万常紙店
p461
写真目録
巻頭
人名索引
巻末
写真目録
巻頭
1 高島菊次郎(口絵)
巻頭
2 足立正(口絵)
巻頭
3 中島慶次(口絵)
巻頭
4 ヤンキーマシンと長網抄紙機(テストマシン)(折込)
巻頭
5 高島菊次郎の筆蹟
p6
6 辞令
p9
7 昭和二年四月十七日藤原熱海別邸における大川平三郎一行招待記念
p10
8 井坂孝(監査役、昭和十年~同十八年)
p3
9 日満パルプ会社敦化工場
p18
10 金庭秀松
p19
11 横井半三郎
p20
12 満州国全図
p20
13 藤原喜蔵
p21
14 安東造紙公司
p27
15 日本パルプ工業会社飫肥工場
p29
16 早房長徳
p30
17 山陽パルプ会社岩国工場
p32
18 東北振興パルプ会社石巻工場
p35
19 八田嘉明
p36
20 建設中の錦州パルプ会社錦州工場
p37
21 太原紙廠
p42
22 円網マシン試運転の光景
p44
23 蘭村紙廠
p46
24 岡部長二
p48
25 民豊造紙廠
p52
26 高島社長の樺太視察と同地における王子幹部
p54
27 自爆直後の広東省営抄紙廠
p55
28 江田信二郎
p56
29 現代五大新聞の題字
p61
30 洋紙共販会社作製の標準見本帖
p64
31 名古屋港に面する名古屋化学工場
p67
32 対米英宣戦を報ずる昭和十六年十二月九日附の夕刊新聞
p68
33 高島工場長と田中工場長代理
p76
34 職工の初任給
p77
35 庶務係長細田粂雄
p78
36 当年の浜田束稲
p81
37 林学博士本多静六
p85
38 山林課長小林準一郎
p86
39 法師温泉裏山のブナ樹を背景に
p91
40 朝鮮火田跡造林地
p94
41 朝鮮手鍬「ホミ」
p95
42 西済
p97
43 大岩源吾
p99
44 知取工場の醗酵工場全景
p103
45 杉本孝作
p104
46 浜井憲一
p106
47 光沢義男
p111
48 打保常次郎
p113
49 奥野信治
p114
50 金子三明
p116
51 志村文三
p118
52 足立正筆跡
p129
53 マライ工場の抄紙設備
p135
54 ニューギニアのマノクワリ全景
p138
55 篠岡砿山第二採炭場
p139
56 紙製ドラムカン
p148
57 北鮮製紙吉州工場
p150
58 鴨緑江製紙会社工場
p155
59 対空擬装をこらした苫小牧工場正門附近
p161
60 満州国新京における藤原査察使
p164
61 昭和二十年八月六日午前八時十五分広島市における第一号原子爆弾炸裂瞬間の光景
p166
62 終戦の詔書
p169
63 葉巻煙草型の海洋筏
p183
64 道内における当社経営鉄道配置図
p184
65 王子軽便線マーク
p186
66 山線の特別編成貴賓車
p190
67 苫小牧軽便鉄道マーク
p191
68 鵡川橋渠
p192
69 伊藤徳太郎
p193
70 日高拓殖鉄道マーク
p194
71 新冠川河口における判官館
p197
72 沙流軌道マーク
p198
73 北海道鉄道マーク
p199
74 テンダー式蒸気機関車とガソリン客車
p201
75 札幌神社における特別大演習記念撮影
p203
76 伊東祐啓
p204
77 定山渓鉄道マーク
p207
78 禅僧定山温泉を発見す
p209
79 大村弥一
p211
80 南樺鉄道マーク
p213
81 樺太鉄道マーク
p214
82 樺太における当社鉄道配置図
p216
83 田中治朗
p218
84 樺鉄当時の杉浦謹次郎
p221
85 多獅島鉄道マーク
p223
86 多獅島鉄道沿線略図
p225
87 菅野精三
p226
88 川上炭山全景
p229
89 樺太鉱業株式会社株券
p231
90 伊藤憲助
p232
91 大栄炭鉱全景
p234
92 藤原社長一行の大平炭鉱露天掘視察
p234
93 大平炭鉱視察の藤原社長と田中専務
p236
94 牧田環
p239
95 海岸貯炭場積込作業場
p241
96 エストル河口の運河を降る大平炭積艀と沖合停泊の積取船群
p245
97 明治五年創刊東京日日新聞前身の日報社屋根看板
p250
98 苫小牧工場製品輸出見本帖の扉
p251
99 昭和十三年現在の東日本新聞発行部数番付
p256
100 日本工業クラブにおける藤原翁米寿祝賀当日の四社長
p262
101 マイクを通じて社長就任の辞を述べる中島社長
p268
102 中島社長を首班とする王子製紙最後の幹部
p270
103 中島慶次の筆蹟
p277
104 築地本願寺における従業員戦争犠牲者追悼法会
p289
105 昭和二十一年十月藤原邸における園遊会
p295
106 渉外部長の市川義夫
p309
107 昭和二十四年初夏、藤原邸において藤原翁、ウエルシユ、市川義夫
p314
108 苫小牧製紙会社の看板
p321
109 王子解体に関するシカゴ・デーリー・トリビューン紙の批判
p329
110 昭和三十三年一月四日、王子三社新年宴会席上において
p330
111 熊沢貞夫
p334
112 田中慎一郎
p342
113 昭和十二年九月発行の「日本紙業総覧」
p348
114 製紙記念館最初の設計案
p352
115 製紙博物館全景
p354
116 昭和二十七年八月一日、社長室において中島社長に引揚者一同より感謝の微意を表する集い
p357
117 企画部長時代の中島慶次
p362
118 三橋国松
p366
119 重荷をおろした中島社長
p378
120 電信暗号簿「王暗」
p382
121 社印
p386
122 明治九年の看板
p389
123 王子製紙最後の看板
p391
124 明治四十一年三月一日発行の株券
p393
125 大正七年八月一日発行の株券
p393
126 王子製紙会社ビルデイング
p432
127 王子本社のマッチ・レッテル
p433
128 三菱汽船会社用箋漉込マーク
p439
129 共同運輸会社用箋漉込マーク
p440
130 明治十七年上野高崎間鉄道開通式光景
p443
131 大正七年秋、京都岡崎の中井別邸において
p447
132 中井三郎兵衛の筆蹟
p448
133 山本留治
p449
134 八代目岡本弥兵衛
p452
135 川島庄之助
p455
136 昭和十四年秋、大阪綿業会館における資料蒐集記念
p456
137 大薮兼蔵
p460
138 二代目伊藤常七
p462
139 辞令
p465
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