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目次項目 | ページ |
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第I編 歴史と精神 | i | |
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口絵 | i | |
巻頭言 | 巻頭 | |
凡例 | 巻頭 | |
第1部 理研の歴史 | p1 | |
第1章 財団法人理化学研究所 | p3 | |
第1節 理化学研究所の設立の背景 | p3 | |
第2節 財団理研の発展 | p9 | |
第3節 財団理研から生まれたもの | p16 | |
第2章 株式会社科学研究所 | p23 | |
第1節 第1次科研 1948-1952(昭和23-27)年 | p24 | |
第2節 第2次科研 1952-1956(昭和27-31)年 | p27 | |
第3節 第3次科研 1956-1958(昭和31-33)年 | p28 | |
第3章 特殊法人理化学研究所 | p29 | |
第1節 科学技術庁と理化学研究所 | p29 | |
第2節 新天地・和光へ | p30 | |
第3節 新しい理研への助走 | p32 | |
第4節 大型研究施設を設立 | p34 | |
第5節 海外にも研究施設を配置 | p36 | |
第6節 特殊法人理研の研究成果(一部) | p38 | |
第4章 独立行政法人理化学研究所 | p41 | |
第1節 独立行政法人への移行 | p41 | |
第2節 独法時代のセンターの改編 | p45 | |
第3節 独法時代の身近な成果 | p47 | |
第5章 駒込分所、板橋分所、地域展開 | p51 | |
第1節 駒込分所の歴史とその役割 | p51 | |
第2節 板橋分所が果たした科学技術への功績 | p53 | |
第3節 地域展開フロンティア | p55 | |
第4節 問題と向き合う | p58 | |
第6章 国立研究開発法人理化学研究所 | p61 | |
第1節 国立研究開発法人となる | p61 | |
第2節 理研の研究システムにおける「主任研究員」 | p63 | |
第3節 理研の今後の方向 | p66 | |
第2部 それぞれの100年 | p67 | |
第1章 宇宙線研究の100年 | p69 | |
第1節 宇宙線の発見 | p69 | |
第2節 仁科研究室での宇宙線事始め | p70 | |
第3節 戦後の宇宙線研究の再出発 | p74 | |
第4節 宇宙線から宇宙X線へ | p80 | |
第5節 現在の理研での宇宙研究 | p84 | |
第6節 宇宙の進化と向き合う科学 | p92 | |
第2章 工学研究の100年 | p95 | |
第1節 工学研究の半世紀 | p95 | |
〈金属加工〉 | p97 | |
第2節 金属板材成形シミュレーションソフトウェアの開発研究 | p97 | |
第3節 VCADシステム研究 | p101 | |
第4節 超精密鏡面研削技術ELID | p107 | |
〈レーザー、光学〉 | p114 | |
第5節 レーザー同位体分離 | p114 | |
第6節 ナノテクノロジー | p116 | |
第7節 機能性ナノマテリアル | p118 | |
第8節 光応用計測―光弾性ホログラフィとスペックルによる計測 | p120 | |
第9節 理研の半導体工学研究 | p125 | |
第10節 光通信や回折格子の開拓 | p126 | |
〈半導体、化学〉 | p128 | |
第11節 レーザー科学研究グループの中の半導体工学 | p128 | |
第12節 国際フロンティア研究システムの中の半導体研究 | p133 | |
第13節 表面界面工学研究からナノサイエンスの研究へ | p137 | |
第14節 生化学システム研究室 | p140 | |
〔補遺〕自動車産業に貢献した薄鋼板のプレス技術 《薄鋼板成形技術研究会》 | p147 | |
第1節 自動車・鉄鋼産業と理研の関わり | p147 | |
第2節 経済の成長と体系的な成形性研究 | p151 | |
第3章 工作部の100年 | p159 | |
第1節 工作係の誕生と拡張の時代 | p159 | |
第2節 壊滅と暗黒の時代を超えて | p173 | |
第3節 研究支援に徹する工作部の誕生 | p178 | |
第4章 生物科学研究の100年 | p185 | |
第1節 理研の生物科学の源流 | p185 | |
第2節 梅太郎の死と戦後 | p188 | |
第3節 ライフサイエンスの時代へ | p190 | |
〔補遺〕FANTOMプロジェクト 《国際コンソーシアムの成功例》 | p193 | |
第1節 RNA解読を目指す革新的プロジェクト | p193 | |
第2節 国際FANTOMコンソーシアムの結成 | p196 | |
第3節 夢の実現―国際標準から医療応用へ | p205 | |
第5章 女性科学者の100年 | p209 | |
第1節 財団理研時代(1917-1948) 女性科学者の黎明期 | p209 | |
第2節 科学研究所時代(1948-1958) | p214 | |
第3節 特殊法人時代(1958-2003) | p218 | |
第4節 独立行政法人以降(2003-) | p225 | |
第6章 図書館の100年 | p233 | |
第1節 論文誌中心の理研図書館 | p233 | |
第2節 シュワルツ文庫とルンゲ文庫 | p239 | |
第3節 レイリー卿の手紙 | p243 | |
第3部 社会への還元 | p245 | |
第1章 研究成果を社会に還元する 《産業連携本部イノベーション推進センター》 | p247 | |
第1節 理研ベンチャーの推奨 | p247 | |
第2節 独立行政法人化後の産業連携と組織の変遷 | p248 | |
第3節 知財・産業連携戦略 | p250 | |
第4節 バトンゾーン制度 | p252 | |
第5節 知財の確保、ライセンス活動 | p257 | |
第6節 事業開発活動 | p262 | |
第7節 理研ベンチャーの飛躍 | p266 | |
第8節 これからの100年 | p271 | |
第2章 研究機関、大学、産業界との連携 《科学技術ハブ推進本部》 | p273 | |
第1節 科学技術ハブ推進本部の発足 | p273 | |
第2節 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム | p275 | |
第3節 医科学イノベーションハブ推進プログラム | p278 | |
第3章 創薬・医療の横断的連携 《創薬・医療技術基盤プログラム》 | p289 | |
第1節 発足時の理研、製薬企業、欧米の状況 | p289 | |
第2節 プログラム・運営体制の設計 | p291 | |
第3節 研究課題(テーマ・プロジェクト)の選定 | p295 | |
第4節 テーマ・プロジェクトの推進と連携 | p297 | |
第4章 医療応用の横断的連携 《予防医療・診断技術開発プログラム》 | p301 | |
第1節 プログラム発足の背景と活動 | p301 | |
第2節 高感度核酸迅速検査システムとバイオマーカー | p303 | |
第3節 病院の最先端化と病院のアップグレードシステム | p305 | |
第4節 国際連携 | p306 | |
第5章 感染症研究の海外拠点を構築 《新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター》 | p309 | |
第1節 国際協力で感染症対策 | p309 | |
第2節 引き継がれる人材育成と基礎研究 | p311 | |
第6章 復興支援と広報 | p313 | |
第1節 震災への対応 | p313 | |
第2節 復興支援のための研究開発 | p319 | |
第3節 広報活動 | p322 | |
第4部 自立と自律を求めて | p335 | |
第1章 公正な研究活動の推進 | p337 | |
第1節 研究不正の問題とどう取り組んできたか | p337 | |
第2節 STAP論文問題への対応 | p343 | |
第2章 安全管理への取り組み | p349 | |
第1節 安全管理の社会問題化 | p349 | |
第2節 大規模化、広域化への対応 | p355 | |
第3節 新事態へ備える | p361 | |
第3章 国際協調と連携の進展 | p367 | |
第1節 国際協力の先駆け | p367 | |
第2節 海外の連携拠点 | p371 | |
第3節 国際化のさらなる高みを目指して | p382 | |
第4章 若手研究者の育成と支援 | p385 | |
第1節 基礎科学特別研究員制度・国際特別研究員制度 | p385 | |
第2節 大学院生リサーチ・アソシエイト制度 | p388 | |
第3節 国際プログラム・アソシエイト制度 | p388 | |
第4節 連携大学院の現在 | p390 | |
第5節 独立主幹研究員制度・国際主幹研究員制度 | p391 | |
第6節 その他若手研究人材育成の促進 | p392 | |
〔別記〕男女共同参画推進への取り組み | p393 | |
回想 理研100年に寄せて | p397 | |
第5部 次の100年へ | p407 | |
第1章 創立百周年記念式典と記念事業 | p409 | |
式典第一部 | p409 | |
式典第二部 | p415 | |
創立百周年記念交流会 | p416 | |
創立百周年記念事業等 | p418 | |
第2章 今後百年の礎を築き、未来を拓く | p423 | |
(1) 今後百年の礎を築き、未来を拓く(松本紘理事長講演) | p423 | |
理研の特長/改革しなければならない課題/人類文明と理研/百年先の理研 | p423 | |
(2) イノベーション事業法人 | p429 | |
産業連携の現状/「イノベーション事業法人」の設立を目指す/事業法人の四つの機能/産業界からの期待/実現に向けて | p429 | |
(3) イノベーションデザイン | p433 | |
科学、技術、文明/理研で未来社会を考える/イノベーションデザイナー/知識基盤として | p433 | |
(4) 理研の研究はどうあるべきか | p436 | |
かつての理研と大学/大学との関係を深める研究体制を/社会との関係/研究体制や研究テーマの改革/次なる理研の研究 | p436 | |
第3章 新たな人工知能基盤技術 《革新知能統合研究センター》 | p441 | |
第1節 AIPセンターの誕生 | p441 | |
第2節 AIPセンターの概要 | p444 | |
第3節 新しい研究環境の構築や連携 | p450 | |
第4章 理論科学の新しい地平に向けて 《数理創造プログラムiTHEMS》 | p455 | |
第1節 iTHEMSとは何か | p455 | |
第2節 頭脳と頭脳のぶつかり合い | p459 | |
第5章 ニホニウムの発見から、次なる元素へ | p463 | |
第1節 ニホニウムの発見 | p463 | |
第2節 100年越しの日本発の快挙 | p465 | |
第3節 長期間の挑戦を支えたもの | p468 | |
第4節 次なる元素へ | p474 | |
理研100年の研究成果《理研科学者会議96選》 | p477 | |
索引 | p527 | |
人名 | p527 | |
事項 | p534 | |
参考文献 | p543 |
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