日本郵船(株)『七十年史』(1956.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
9月27日 神戸出帆の泰陽丸を最終船としてニュージーランド線廃止
10月16日 横浜出帆のでらごあ丸を第一船としてハンブルグ線開設
10月 リバプール寄港の欧州臨時船をもってリバプール線開設
12月31日 ※造船奨励法失効 社外関係事項
12月 臨時高等海員養成所設置(大正十一年まで四回)
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月1日 紐育支店開設
1月16日 ※国際連盟成立 社外関係事項
1月 大阪商船会社ピューゼット・サウンド線の補助辞退により当社はシアトル線単独受命
2月 ※日本太平洋同盟結成 社外関係事項
5月16日 横浜出帆のりおん丸を第一船として西航紐育線開設
9月11日 ※海事委員会設置 社外関係事項
9月18日 ※日本船主同盟会を改組し、社団法人日本船主協会創立 社外関係事項
9月 ※近海汽船同盟会結成 社外関係事項
10月 樺太庁命令大泊稚内線廃止
11月 船舶事務員養成所設置(二回)
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
2月9日 社長近藤廉平逝去
2月22日 副社長伊東米治郎社長に就任
3月9日 ※船舶満載吃水線法制定(翌一一・二・一施行) 社外関係事項
4月1日 欧州、濠州、シアトル三線の遠洋航路補助法に基づく補助を辞退、新たに郵便定期航路補助受命
5月7日 ※日本海員組合創立 社外関係事項
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