東京米穀取引所『東京米穀取引所史』(2003.03)

会社名 東京米穀取引所
Tokyo Beikoku Torihikijo
書誌事項 [ 11450 / B651 ]東京米穀取引所史
東京 : 東京穀物商品取引所 : 2003.03
ii, 138p, 図版5枚 ; 26cm
Tokyo Beikoku Torihikijo shi
折り込図2枚 ; 印刷: 第一法規 ; 横組み
各種ID
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 明治期に租税が米穀物納から金納に変わり、米穀の商品化が進む。東京では1868年(明1)設立の東京商社と1874年(明7)設立の中外商行会社が定期米売買(先物取引)を行い、変遷の末1883年(明16)合併し東京米商会所となる。一方渋沢喜作らの正米取引は1886年(明19)東京廻米問屋組合深川正米市場に合流する。東京米商会所は1908年(明41)塩・雑穀・繊維等を扱う東京商品取引所と合併し、東京米穀商品取引所が設立。大正期には制度と機能を充実させ、1929年(昭4)深川と神田川の正米市場を合併。戦時統制の下1939年(昭14)全国の米穀取引所は廃止となり翌年解散。本書は江戸期からの米穀取引の変遷をまとめた本編と、米価や取引所の足跡を示す資料編からなる。東京穀物商品取引所の開所50年を機に、同所50年史と共に刊行された。[戦後の農産物先物取引所として1952年(昭27)東京穀物商品取引所が開所]
日経業種 その他金融業
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=11450
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